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カクテルパーティー。
といいつつ、ホールで観劇の構えっぽいわけですが。
人はこんな感じ。
意外とまばらなんだけど、参加者が予定より少ないのか、ホールのキャパが大きいのかは不明です。

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シニアオフィサーが壇上に上がり、船長が代表して挨拶。
冒頭は日本語でした。
結構長く話してたような。
それから乾杯!
乾杯はシャンパングラスにスパークリングワインが注がれたものか、ノンアルコールのカクテルのチョイス。
船酔い中でノンアルコールを選んだYさんでしたが、めちゃくちゃ甘いと却って気持ち悪くなった様子。
私も飲んだけど、100%果汁を混ぜ合わせた感じというか、もっと人工甘味料っぽいというか、そんな感じです。

で、船長の合図で乾杯っ。
ちなみに、乾杯のあと必ずかかる曲があってですね。
舞踏会の曲っぽいオペラ系のクラシックなんだけど思い出せないんだけど、遠くーのほうで老夫婦が、曲に合わせてグラスを揺らしててですね、それがすっごいかわいいの!
ブンチャッチャ♪ブンチャッチャ♪に合わせて、右肩から左肩に上弦の半円を書く感じ。
で、曲が終わってから口をつけてました。
ウェルカムパーティーでもしてた方いたんですよねぇ。
たぶんなにかの儀式というか、セレモニーなんだけど。
詳しい方いらっしゃったら教えて欲しいです。

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大行列です。

この列は、船長との記念撮影のための順番待ちの列でした。
(本来は歓迎のための)カクテルパーティーは、夕食の2部制シートに合わせて2回開催されます。
夕食の45分前くらいからかな。
私たちは、直前の船内見学会のあと、バタバタと着替えてホールへ。
開始時間を5分くらい過ぎてたから焦っていたのですが、見えたのはこの長蛇の列。
記念撮影は、ホールの2つの入口のうちの一方でやっているので、興味ないひとは通り過ぎることもできます。
でもねー、せっかくの機会だしねー。
と、列に並びまして、結構待ち、無事に写真を撮って貰うことができました。
私たちは明日朝下船なので、急いでフォトショップに陳列されるそうです。
確か、A4くらいのサイズでプリントされていて、7〜8ドルくらいでした。
お店の人にいうと鍵を開けて写真を手渡してくれるので、それを5メートルくらい先のショップのレジで精算です。
ていうか、お店の人全然見張りもしないんで、このまま立ち去ってもばれないんじゃないかと(笑)。
写真はシチュエーションと大きさで値段が決まっていたようです。
主な撮影ポイントは、
乗船したてのときに、入口のオブジェの前で突然撮影。
夕食時に胡散臭い(笑)ピザ屋さんと共に撮影。
船長と撮影。
ガラディナーのときに、テーブルの人たち&単独で撮影。
の4つかな。
ちなみに、プリントサイズで値段が決まってるから文句は言えないんだけどー!
なんと中国人客の写真の方はちょっと小さいのですよ!
どのシチュエーションかは覚えてないんだけど、それで1〜2ドル違うんだもん。
別に写真がA4である必要ないし、ちっちゃくていいよ!
(小さいといっても一回りくらい。十分大きいです)
ちょっとぶーぶーなkcoでした。(笑)

船内見学会での写真はサービスで貰えたので、ビミョーなサイズの写真がいっぱいです(笑)
どうしたものか......。

アップデート失敗。  

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ブログ記事の古い記事が見づらい問題を解決しようと、MovableTypeをアップデートしたらちょっとミスが...。
しばらく変なエラーが出ますが、修正の気力がないので放置です。
ごめんなさい...。
記事のほうは、かけたら更新していきます。
あーあと、コメントがサインインが必要だった?ようなのですが修正してみました。

へきさんのブログのこのページで知ったのですが、コスタクラシカがぐるっとその場で旋回して着眼する様子がYoutubeにアップされています。
へきのROOM コスタクラシカ乗船記 番外編
タグボートの力を借りてですが、ほとんどその場旋回です。すごい。
飛鳥IIが転回して岸壁につくところを見たことがありますが、門司で、関門海峡の潮のせいか、タグをつかっても「Uターン」状態でした。
船の性能は同等のはずなので、湾内かどうかで着岸風景って結構違うものですね。

