2010年8月24日

叡山電鉄パノラマ列車きらら。

見やすいように、真横に向けた椅子が並ぶ車内。

行きも帰りもこれに当たったので、普通の車両がどんなのかは不明。
ずっとフツーの住宅地で、途中からいきなり山中に入っていきます。
日本の美しき田園風景は見られるのですが、江ノ電と同じく、かなり住宅地に近接して走る部分があるので、こんなにガン見されたらどんな気分だろう、と思ってみたり。

お値段(乗車賃)は、少し高めな気がします。

双葉葵

下鴨神社にて。
この葉っぱを家康公が気に入って、葉っぱをひとつ足して三ツ葉にしたのが葵の御紋。

今日は大炊殿と本殿の特別公開があっていたのですが、ガイドさんがついて詳しい解説もしてくださいました。超お得。
説明されないと、たぶん見逃していた場所などがたくさんあったと思います。

ちなみに、篤姫が使った?という話の籠が展示されていたのですが、葵の御紋のなかの葵は意外に小さく隙間が空いていました。
イメージとしては、みっしりな感じを連想していたのですが、もとはそうではないみたい。
いつの間に、みっしりな配置になったのでしょう。

2010年8月23日

近畿はせんとくんに侵食されていた!

京都駅にもいくつもあり。
これは宿泊したホテルのロビー。
とある店ではせんとくんカプチーノまで出していましたよ。
カプチーノのミルクフォームのうえに、抹茶でせんとくんが描いてあります。
……抹茶なだけに抹茶ラテかもしれません。
ポスターも貼ってあったのに写メり損ねて残念。

雲居庵の御抹茶

これもJTBのサービスの一環で、何カ所かのお休みどころで休憩できました。
ここでは御抹茶と和菓子がいただけます。
抹茶椀がなにか可愛い入れ物にはめ込まれていました。
普通に持ち上げていただくんですが。

重要文化財につき火気厳禁

なぜ日立。

かなり火事で焼失しているので、気をつけないといけないのは当然。
そもそも、寺社仏閣のなかで喫煙など論外ですが。

だからなぜ日立。(笑)

他のお寺にもありました。
一斉に日立協賛で作ったのかも。

高台寺の百日紅

綺麗に咲いていました。
至るところで見かけたけど、京都には多い花なのかな。

上賀茂神社。犬禁止

そりゃそーだ。

しかしこの看板だと犬が可愛くて罪がない感じなところがまた(笑)。

源光庵の拝観受付

ちょっとした一輪挿しが嬉しく、横の鐘も素敵です。

不在のときは鳴らしてくださいの文字。
受付にはおかあさんがいらっしゃったのですが、ちょっと鳴らしてみたかった。

源光庵のカメ

昔は鶴と亀がいたそうですが、今は亀のみなんだそう。

リーフレットには載っていない豆知識。
やはり解説があると良いです。

源光庵の血天井

……の看板。
なんか文字がすでにオドロオドロしいわけですが。
中に入ってもないのに(笑)。

ここでもお坊さんが解説してくださってわかりやすかったです。
血天井って、城攻めの敵味方入り混じったのではなくて、敗戦して残った兵が切腹をしたときの後だそうです。
一斉に切ったので、介錯とかがなく、かなり苦しんだひともいたようです。それで手を突いた後とかが残っているらしい。
なので、徳川方の兵のみだそうです。命を落とした味方を弔っているんですね。
確かにお寺さんの天井に、血のついた床板をわざわざ上げるってどうよと思っていましたが、これで納得でした。

渓涼ひるごはん

しょうざんのなかの川床みたいなところでご飯。
鮎の塩焼きがでてきました。
……ていうかコースなので食べきれないくらい出てきたんだけど、印象的だったこれしか撮ってない。

