2008年9月13日

●こくら星空シネマまつりで出会ったコーギー



上映中も全然鳴かない賢いわんわんです。
飼い主は喋りたおしてうるさかったけど。

●こくら星空シネマまつり。その2



グ・スヨン監督のトークも。
監督、その前のパントマイムの間中、フツーにその辺に立ってたらしい。
真ん中の一番奥の赤いシャツのひとが監督。
あきらかに警備などされてないフツーのおっさんです。

2008年9月 5日

●明日から街じゅうアート。



リバーウォークでは設営中でした。
夜なだけに、作品の不気味感とあいまって不思議な感じ。

2008年8月29日

●全国消防救助大会開催中。



勝山公園にマッチョが溢れています。
参加者は900人くらいですが、お客さんはギッシリ。
プールでもなんかやってました。

2008年8月28日

●若松競艇に行きました。



若松競艇では、いまSGという最高グレードのレースが開催中。
行ってきました。
仕事が終わって、無料バスに乗って残り3レース。
カメラが入っていました。
雨よけかな?のビミョーなコモ巻きが気になる。
ちなみに、100円賭け×5=500円×3R。
ワイドが2回当たり、収入は約600円。
900円くらいのマイナスでした。

●明日、全国消防救助大会が開催されるらしい



勝山公園はすごいことに。
ネットで調べてみたところ、登ったりつかまったり泳いだり跳んだりするらしいです。

全国から指折りのマッチョが登場です。
金曜日の日中という、一般人にはとっても優しくない日程なのですが、見てみたいです…。

2008年8月23日

●北九州ナイトツアーその2



お茶とお茶菓子。
お茶は5種類から、お菓子は15店舗のうちからランダムで3つ乗ってるお皿を選択。
どれもとても美味しかったです。
選びまくった結果、鶴平となごしという2大好き店舗の組み合わせになってしまいました。
取る時は気付かなかったのが、食べるときに見たらそうでした。
うーん、冒険すべきだったかなあ。
でも、18時〜20時という時間設定のわりに、どら焼き・まんじゅうの、濃い組み合わせが多かったんだもん…。

●北九州ナイトツアー



青年みらい塾という団体が主催されたイベント。
ふだんは夕方に閉館する小倉城庭園での“よるカフェ”でした。
大盛況で、中はすし詰め状態になってしまいましたが、ライトアップされたお庭はふだんは見られません。
夜風のひんやりした夜で、とても風流でした。
写真は、帰るときに振り返って撮ってみたもの。
結論幻想的。

2008年5月29日

●セパ交流戦を見に行った。



北九州市民球場。
なんか野手がめちゃ近かったです。
ふだん、ホークスの投手は打たないらしいのですが、こんかいは横浜主催ゲームなので、打ってました。
しかも、フェンスギリギリで入るホームラン。

守っていた外野手のひと(33番つけてたのですが、名前すら知らない…)が、納得いかない感じで何度も振り返っていたのが、印象的でした。
周りのひとによると、普通なら外野フライの当たりらしい。

近くにはベイスターズファンがいて、妙に営業ちっくなお兄さんが音頭をとっていました。
周りのおっちゃんが、「大洋は〜」とか昔の名前でいろいろダメだしをしていたのですが、対するベイスターズファンの集いは「倒せダイエー!」と叫んでおり、アンタら全員間違っとる!と心のなかで突っ込んでしまいました。

ちなみに、ベイスターズの野手はみんな腰高で、対するホークスは、ピッチャーが構えると明らかに下半身に力が入っていたので、なんかもうそれだけで勝負が決まってる気分でした。
但し、まさか最後の一球までわからないような、そんな試合になるとは思わなかった…。

2008年5月11日

●皿倉ウォークを歩いてみた。



高炉台コース6.5キロ。
意外に歩けると思ったけど、アスファルトの固さが背骨にきたらしく、偏頭痛でノックダウン。
足より首が痛いです。
写真は、いとうづのもりからやってきたキックくんです。
コンニチハ(カタカナで言いたくなる発音で)と話せる賢いトリさんでした!