20110912-8.jpg
このあたりで、船内の設備のことでも、、、と思ったのですが。
うっかりしていて、船室の写真が一切ないのでした。
凄いや私。

いや、あとで写真を交換したYさんも一切写してなかったので、いかに船室にいなかったかがわかるという。
とりあえず、写真はエレベータホールです。
各階には、イタリアの都市の名前がつけられていて、その都市にちなんだマークがついているとのこと。他の階は撮っていないのです。ごめんなさい。(苦笑)

ということで、船内の写真ですが・・・。
kcoの旅立ちまえ、とても活用させていただいたブログに写真がきっちり載っていましたのでご覧ください。
へきさんのブログ
へきのROOM コスタクラシカ乗船記その3

ちなみに一番感動したのは、水周りが広いことです。
へきさんのコメントでは水周りの古さの指摘がありましたが、そこまでは感じませんでした。
大きさのイメージは、洗面台+トイレ+シャワースペース全部足して2畳くらい?
洗面台は1個ですが、両サイドに十分な広さがあるので、3人くらい並んで使える感じです。
入って左手に洗面台があり、右手奥にトイレ、右手手前にシャワーブースです。
シャワーブースは、両手の幅くらいの直径の円状になっていて、丸くシャワーカーテンを引くことができます。なので、意外と動きの制約が少なくて使いやすいです。
それから、実はちょっと感動したのが、床板。
シャワーのところは当然、白いプラスチック製で5センチくらい掘り下げたつくりになっていますが、その周りは板張りです。
なので、使うと当然濡れます。
シャワーカーテンから滴ったり隙間から飛んだり...で結構びしょびしょ。
なのですが、加工していない板張りなので、全部吸収するのですね。(多少水浸し感はあるのですが)
だから、シャワー後に洗面を使っても足元が滑ることもないし、翌朝にはしっかり乾いているしで、かなり優れもの。
たいてい、ユニットバスのホテルとかだと朝まで濡れてたりとかして微妙に不愉快なものですが...。(これには、エクスカーションツアーで一緒になった親子連れの方も感動していました)

ハブラシ・ハミガキはついていないし、シャンプーリンスもなく、当然シェービング関係とかシャワーキャップとかも一切なし。
むしろ付属品のが少なくて、ブランド物じゃない石鹸のみ。
シャワーブースには備え付けのボディソープがありました。
普通にエコで良い気がします。
日本人の大半(若い人のみ?)は、備え付けのシャンプーだと髪が痛むといって持ち込むし、歯磨きもねえ...クルーズによって歯磨き粉のサイズ変える?見たいな気もするし(だいたい余って勿体無い気になる)。
石鹸だって、たとえ2週間のクルーズでも、たぶん、あの1個は使い切れないし。
そんな感じでした。それで経費節減なら良いんじゃない~?て感じです。必要な人は100円均一で買えるものばっかりだし。
ちなみに、タオルも交換希望のときは床に置き、それ以外は変えませんという(これはにっぽん丸とかでも同じですね)スタンスですが、私がついうっかりベッドに置きっぱなしにしていたので、客室担当のRくんは(たぶん)思案の末、バスルームに新品を置き、置きっぱなしのタオルは丁寧にたたんでベッドの脇においてありました。
いっぱいお世話をしてもらいました...。

そういえば、Rくんの七つ道具?のひとつはスプレーボトルでした。
2つくらい使い分けていたから、アルコールと洗剤かなーと思ってみたり。

さて、下船説明会でもらったアンケートですが。
書いてるうちに長くなったので、別エントリにしました。

繰り返しになりますが、
アンケート、A4で4ページ。
大項目が15~20くらいあり、各項目に4つくらいの設問が入っています。

設問は5択で、


  • 非常に良い(満足度100%~80%)

  • かなり良い(80~60%)

  • 良い(60~40%)

  • 普通(40~20%)

  • 良くない(20~0%)


だったと思います。
普通が真ん中にあるのではなく、普通が1個端に寄った解答だったのは間違いないです。

ちなみにこのアンケート、キャビンに戻ってキャビン担当のRくんから手渡されたのですが、きちんとキャビン番号と名前が刷り込まれています。
Rくん、下船説明会から帰ってくるお客さんを廊下で待ち構えて、ひとりひとりちゃんと手渡しで渡しています。
私たちは、英語の流暢な同室のYさんのお陰でだいぶRくんと仲良しになっていたのもあり、渡すとき、わざわざアンケートを開いて「ここが僕だからね!エクセレントに丸つけてねっ(意訳)」と主張されました。
いや、もちろん、大変お世話になっているのでちゃんと一番良いところにチェックはつけました!
だってお部屋はぴかぴかだし、いつもにこにこして感じも良いし、いいひとなんだよー!
項目は、部屋の清潔さとか、対応とか、そんなことだったかな。