なんで鮎の塩焼きは曲がってでてくるのか。
見た感じ、串に刺したりした気配はないのですが。
誰か教えてください。

しょうざんの北山杉

お昼は、しょうざんというテーマパーク?へ。
とりあえず、よくあるパッケージツアーのご飯どころっぽい。
有料の日本庭園の無料観覧券がついていました。

まっっすぐな杉と、まっっすぐな竹に見応えを感じつつ。
不思議なのは北山杉。
土台になっている親木の部分は、普通の木というか、曲がりくねっているのに、ある程度のところからぴんっと伸びている。
ある程度というか、剪定したところから出てきた脇目みたいな部分、て感じかな。

そういう木なのかな。
情報詰め込み過ぎで思い出せないけど、どこかの木は、3000本の枝?がとれたとか。うーん思い出せないからよくわかんない情報になっちゃった。

大徳寺大仙院

一休さんゆかりの寺とガイドブックには書いてあったけど、見学時には一言も話題は出ず。
大徳寺内には物凄くたくさんのお寺があって、たぶんその中の1個に一休さんゆかりの寺院があったんじゃないかな。
一般公開しているのは3つと聞いた気がします。

写真は境内図。
とにかく広い。
6万平方メートルと聞きました。昔は倍以上あったとか。

大仙院では、御坊様が軽妙なトークでご案内してくださいました。
軽くて人当たりが良くて素晴らしい解説でした。
建物は半分以上国宝らしく、取り巻く枯山水のお庭を含めて世界遺産だそうな。
枯山水のコンセプトというか、こういうことを表現しているという解説をきくと、奥深さに感心。
本堂の隣の建物に案内されたら、今のご住職さんの墨跡が掛かっていました。
文は、達磨さんの気は長く心はまるく…を表したもの等の人生訓、禅の教えなど。
ちょっとの時間の中に、禅のことばを紹介してきちんと理解してもらおうというのは、お坊さんのお説教と似ていて…というかまさにそのものなんですが、さすがだなあと思いました。
ちなみにその建物も重文なんですが、何代目かの江戸時代くらいのご住職が岸和田に法事に行って、お布施としていただいたものらしい。
御布施で建物。
しかも岸和田から移築。車のない時代に。
おそるべし。

当代のご住職は、昔テレビに出ていたそうで、有名な方のようでしたが、非常に気さくでよいひとでした。
写真の依頼に、笑顔で、

坊主がポーズ マヨネーズ
何て言える70代ていらっしゃいません(笑)。

最後に、建物の保全の話の中で屋根の葺き替えの話題が出ました。
独特の檜の皮を使った屋根は、京都は重文が多い影響でまだいらっしゃるらしいですが、なかなか継承が難しい様子。
仕事を作ってらやんと伝統が途絶えてしまうから、という一言が重かったです。
ただ、材質が手に入りにくいことや、他にも架け替え時期の建物があるらしく、順番待ちとのこと。
しばらくは職人さんも仕事に困らなさそうです。

JTBいとをかし号

JTBの指定ツアー利用者が利用できるバスです。
申し込むと割と薄めなJTB編集版るるぶを渡され、それがパスポートがわりにいろんな特典を受けられます。

今回は事前申込が必要な、女将おすすめ号に乗りました。

ちなみにいとおかし号の利用料は無料。
バスに乗ると、うちわをいただきました。
ちゃんと竹製。
手がかかってます。

2010年8月22日

天龍寺

船を降りて歩くこと10分ちょっと。
天龍寺に行きました。
携帯以外にデジカメも連れていったので、時々携帯写真がないみたいです。
今日の終盤はオール取り忘れでした。

さて、天龍寺は庭が有名。
拝観料はお庭のみが500円、諸堂が100円追加。
1つだけ、上からじゃないと入れない場所がありますが、本堂を拝むのはお庭からでもできるし、廊下に腰掛けられるしわりと緩やか。