2008年5月 4日

●インポートフェアに行ってきましたその3(キトルシロップ)



初めて見た食べ物でした。
うまいなーと思ったのは販売方法です。
100円でこのシロップとバジルシードをバニラアイスに掛けてくれます。
ほんのちょっと味見するより、美味しく食べられる食べ方で、お得感もあって、ついつい買いたくなります。(笑)
このシロップは肝臓やコレステロールに良いらしく、とりあえずまあそれは売りに来るお店は必ず何らかの効用を掲げているので、正しいかどうかはわからないんですけれども、買ってみる気になりました。

味は、黒糖に近くて、ちょっと癖があるけど、そこまで後口が残らない感じです。
バニラアイスに掛けて食べるのが一番美味しく食べられる気がします。

●インポートフェアに行ってきました。その2



Tarisと書いてあるコロンヤ。
トルコで私も考えたという本に載っていたので、使ってみたかったのです。
300ccで1000円。
アルコール80%とレモンで、付けた当初はかなり匂いが強いんだけど、わりとすぐになじんで、ナチュラルな感じの香りになります。
トルコでは、どこでも来客に出してすっきりしてもらうらしい。
虫さされに効くらしくて楽しみだ!いや、まあ刺されない方がいいんだけど。

トルコで私も考えた (2) (ヤングユーコミックスワイド版)
高橋 由佳利
4088644395


●インポートフェアに行ってきました



写真は戦利品。(笑)
必ず買うメープル品。
メープルティは、香りだけメープルでミルクティにすると甘味を感じます。香りが甘いから。
このイベントでしか見ないので、ここで買うしかないのです。
あとは、新商品のメープルフレーク。クランベリー味のは激ウマでしたが、未熟な私にはヨーグルトにかけるくらいしか思い付かないので断念しました。

2008年5月 3日

●パイプオルガンコンサート



九州厚生年金会館のパイプオルガンの存続が決まりコンサートが開催されました。
パイプオルガンって九州にはあと1ヵ所くらいしかないそうで、動かすこともできないし、聞く機会は非常にレア。
わくわくしながら行きました。
音色を変える為にパイプが動いたり、非常に面白かったのですが、1音出ない音があったそうで、演奏者の方も残念そうでした。
まさしく“ぼくの大好きなクラリネット♪”状態。
パイプオルガンの仕組みはとても複雑で、弾けるヒトも少ないらしいです。
そのせいで、開催当日!まで故障に気付かなかったみたい。それもどうかなと思うけど…。
演奏者のプロフィールも、係の人に聞いてみたけど分からずじまいでした。
無料公演とはいえ、なんて杜撰な運営なんだ…。ちょっとしょんぼり。
パイプオルガンのパイプ室に入って説明が聞けるという話でしたが、大行列で当面入れそうになく、あきらめました。
せっかく大型ビジョンに演奏の様子を映してくれていたので、そのまま鍵盤やボタンの説明をしてほしかったなあ…。

2007年11月23日

●イルミネーション@小倉駅北口



小倉駅北口のAIMに繋がる動く道路のある歩道。…なんか変な言い回し…。

陸橋に近いのかなあ。
ちゃんとイルミネーションイベントの仲間に入れて貰ってました。

2007年11月20日

●コモ巻きは冬の始まり



八坂神社の近くを通ったら軽トラ発見。
コモ巻きをしているらしい。

コモ巻き、昔は寒い松の洋服がわりだと信じていました。
実は違うと知ったのが最近…。
虫取りのためだとは、すごいな先人の知恵は…。

2007年11月 3日

●25時間マラソン駅伝



1周800メートルのトラックを25時間ぐるぐる走り続ける愉快な催しです。
いったいなにが楽しいんだ。(苦笑)
差し入れをしに行ったところ、1週間は暮らせそうなくらい完全装備なテントがいました。(笑)

ここ数日、急に寒くなったので、コートを着ていても冷えます。
ふと西部ガスのテントを見ると、床暖房実施中でした。
何気にPRスペース(笑)。
季節にあったうまいPRだなあ。

