●植田ジャパンの五輪終了。
あえてこう書きたい。
植田ジャパンだの柳本ジャパンだの(始まりはサッカーからな気がしますが)、まるで監督の私物のようなチームの呼称は好きではないのですが、まさしく植田迷采配に振り回された五輪でした。
ええ、植田ジャパンの五輪は終了です。
ロンドンまで続けるのは勘弁していただきたい…。
OQTまででも、いたるところで炸裂する迷というより悪采配は謎でしたが五輪に来て、すべてが悪い方向に。
はー、勝てていた試合はありました。
イタリア戦は、OQTの影響もあってか日本の采配を研究してきて、狙われていたズラタノフをはずすなどの対策をばっちり。
まあ、外さなくても新ボールの影響をもろかぶりなジャンプサーブ陣は、狙うどころの騒ぎじゃなかったですけどね。
ブルガリア戦は変則ロー手の影響もあり明らかに相手もおかしかった。日本がもっと謎のスタメンで調子が狂ってなければ…。
とりあえず、中国戦は終わった後、久しぶりに悔しくて眠れない(そこまで真剣に見たんかい…)という目にあいまして。
今回は、越川選手の半月板損傷での欠場、まさか出場するんじゃあるまいな、という恐怖と戦いながらの(いや、OQTのとき、初戦での捻挫に加えて、腹筋切ってるのに出場するとは思いませんでしたが…)試合開始待ちでした。こういうときに限って、前の試合が延びるんですけど!
それはともかく、ずーっと一定の調子を保ってOQTから働いた越川に対して、なぜか実況やら民法やらは辛い点で、OQTではようやく後半調子を上げてきた石島が五輪通じて不調でも、なぜか石島プッシュ。
むくわれないのう…こっしー…。
越川が出ないというので、まあ戦力半減かなと思いながら見ていて、だからストレート負けしてもしょうがないなーと思っていたのですが、…やっぱり悔しいんだよなあ。
誰もが想定する基本メンバーではない変則スタメン起用が、見るものを不完全燃焼させたと思うんですけど!
ううううう。
今日はもう遅いので、また後日、感想を書きたいと思います…。