おおらかでした。

そこから嵐電に乗るべくあるいていたら、野宮神社に行き当たったので参拝。
大きく縁結びっと書いてありました。明らかに女性ターゲット?
でも、賽銭箱の両端に下げられた鐘(普通は真ん中に1個だと思うのですが、ここはちょうど両端に1個ずつ2本あり)の下には、住み分けるかのようにご利益が書いてありました。
どっちがどっちかまで覚えてありませんが、片方は、家内安全と健康祈願、もう片方は商売繁盛、家業振興。
ちょっと言葉は違うけどこんな感じ。
……ちょっと待って。
縁結びいないんですけど!
ちなみに、上のご利益は、縦書きじゃなく横書きで、上下に2つずつ書いてあったものです。
とりあえず、家内安全のほうの鐘を鳴らし健康祈願をしました。

保津川下り終点

ビニルテントを外しながら遠ざかっていく船。
船頭さんによると、陸に引き上げてトラックで川上に搬送するんだって。

ちなみに、結構面白い船頭さんで、お給料のこととか淡々と教えてくれました。聞いてないのに(笑)
でも冬場は仕事が少ないので、冬に向けて無駄遣いせずに貯めているっていうのがなんか切なかったです。
確かに真冬に川下りはしない…。

ちなみに私はのどかに1時間40分物凄く楽しんだのですが、母はあまり楽しくなかったらしい。
ちょっと飽きちゃったようです。
リーフレットにはみどころが結構載っていたのに船頭さんが紹介してくれなかったのは、ちょっと不満かなあ。
3?4ヶ所は教えてくれたんだけど、最後から2列目に乗ってたから聞こえたので、どうだろなあ。

一緒だった団体がお酒が入っていてかなりマナーも悪かったので、船頭さんが解説する気力がなかったのかもしれないです。
巡り合わせとは言え、ちょっと残念でした。

保津川でラフティング

何回も遭遇しました。
船頭さんによると、ラフティング講習会があっているらしい。
1回8000円。
講習会の参加者は、救命胴衣を来ていますが、途中で崖から飛び込む訓練もあるようです。
なんの役に立つかは不明ですが、5mくらいの高さから飛び込んでいました。

川下りと船頭さん

保津川は、意外に急流が少なくてわりと平坦。
なので、船首側に乗った二人の船頭さんがこいでいます。
一人はボートみたいに漕いでいて、ひとりは竹竿で押します。
大変そう。
もうひとりは後ろで舵取。これが基本編成らしい。

今日は川の水量があまり多くないみたいで、なかなか進みません。
しかも、団体の旅行客が大量のおっちゃん8割で乗っているので、かなり重いみたいです。
すごい苦しそう。
サイトには、日によっては5人も船頭が乗り込むことも、とありましたが、それは急流で制御するためとかじゃなく漕ぎ要員に違いない。

保津川下り

乗り場。
あまりに暑いので、青いビニルが屋根がわりに張ってあります。
上のほうが見えなかったりでしたが、これがなかったら暑くて焦げていたと思います。

トロッコ列車車窓風景

外に見えるのは保津川。
時々、橋の上とかでちょっと止まってくれてシャッタータイムをくれます。
車掌さんはHPに書いてあるとおり陽気でした。
おっちゃんが陽気に頑張ってしゃべってると楽しくなるのはなんでだろう。

トロッコ列車車内

木の椅子が向かい合わせになっています。

トロッコ列車ととら

なぜか駅のホームに書いてあったとら。
いっぱい説明してくれる車掌さんもノータッチ。なんだったんだろう。

トロッコ列車嵐山駅

嵐山駅はホームが短いらしく、半分しか接続できないそうです。
私が乗っていたのは、1号車両だったのでトンネルの中です。
トンネルの中の駅名表示板。
見知らぬ人がばっちり写っちゃったので、ちょっぴり加工しました。

京都の旅トロッコ列車

トロッコ列車に乗りました。

行く前は気づかなかったのですが、この列車はエンジン車?が後ろにあるみたい。
写真奥にむかって1号車両です。

2010年8月19日

金魚たち

今日も元気です。
金魚は夏越えが難しいらしいのですが、わりと元気そうです。

ネットで調べたところ、水温が上がると、水中の酸素が減ってしまうので、酸欠になって死んでしまうらしい。
水槽内の配置を換えて、物凄い量のエアーを送り込んでいます。
あと、どうしても水温が上がるので、水位を少し下げて外掛けフィルターから水が落ちるようにしました。
これで水面が若干波打つし、空気に触れる時間も増えるので、少しでも水温が下がるといいんだけど。
市販の装置も水面に扇風機とりつけるくらいの働きしかしないしなー。