2007年10月28日

●北九州国際ビエンナーレ。



行ってきました。映像作品が多くて、ちょっと辟易。
映像作品は見る者を選ぶと思うんだな。
ループで映像垂れ流し。ワンフロアで2〜3作品を壁に投影していて、それでも音声がぶつかって雑音になっていないところが考えてるなーという感じですが。
1本の長さが分からなくて、立ち止まって見ていようという気になかなかならない。
新聞で書かれていたのですが、キャプションがなくて分かりにくい。一応、案内図はもらったんですが、タイトルでは全然意図するものが分からない(苦笑)。
見るヒトにいかようにも感じてくださいという姿勢は嫌いじゃないけど、見るヒトの時間を拘束する作品には、もう少し興味を喚起するような解説があってもいいんじゃないかなあ。そんな感じでした。

2007年9月20日

●岡野バルコとバルミ@街じゅうアートその2



単に穴があいてるだけなのになんかかわいい。(笑)
ところで、どっちがバルミでどっちがバルコだろう。(笑)

●岡野バルコとバルミ@街じゅうアート



街じゅうアートも今週末まで。
紫川沿いの噴水のなかにたたずむハニワ。(笑)
これ実はバルブらしいです。
いや、見たらなんかわかるけど、わからないかなあと思って。(笑)
ずっと前からいたみたいに、そっといます。
噴水の加減がいい感じ。
夜のライトアップも良いです。微妙な陰影が…。

2007年9月 5日

●プロレタリア十七號@街じゅうアートその2



アップにして三角ポールをできるだけ隠してみた。
やはり、ない方がいいとも言い切れないところ。

●プロレタリア十七號@街じゅうアート



土台のうえにいっぱいのミニ人型。
昔のキンケシみたいなのがたくさん。
すごい色彩。

工事用三角ポールと進入禁止のトラポール(トラロープのポール版?(笑))が雰囲気台無しという感想を聞きました。
この作品は近くで見るより遠くから見た方が良い気がするので、余計に目に入るのですね。

個人的見解では、点描で絵をかく手法…を思い出しました。
遠くからみるとわからないけど近くで見ると点だけの衝撃、ていうか。
まあ、絵に関しては表現のための手法であって、そんなびっくり箱的効果は狙ってないと思うんだけども。
この作品に関しては近付いてびっくり、ヒト型で色がつけられている!みたいな。
ヒト型なところがミソだと思います。
ヒト型とトラポール、私的には、なんだかマッチしているような気がするんですけれども。

※作品の写真については、純粋に紹介のためにのみ撮影・表示しています。著作権等により、関係者の方からのお申出がありましたらすぐに削除いたします。その場合はコメントへの投稿にてご連絡ください。(メールの場合、対応が遅れることがあります。コメントは許可制ですので、表示はいたしません)

2007年9月 3日

●雛鍔V@街じゅうアート北九州



リバーウォークで展示中。
噴水ショーをやっている方の噴水のところに設置。(やっていないほうの噴水もあるのです。(笑))
この展示の間は、音楽に乗せたショーはないようですが(たぶん)、噴水ショーはあります(たぶん)。
噴水の水を引き込んでいるらしく、中からも水が出て、しぶきが飛ぶのが凄くかっこいい。

ドドドってすごい音がしますが、ふだんのきれいに整った水のショーとは違って、なんだろー、クールって感じでした。
絶対かっこいいので是非見てみて欲しいです。
噴水が出てない時は、ちょっぴり何だか分からない感じですが…。
作者はLICCAさんという方だそうです。セレモニーでちらりとみましたが、腰までの金髪のすらりとした女性でした。
ちょっと意外。


※作品の写真については、純粋に紹介のためにのみ撮影・表示しています。著作権等により、関係者の方からのお申出がありましたらすぐに削除いたします。その場合はコメントへの投稿にてご連絡ください。(メールの場合、対応が遅れることがあります。コメントは許可制ですので、表示はいたしません)

