新天地。
施設の詳細は、検索などしてください。
予習なしでガイドさんの解説しか聞いてないので、今ここに書いたら絶対間違ってると思う。
やっぱり国家ぐるみの開発ってすごい。
ちまちましてなくて、どーんていう感じ。
丸ごとやります文句は言わせませんってやったお陰で、建築としての価値はともかく、建物と街のリノベーションは大成功だと思う。
このツアーでは、夜景とかの景色だけを見るものだったのだけど、上海のごった煮感は伺えて、巨大な都市ビルと開発されてない小さな家屋とでクラクラしていたので、人造感はあったものの、一区画の統一された町並みにホッとしました。
煉瓦造りの建物群は、ガラスやコンクリ造りの建物とは明らかに違います。
それは茅葺きとか純日本家屋なんかでも同じなので、たぶん「自然様」の素材が使われているかどうかの違いなんでしょう。
このホッとする要素は大事。
街を開発することで発展してきたアメリカはともかく、ヨーロッパの観光地で建ち並ぶ高層建築っ!どーんていうのはあまり見たこと無いのですが、東アジアは意外とある気がする。
戦争復興とかも関係するんだろうけど。
この新天地は、上海在住の欧米人の方の利用が多いそうです。
たまには土素材の中にいたいよね......。上海は近代化過ぎだ......。
というわけで、なぜかここで1時間30分の自由時間。
食事や小物のショッピングしていいよーって、人民元持ってないし!
買い物は人民元オンリーだそうで。
まあもともと、外貨は一枚も持ってないから、ドルOKでも意味ないんだけどさー。
ふらふらと、ウインドウショッピング。
食べ物屋さんは大盛況で、オープンテラスの部分まで人が溢れてました。
帰ったらご飯があるし、この混雑では集合時間間に合わないかもしれないしで、食べるのは断念。
土産物探すも、意外に土産にできる小物の販売はなし。
そうなのですよ、このクルーズ、土産を買う場所がないっ。
新天地は、小粋な小物ショップはありますが基本的に高いんです。お洒落さんの集う街だから。(なんのこっちゃ)
済州島でも一緒のバスだったおばさま方を発見し、覗いてみると、広場に出ていた屋台みたいな小物ショップで競うように「典型的中国小物」を購入していました。
しかも値札ないんだよー。
日本円で払ってたし。
ちなみに同行者は、とある店で素敵なスカーフを発見、ウインドウショッピングでは済まなくなって、クレジットカード使用を決意。
英語も通じるし、普通にカードOKでした。
それで一気に気が大きくなった一行、(でも二人だけ)は空き時間お茶をすることに。
問題は、(レートから考えても)数百円の買い物ができるかということ。
街には安心のスタバはありましたが、大人気だし中国まできてスタバ...ということで、別のお店へ。
そこもチェーン店ぽかったけど。
入って(同行者が)英語で話しかけると、普通に英語でお返事。
カードも、コーヒー1杯から使えたようです。
まったりとコーヒータイムを過ごしました。
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