ちなみに水温は平均32〜33度。
頑張れ金魚...。だって我が家の室温がそれくらいだもん。

2010年8月18日

シフォンケーキを焼いた

突然思い立って焼くことに。
梅酒と梅を入れたシフォンケーキです。

一時期、毎週末に焼いていたのですが、最近すっかりやめていました。
なので特筆すべきことはないのですが、焼き上がりをみたらやけにつやつやしていたので、うっかり写真を撮ってしまいました。
冷ましてもつやつやは継続するかしら。
今は逆さまにして冷却中です。

ちなみに、レシピは
なかしまみほさんの
まいにち食べたい”ごはんのような”シフォンケーキの本
から。
この本のレシピは甘すぎず、おいしいです。
あと、小麦粉を入れるタイミングとかは本によって違うんだけど、何冊か見たうちで一番やりやすい気がします。
ちなみに、型はフッ素樹脂加工したもの。
それしかお店になかったし、なかなかくっつき防止加工がシフォンケーキにはダメだとか最初はしらなかったから。
買い直すのは面倒だし、アルミ型を売ってるのは見たことないんだなー。

2010年8月16日

最後の収穫

諸事情でベランダリフォームのため、私の家庭菜園セットは全て処分されてしまいました。

買いたてのマグアンプとかもなくなってしまいました。くーっ。

なんとかライチは死守しましたが、茄子とトマトはあっさり廃棄。
棄てられる直前に最後の実を収穫。
廃棄2日後には、茄子が1本100円になっていました。
少なくともあと5?6本は収穫できたはずだったのに!


2010年8月13日

花火大会とクルーズ船

関門海峡花火大会の日、地ビール工房のところに大きな船が停まっていました。
フェンスの中には乗客しか入れないそうなので、フェンスの外からパチリ。
しっかり撮れました。
ふじ丸というそうで、ネットによると、飛鳥2みたいに年間スケジュールが出ているわけではなくて、チャーターされるものらしいです。
だからどこからきてどこに行くかは不明なんだけど、なんか団体さんのツアーだったのかなあ。

しかしクルーズ船は大抵関東発で乗るのは難しいんだよなあ。
1回乗ってみたいです。

2010年8月12日

冷房が壊れた!

うちではなく職場の。
古い建物ですが、いきなりブレーカーが落ちた後、さっぱり効かなくなりました。
連日の猛暑ですが、窓を開けて対応…ってむしろ外のが涼しいし!
一ヶ月は直らないという話もあり、皆ぐったり。
建物管理の係長が、係長の親睦会から扇風機を買ってくれました。
ヒトとパソコンとプリンタの発する熱に負けずこれからも頑張って夏を乗り切ります…。

2010年8月 7日

わっしょい百万夏祭り

用があって小倉に出てきたら、祭で賑わっていました。
勝山橋にて、可愛く並んだボートの一群を発見。

そういえば市庁舎の前で、ひまわりを集めるプロジェクトやってたっけ。
行く前までは覚えてたのに、すっかり忘れて帰ってしまいました。失敗。

たくさんのひまわりは見応えがあったと思うんだけどな。

2010年8月 4日

夏みかんシャーベット

お中元のおすそ分けでいただきました。
夏みかんの中をくり抜いてシャーベットを流し込んでいるのです。
ちょっとしたことなのにおいしさ倍増です。
萩市のお土産品らしい。
何回も行ってるのに一回も見たことない!
出身の母曰く、羊羹を流し込んでるのは見たことあるそうで、アレンジ版のようです。
羊羹よりシャーベットのほうがウマーですが、持ち運びを考えたらお土産としては難しいなあ。