他の項目としては、


  • 事前送付資料は役に立ったか

  • Todayが役に立ったか

  • 乗船手続きはスムーズだったか

  • エクスカーションツアーの満足度

  • レストランの食事や給仕


大体そんな感じです(違ったらごめんなさい)。
それぞれの項目の設問をチェックして、総合評価にもチェックを入れるという作業なので、結構手間がかかります。
4つくらいの設問に答えていって、その項目全体としての評価を教えてください、という感じ。
非常に良いが2個と、かなり良いが2個で、全体評価は...非常に良い、かなあ...という感じの作業。
それから、最終面はフリーアンケートっぽくて、

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さて、明日は下船です。
下船説明会が、いつもの劇場ホールで開催されます。
行ってみると(強制参加ではないので、特に出席とかはありません)、K太くんがステージの上にいました。
乗船したときの船内説明会ふたたびって感じですね。
最初に見たときと比べて、信頼感は増しているのですが(個人的なトラブルを解決してもらったお陰で)、壇上のK太くんのギャグは今回も滑っていました。

さて、下船説明会、ですが。
下船のしかたというのはそれほど難しくはなく、最初の説明で聞いていた部屋付け(コスタカード)で買った品物の支払方法(デポジットとクレジットカード参照)のおさらいと、清算方法の説明でした。
クレジットカードは、最終日の朝に明細確認するだけですがデポジットは最終日の朝(しかも福岡下船組は下船時間が朝!の短い時間しかない)なので、ちゃんと要領を理解して実施してください、と言う話でした。(でもまあ、トラブルは毎回あるんでしょうねえ)

その後はスタッフの紹介。
エンタメスタッフたちがやってきて、最後のお別れの挨拶をしていました。
夜のカクテルパーティでも挨拶するのですが、考えてみればそちらは「乗船してきたばかりの中国人客と一緒」なので、どちらかというと「初めまして」の挨拶になるんですね。(このあたり、微妙に「間借り」してる感じの日本人客の弱いところ?)
なので、ほんとにさよなら~~~って感じで、たぶんエンタメスタッフは「フェルナンドと踊ろう」の常連さんとかを見つけて手を振っていたし、レストランスタッフ(※チーフ級が壇上に上がっているのか、たまたまシフトで担当したのかはさっぱり不明)も、自分の担当のお客さんを見つけて手を振ったりと、やっぱりフレンドリーな感じでした。

そして最後に。
アンケートの案内がありました。
このアンケート、凄いです。
(ちなみに、抽選で10組の方に翌年の地中海クルーズが当たるとなっていました。もし当たったとして私は休みが取れるのだろうか...)
まったく書き溜めをしないまま、つらつらとアップしているため、リアルタイムで記憶をたどっています。。。が、ちょっと定かでない(苦笑)。
もとい、アンケート、A3二つ折り仕様となっていまして、実質A4で4ページ(計算したらわかる)。
大項目が15~20くらいあり、各項目に4つくらいの設問が入っています。
この説明が、くわしく(たぶん説明会の半分近い時間を割いて)行われました。
詳しい表現は思い出せませんが、この評価がすべてなので、よろしくお願いします、ということを繰り返し言われました。
そういえば、さっき部屋に戻ったときにたまたま出会ったキャビン担当のRくんも、今からの説明会で何かをもらうからよろしくね~というようなことを言っていたのを思い出しました。
最終ページにフリーの日本語で書く欄があるそうで、そこは時間を見つけてK太くんが一生懸命訳しているそうです。
なので、しっかり書こうと思ったkcoでした。(←むしろ仕事を増やしている...笑)
(※アンケートの詳細は乗船アンケートをご覧ください)

最後にK太くん、まだ20台半ばなのにちょっとしんみりする挨拶をしてくれました。
というか、K太くん、ひとりでコスタの印象をすべて背負ってますから!
船上スタッフって確かに若い方が多いのですが、それにしても剛毅なコスタ(笑)。
彼は6月に就職試験を受けてコスタの社員となったそうで(ちなみにその前はアジア系配船をしている某社で働いていたと後から聞き出しました・笑)、震災の直後、生活には直結しない、むしろ「なくても誰も困らない」仕事に就くことに葛藤があったそうです。
でも、一時でもリゾート気分を味わって日常を忘れて笑うのも大事なことじゃないか!とこの仕事を始めて、改めて思ったんだとか。
リゾート系職業の定番の挨拶ではあるんだけど...でもやっぱりかなりしんみりしたのでした。
きちんとは聞いていないけれど、コスタの秋のアジア配船が終わってしまったので、もしかしたらK太くんは失業だったり...しないでしょうか。
ヨーロッパ配船の船でも最近は日本人コーディネータが乗っていることが増えたようなので、他の地区でも頑張ってほしいなあと思います。

