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まぁさすがにファンネルのさきっぽ見て終わりではなくて(笑)、ちゃんと全容も取りに行きましたよ。
目の前の建物が離島行きフェリーの発着所だったので、待ち合い室から撮影しました。

サイズとか距離感とかあまりわからない感じでしたが、やっぱりコスタクラシカに比べると厚みがあるかな?
2万5千トンも大きいし。
2万5千トンって行ったら、にっぽん丸1隻分ですよ。

コスタビクトリアを見たよ  

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気にしだすと出会うものですねぇ。
博多ベイブリッジで絶賛上演中の水族館劇場の初日(25日金曜日)に行ったところ、発見しましたよ。
遠目にもあの特徴的なファンネルは(笑)。

おはよう体操は、前回も興味があったのです。
でもいけなかったので、今回は頑張ってチャレンジですよ。

朝7時にデッキにて青空の中実施です。
相変わらず体調不良気味の私には意外ときついデッキの風。
30分間の体操タイムですが、前半はストレッチ、後半というか終盤にラジオ体操でした。
ストレッチが、年配の方にもついてこられるように、とにかくゆーっくりと身体を伸ばしたり、深呼吸したりするというもの。
やってみるとわかるんですけど、ゆーっくりやるって結構難しい。
でも、胸を開いて大きく呼吸すると、もう目の前は屋久島。
すっごく気持ちが良かったです。
デッキは朝露に濡れていて、少し肌寒い感じはしましたが。

ラジオ体操も、久しぶりにやると結構楽しい。
1箇所だけ、にっぽん丸オリジナルの動きが入ります。
ジャンプするところね。
みんなでいっせいにジャンプすると、下はダイニング「瑞穂」なので怒られちゃいます。
ゆっくり足踏みで代用。

ちなみに翌日の甑島寄港の日は、入港が8時なのでおはよう体操が6時半からに繰り上げ。
あっさり明日の参加断念。

ネットで漁ってもなかなか出てこない、レアなおはよう体操の様子はコチラ。

さて、2日目の朝ですよー。
モーニングタイムには前回の乗船でお気に入りだったホライズンラウンジにてモーニングティを飲まねばと思って早起きしました。
相変わらずやや疲労気味ですがー。

モーニングタイムのみ提供のオリジナルティ。
(銘柄覚えてない)


右に見えるグラスは、ビネガーです。
水で薄めて飲むビネガーで、なんとなく健康づくりにチャレンジしたくて飲んでみた。
酸味が苦手(←なら飲むなという感じですが)なのでうすーくうすーくしたので、まあまあな感じ。
これが後日の失敗に繋がるわけですが、とりあえずこの時点では良し。

食欲はなかったので、デニッシュなどは食べず、おはよう体操の時間まで、まったりと過ごしました。

本日のメインショー(というか、たぶんクルーズを通じてのメイン)はエスコルタのライブでした。

げいのうじんさんのライブなので写真はありません。

母は気に入ったようです。
わたしはーえーと。
この方達、水泳の選手権でも歌ったそうなので、結構メジャーな方なんだと思いますが、私はニホンゴの持ち歌よりも、後半で聞かせてくれたイタリアの歌の方が好きだったなー。
イタリアの歌というか、オペレッタ系の小気味良い感じの巻き舌の曲。
古典っぽかったです。

テノールの方の(その後、デッキでやたら見かけたのはこの方だったと思う)歌は素晴らしくうまかった。(私的に)

歌の上手い下手以前に、たぶん曲の好みの問題だと思います。

ちなみに、翌日のメインショーの落語家の方は、結局3晩とも講演をしていたので(メインホール1回、ラウンジで2回)、うちの母は繰り返し、エスコルタさんももう1回くらい歌えばいいのにーと言っていました。
むちゃ言っちゃいかんよおかーさん。

初日の夜。
ちょっと豪華なディナーの後、カクテルパーティが実施されました。
前回は母がダウンしてしまい、テレビで見ましたが、今回はちゃんと出席しました。
基本的に、夜のショーが終わるまでがドレスコードタイムです。
なので、周りは華やか。

