ついに始まりました。
今回は、日程が変わったせいか、参加選手がとても豪華。
(いままではNHK杯は12月上旬、グランプリシリーズの一番最後で、ファイナル進出しそうな選手は連戦になるのでわりと避けられていた気配があります)
予定では、長野まで見に行っているはずだったんですけど!
仕事の予定を入れられた挙句にドタキャンで、結局テレビ観戦ですよコンチクショウ。
まあそれはともかく、ニュースが速報でがんがん流れるのも、地元開催ならではなんでしょうね。
さて、ペアは順当というか、うーん、川口・スミルノフ組がパン・トン組を上回れるほど能力をつけていたことに驚き。
改めてみたプログラムは、以前のばたばた感やちょっと幼いイメージを持たせるような表現とはうってかわって雄大なプログラム。
王道ロシアのオリンピックプログラム、という感じでした。
評価を積み上げるまでは、ちょっとオリエンタルだったり、日本人ならではの「幼顔」みたいなのを強調するプログラムだったけれど、気がついたらロシア1番手になっていたので、今回はちゃんとロシアンな感じにしましたーって感じでした。
パン・トン組は~うーん、伸び悩んでいる感じかなあ。
2007年東京ワールドで見た感じから、あんまり伸びてない。多少優雅さは出ているとは思うけど、トリノ後、申趙組に次ぐ位置で、ジャン・ジャン組が不安定すぎて追い立てられることもなく、進歩もなく...という感じ。
繰り出されるルール変更に毎年一生懸命対応してきて、磨り減ってる感じがするなあ。
復帰した申趙組が地元とはいえ圧倒的な点数で勝っていて、うーん、心配。
さて、男子!
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