お昼ご飯を定番のチボリへ。
私たち、いつも時間の終わり間際に入ってしまいます。
今回は、4人掛けのテーブルで、同席は年配の女性ふたり。
前のご飯で学んだ、チョイスという技を使って、品数を半分くらいにしました。
コースは一応、イタリアンで揃えたんですが。つーか、この船でアジアンは一口たりとも食べてない......。
終わり間際は、忙しさは減るけど、まとめて作成のグループに入れないのか、別の意味で給仕が遅くなります。なんだかなー。
で、のんびり待っている間にご婦人達とお話しました。

やっぱり、言葉の壁は大きかったようです。
日本人コーディネーターがいるとはいえ、ちょっと暑い、ちょっと寒い、もしくは、テレビの付け方がわからない、みたいな話を、その人に相談するかというと、たぶん我慢しちゃうでしょう。
奥ゆかしいというか、めんどくさがりな国民性でしょうか。

確かに部屋は寒かったのですが、キャビン担当のRくんに相談すると、調整してくれたようです。
でも、おそらく英語のできないご婦人達、身振りで説明するのも面倒だったんでしょう......。
部屋が寒くてねぇとおっしゃってました。
同行者が、ウエイターさんと話してるのを見たご婦人が、そんなふうに流暢に話せるなんて若い方はいいわねえと羨ましがられましたが、
英語を流暢に話せるのは若いからではありませんから。
それはともかく、そのご婦人方は、次は絶対飛鳥に乗るわっ!と力説していました。
例えばこれが日本人オンリーの庸船だったとしたら、もっと扱いが違ったと思うんですよねー。
コスタはワンランク小さいコスタアレグラという船を持っているので、アレグラクラスで日本人オンリーのクルーズを企画した方が長い目ではよかったんではないかと思います。
たぶん、このご婦人方が特別なわけではないと思うので。

さて、相変わらず遅いデザートを待ちながら、まったりそんなお話をしていると、もう隣のテーブルのテーブルクロスを回収するなど、容赦ない片付けを実行していたウエイターさんが無表情で私たちのテーブルに登場。
手には、隣のテーブルで使われていたナプキンが。
20110912-2.jpg
何の予告もなく、突然始め...............。


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できあがりっ。
4枚のナプキンが人形に!
思わず歓声!
英語を流暢に話せる同行者が、どこで習ったの?と聞くと、学校で勉強したんだよーとのことでした。
コスタとは別の、ウエイター学校みたいなやつ?で習ったそうです。
周りのテーブルの方達も思わぬアトラクションに歓声を上げていました。

ちなみに、立ち去り際にこのウエイタさんから夜のテーブル番号を尋ねられ、同行者Yさんが代わりに答えました。
間違った番号を
いや、悪意があったわけではなく、Yさんは3〜4桁の番号を覚えるのが苦手らしく、部屋番号もよく間違えます(笑)。
実は夜のテーブル番号については、かならず番号シートを見せるので私の記憶も曖昧で、気づいたのは後から。
まーいっかー、と立ち去りました。

不在。  

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突然思い立ってただいま熊本。

日記の更新はもう少し遅くなります〜

20110912-1.jpg

今日は一日航海日です。
Todayをチェックしましたが、ほとんど最終行程、疲れが溜まっていてからだが動きませんでした...。
またしても、レストランの閉まる時間ギリギリにご飯を食べて、ゆっくりしていました。
調理ショーがあるということで、行ってみました。

でも、ショーというより作り方講座...。
一部の方にはレシピも配られた模様。

うーんなんだかよくわからない幕開け(笑)。

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 このブログは、北九州市在住のまったり女子の旅の記録です。
 基本クルーズ乗船記。
 なので超まったり更新
 クルーズ乗船の記録ってあんまりなくて情報収集に困ったのでつけてみることにしました。
 ランキングとかは気にしてませんが、気が向いたら右のバナーをぽちっとしてください。

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