ドルフィンホールに入ると、カクテルのオーダーをたずねられます。
カクテルは、強いのと弱いの(ショートとロング)、ノンアルコールカクテルの3種類。
私はとりあえず中間を選びました。
特に決まりはないようで、頼んだものが口に合わない場合(そういうこともあるよね)、別のものもオーダーできたようでした。
オフィサーの挨拶が終わるまでくらいがカクテルタイム。
その間はおかわりできたようです。
私は飲み干してぼーっとしていたら「おかわりはいかがですか?」って聞かれたので、お願いしました。
ええ、強いのも飲んでみたかったなんていわない。

1列に並んでご挨拶。
船長さんのコメント、あまり覚えてないんだけど、「にっぽん丸は黒くなったといわれますが、です。」というのが記憶に残っています。
ロイヤルブルーだっけ。

乾杯の後、オフィサーの人たちがぐるぐると室内を(その場でではない)回って、乾杯をして回っていました。
私のところにも来た(と思うんだけど)、微笑まれた瞬間振り返ってしまい、なんだか変な感じに。
だって、周りのひとに挨拶したのかと思ったんだもん。
2回目の船ですが、まだまだ初心者です。

さて、避難訓練が終わりましたら一目散に客室へ。
なぜなら、晩ごはんが18時開始だからですよ!
今日はセミフォーマルの日。
お着替えに時間がかかります(←私以外は)。

夕食は18時スタートですが、19時までに入ればいいことになっています。
18時にオープンして、オーダーストップが19時という感じでしょうか。
普通のレストランと違うのは、メニューが選べないことですね★
(※洋食の日、当日午前までの申し込みでヘルシーメニューにできるらしいことが発覚。インフォメーションカウンターでメニューを閲覧の上、申し込みができるそうです。今日は初日なので、当然できませんが)

今日はウェルカムディナーと言うことで、どうやらちょっと豪華だったようです。
(後日の洋食ディナーと比較すると。でも私には口直しのシャーベットがついている以外の違いはよくわからない


さて、前菜。
ちょっとエビエビしくて、エビ臭が母の口に合わなかったようです。

左上に見えるのは、グラスワイン。
母は常用薬の関係上、夜のアルコールは不可なので、私のみグラスワインをオーダー。
今回のスタッフさんは新人さんも結構いたようで、

・ハウスワイン  の    を  (ボトルではなく)グラス で 1杯

のオーダーが、敷居が高かった模様。
私だけが有料飲み物をオーダーするというシチュエーションが難しいらしく、3日ともオーダー通すのに3~4回繰り返しました。
うーむ、海外だとマナー違反とかなんだろうか。
ちなみに、プチハプニングが。

避難訓練です。

外国船と違って??特に乗船説明会とかはないので、うっかり見逃すところでしたが、船内新聞にがっつりと書いてありました。
またすでに記憶が朧ですが(笑)、出港が17時で、避難訓練が17時30分ごろになっていたと思います。
あんまり深く考えていなかったので、避難訓練があるんだーと言いながら7階のリドグリルに行って、早速ショコリキサーを頼む私。
時すでに、17時25分。
結構のんびりしているお客さんはたくさんいて、ショコリキサーも順番待ち。
何も言わずに、スタッフさんも注文を受けてくれました。
......が、ショコリキサーを出されたのが30分。避難訓練の時間ですよ。
そういえば、と周りを見回すけど誰もあせっていません。
35分になり、船内放送が入りました。
実はリドグリル、船内放送のはいりがあまりよくないんですね。
音がこもって外に流れている感じ。
よく聞こえなかったのですが、とりあえずは、避難訓練がありますよーのご案内かな?で、そのあと少しクリアな音声(多分何かのスイッチを切り替えたに違いない)が聞こえてきて、さっきの集合場所は間違いでしたー、船内新聞に書いてあったようにホールに集まりなさいーと訂正。

そしてその後、けたたましいブザーが。
短く6回長く2回、だったかな(←またしてもうろ覚え)。
避難するようにの合図だそうですが、そんな暗号にしなくてもこのブザー鳴ったら本能的に逃げ出すわーって感じの音です。
で、またしてもクリアな音声で、一回部屋に戻ってから救命胴衣を着て集まりなさいーのアナウンス。しまった、7階だよココ
まあ、そんなことを思っても後の祭りです。
しかもショコリキサーが3分の2余っていたりします。
頭が痛くなりながら飲む私。(←残さない貧乏性)
スタッフさんは、カウンタの前に立って気を付けをしていました。
通常は、たぶんその状態でお客さんを誘導するのだと思います。
エレベータを使っても問題なかったようですが、エレベータ3基に人が集中したようで、全然来ないので諦めて階段で3階の自室へ。
救命胴衣を取り出して装着しました。

