Costa Classica - Costa Cruises←コスタクラシカ オフィシャルサイト
(※いちおう、日本向けなのですが、要所要所が英語です)


進水:1991年2月2日
総トン数:52,926トン
全長:220.6m
全幅:30.8m
喫水:7.6m
航海速力:19.2ノット
船客定員:1308名(最大 1766名)
乗組員:650名 
(Wikipediaより。オフィシャルは英語だったので...)

ちなみに、定員というのは「ツイン」を2名使用した場合のケースで、ソファベッドやプルマンベッドを使用した場合に、1766人まで乗れるということだと思います。

コスタ社としては、小さい部類に入る船です(クラスとしては、下から2番目のサイズ)。
2009年からアジア地域に配船されるようになりました。
コスタクラシカは、名前の通り「クラシカル」なクルーズ船を意識したそうです。
(...というのをどこかで読んだんだけど、出典が思い出せない......。たぶん船内のパンフか何かかなぁ)
とにかく長い。
全幅はあんまりわからなかったですが、全長はね、船首側のデッキから船尾側に行くのに200m。
ウォーキングはしなかったけど、屋外デッキを1周すると約500mになるわけですね。
良い運動だあ。
万歩計を持って乗らなかったのが、無念です。

ちなみに、ほぼ同規模で比較される飛鳥IIは、

総トン数:50,142GT
全長:241m
全幅:29.6m
喫水:7.8m
乗客数:800名(販売客室数436室)
乗組員数:約470名
(郵船クルーズのサイトより)

こっちのほうが少しだけ小さいのですが、乗客定員が倍近く違います。
飛鳥IIには内側キャビンがないからかなぁ。
デッキプラン(船内地図)を見たのですが、コスタも同じくらいいろんな部屋があるのですね、どう違うのかよく分からなかった...。
(※乗組員は少ないように見えますが、乗客定員数がそもそも違うので、乗客に対するスタッフ数
は飛鳥IIのほうが多くなっています)

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カンカン照りの日本に到着です!
上海とかでは寒ささえ感じたのに、超暑い!!!

ちなみに、これを降りてターミナルビルを出るまで、フツーに放置でした。
話によると、中国人乗客(寄港側の乗客が優先なので、朝一番に下船)向けには何かあったみたいです。
まあ、帰るといえば帰るんだけどさー、熊本や岡山から来ていた人もいたくらいなのに、日本人向けは無視しすぎたと思うんだなあ。
別にプレゼントとか、観光マップとかはいらないんだけど、これだけ沢山のクルーズが発着してるんだし、ウエルカムくらいの表示があってもいいと思うの!!!


なにはともあれ、無事行程終了です!

(あとは、まとめとかちょっと書こうと...いつになるやら)

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下船の準備が整ったら、ホールに集合です。
降りる順番は、前日に配られたスーツケースに貼るシールで決まっています。
私達はピンクでした。

ピンクの方~~と呼ばれると、エクスカーションツアーのときと同じ手順で下船します。

早速デッキに上がってみました。

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広々としています。

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綱取りのひとかな?

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ウエルカム~っぽいことが書かれている建物?
たぶん中国語なのと、角度の問題か、何をかいているのかさっぱりわかりません。

部屋の窓から。

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目が覚めたら、もう福岡でした。
陸が見える!
帰ってきたなーって感じ。

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さて、最終日くらいちょっとアルコールを飲もう、とカクテルを頼みました。
事前の情報で、ピザが美味しいと聞いていたのですが、ピザタイムが夕方17時以降で(なんででしょう...昼も焼いてくれればいいのに!)いつも食べ損ねていたのです。
今日もおなかいっぱいだったのですが、最後に食べなくてはと、ピザのところへ。
ちなみになぜか食べ物は安く、写真にも写っていますが、両手を広げたより大きいくらいのピザが1枚2.99ドル。
コーヒーより安いんですけど。なぜ...。
一緒に、本日のスペシャルカクテルを頼みました。
可愛く飾られています。アルコール度数は少なめです。

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同行のYさんは「モヒート」を注文。
(あんなに英語が流暢なのに)モヒートを聞き取ってもらえず、諦めてメニューを指すと「OK、モートね!(意訳)」と納得して去っていかれました。
確かにつづりは「mojito」なんですけど、モジートと読むとは...。

ピザは、シチリアンピザ(たぶん)を注文しまして、とても美味しかったです。
事前にウエイトレスさんに「very Salty!」と忠告されたとおり、ほんとに「very salty」でしたけど...。

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十五夜の名月です。

綺麗な月でした。

街中では見られないくらい輝いて見えました。

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スタートはお決まりのショーディレクターの熱~いトークから。
今回は、英語⇒日本語⇒中国語、の順だったかな。
日本人が多かったからですね、きっと。

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そしてショーのスタート。
怪しい感じで始まります...。

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十五夜を祝うケーキ。

中国では特別なお祝いをするのかな?

20110912-6-2.jpg

食事のメニュー表も、様式とかはいつもどおりなんだけど、今日はガラの日なので特別メニューです!
みたいな注釈が入っていました。

写真に残していないのでうやむやですが、とりあえず、スペシャルな感じのするメニュー構成だったのは覚えています(笑)。
......といいながら、盛り付けを見ると、やっぱりいつもどおりなコスタでした。
予想を裏切らない感じがステキ。

ちなみに、船酔いに苦しんでいたYさんは、オードブルをつつきながら、食が進みません。
それを見てどうした?とウエイターさんに尋ねられ、船酔いですと答えたところ、
「船酔いだったらお水飲んでちゃダメだ!船酔いにはリンゴだよ!そのまま待ってて!」
と言っていなくなりました。
そのまま、メインのウエイターさんはいなくなり、サポートのウエイターさん1人で給仕。
Yさんは、目の前の料理を食べたものか、待つべきか悩みつつ、もくもくとご飯を食べていたのですが、なんとメインが出るくらいの頃合に、ウエイターさんがリンゴを持って戻ってきました。
前菜用くらいのお皿に、8分の1くらいに切り分けたリンゴと真ん中には可愛いプチリンゴ。
こういうときに盛り付け精神は忘れないのがイタリアン。
(ていうか、たぶんね、盛り付け時はちゃんと飾ってあるのよどのメニューも...。運ぶときにちょっと...なだけで・笑)
リンゴを食べたYさん、本当にちょっとずつ船酔いが収まってきたそうで!よかったです。
乗り物酔いには林檎ですよ皆さん!

20110912-6-3.jpg

さて、お昼に「ニセのテーブル番号」を伝えてしまった私たちですが、ちゃんと探し出してくれました!
そっとテーブルにナプキンの花♪

20110912-5.jpg

謎なものを発見したら撮らずにはいられません。
かわいいんだけど、どうやったら水が出るのか一瞬悩んだ蛇口。

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