階段のところにはスタッフさんが立っていて、誘導してくれました。
ここで、うまく着られていなかった救命胴衣を装着しなおしてもらう母(笑)。
それを見て、何人かスタッフさんにお願いする人が出てきました。
うん、意外と難しいですよねえコレ。


さて、ホールに集合して説明を聞くことに。
この避難訓練、強制ではないそうで、参加してくださってありがとうございますと言われました。
救命胴衣の仕組みの説明を一通り聞いて、最後に救命ボートの場所を説明されました。
一応、救命胴衣に書いてある番号で分けているそうです。
にっぽん丸の救命ボートは、テンダーボートとしても使えるようになっているので、あとから乗ることができます(今回はテンダーボートで上陸する港があるので)。
下から見上げたテンダーボートは意外と小さくて、何人乗れるんだろうとちょっと不安になる大きさでした(後からその誤解は解けますが)。
日が暮れてかなり寒いなか、船員さんが、この番号はこの船ですよーと説明してくださいました。
やっぱり、あのコスタコンコルディアの事故の後ですから、皆さん真剣に聞いていました。
......そして誰もが、期待にたがわず、日本船は大丈夫だと思うけどねえ、と続けていましたけど(笑)。

さて、前回のワンナイトクルーズ(博多→神戸)では、完全放置で人っ子一人いなかった博多港ですが(笑)、今回は見送りの人がいました!


おなじみ西鉄バスの陰に隠れて青い法被の人々が。
このバスがいつ現れたのかわかりませんが、ターミナルからのシャトルバスはいったん帰っていたような気がするので、この法被軍団を乗せてきたのではないかと推測されます。
博多港ってまちから離れているので、てくてく歩いてこれる距離じゃないし、車の乗り合わせっぽくもないので...。

上から見ていると、バスの位置もじわりと変わって(笑)お見送りの体制です。
みなさん一列に並んでいます。

遠ざかっていく岸壁。
結構遠くまで良く見えます。
ずーっと手を振ってくれているのが見えていました。

旅行写真なんかを撮ると良くわかりますが、写真ではかなり小さく見えるものも、肉眼では補正がかかって(笑)かなりしっかり見えるんですよね。


だいぶ遠くまで離れましたが、まだ手を振ってくれています。
写真の下のほうにも、ブンブン振っているスーツのお兄さんが。
さて、この写真でちょっと違和感が??
そうです、にっぽん丸、船首側を内陸に向けて停まっていたので、出港時は「バック」で動いていたのです。
私たちは上からなのであまり気になりませんでしたが、したから見ていたお見送りのかたがた、バックで遠ざかる客船って、結構面白かったんじゃないでしょうか。

さて、前回と同様、4階デッキで出港セレモニーがあるとのこと。
今回は船内がちょっとわかっているので、慌てずに4階へ行きました。
時間が早かったので、人はまだまばらです。

ちょっと肌寒かったので部屋に上着を取りに戻りましたが、そうするゆっくりな時間がありました。
デッキでは、セレモニー用に(と言っても別に乾杯はなかった)飲み物を配っています。
うっすらとした記憶では、スパークリングワイン(シャンパンではない←わがまま言わない)と、ソーダ(たぶん)と、ホットカルピス
たしかに寒かったのですが、ホットカルピスをチョイスしたのはなぜなのか、担当の人に聞いてみたい...。
船首側が内陸側だったので(博多港は突堤の形になっていて、Uの字の外側に船をつける感じです。Uの内側が陸。Uの上の部分が、本土?と地続きになっています。イメージわかるかな)、みんなそっち側に寄っていました。
人が多くて座れなかったので、私は母と船尾よりのところに座っていたのですが、船首の方から楽しげな音楽が。
出港のセレモニーでしょうか。
テクテクと寄っていくと、楽しそうな楽団さんがいました。

楽しげに歌い演奏しながら、いろんな人と記念写真をパチリ。
私も撮ってもらいましたが、姿かたちはシークレット(笑)なので絵画調に加工しています(笑)。
(単に写りが悪かったと言ううわさも)

船員さんが大きなドラみたいなのを叩きながらデッキを歩いていき、出港でした。

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