2007年8月16日

●ひまわりがいっぱいその2



5階エレベーター前。

幼稚園ごとに貼ってあるのですが、結構、園のカラーが出ています。
色鉛筆でガリガリ、水彩でペタペタ。
花びらを手形で表現してみたり、貼り絵にしたり。
水彩なのに太い黒絵の具で輪郭が描いてあったり。…。
見比べるとそういう教育方針の違い?がわかります。(笑)

●ひまわりがいっぱい



リバーウォーク北九州で面白いイベントが。
ひまわりの絵がたくさん飾ってあります。
市内の幼稚園児が描いたものらしく4000点くらいあるそうです。
市民ギャラリーで展示しているのですがとうてい収まるはずもなく、施設内のいろんな場所に貼ってあります。

2007年8月 4日

●八幡ぎょうざ@わっしょい百万夏祭りその2



かわいいポン酢の入れ物。
ブタ!(笑)

●八幡ぎょうざ@わっしょい百万夏祭り



市庁舎近くにて販売中。
八幡ぎょうざ、いま売りだし中らしい。
2日間のうち、1日ずつ別のお店が担当しているそうです。
テントの中には一生懸命包んでいる姿が。
大変そうだった。
焼ぎょうざと水ぎょうざの販売でした。

●門司港焼カレー@わっしょい百万夏祭り



市庁舎近くにて販売中。
正直、暑くて濃くて厳しいです。(苦笑)

2007年7月26日

●花火



くきのうみ花火大会。
若松の洞海湾沿いはくきのはまというのです。
洞をくき、と読むらしい。
八幡にも洞北でくききたという地名があるし。
花火は洞海湾に浮かべた船から打ち上げられ、洞海湾にかかる若戸大橋にかかる仕掛花火のナイアガラで締めるきまりなので、そんな名前なのかしら。
ちなみに、橋が花火のために通行止になるので渋滞が大変らしい。
さて、日程が小倉祇園と重なり、予想どおりの豪雨。
なんとか開催されたのですが、湿気むんむん。
風も少なくて、煙が流れない。
花火のわっかの3分の1くらいしか見えませんでした。むむー。

2007年7月20日

●雨の小倉祇園



雨が降らなきゃ金が降る、のさすがの小倉祇園。
昼過ぎは豪雨。

2007年2月17日

●デジタルクリエイターコンテスト。

http://www.human-media.or.jp/kdcc/2006/index.html
の公開審査に行ってきました。

事前申込が必要とは知らずふらり。
しかも前日飲み会で帰りが遅かったため寝過ごす。
誘っていた友人も寝過ごす。
1次審査のラスト3分の1くらいのところで入場。
作品を全部ビジョンにうつして、審査員が挙手で投票。
2票以上は2次審査へ、という仕組みできわめて公明正大。

300点以上の作品があったのですが、見ていて感じたのは、テーマは確かにニューウェーブ北九州のCMなんだけれど、審査して選びたいのは才能あるクリエイターなので、いわゆるテクのある作品を求められているわけではないこと。

だから、「残る基準」っていうのは難しかった。

それからこういう立場になって(傍観者として)気づくのは、作品に関するコメントをつけるとき(資料は作品についた通し番号+タイトル+コメントでした)、愚痴になってはいけないということ。
「もう少し早く知っていれば」みたいなものをいくつか見たけれど、なんだかそれだけでマイナス。
あとは、「俺は全部作品に篭めたから説明はいらねーぜ!見たいなノーコメントもの。こういうのこそ、独りよがりが多い…。
そういうところ、「コンテスト慣れ」しているかどうかかわかるなあという部分ですね。

昼から合流した友人が興味を示さなかったため、喧々諤々になったはずの2次審査を見られなかったのは残念でした…。

2006年8月27日

●お馬さんを見てきました。

JRA中央競馬小倉開催。
夏競馬っていうのは、基本的に強い馬はお休みしているので(暑いし、重賞もないし)、わりと荒れるらしいです。(よく行くという人に聞いた)
初JRAでしたが、うーん、綺麗。
モノレール駅から直結だし、明るいし綺麗だし、快適。
残念ながら、雨であんまり近くでは見られなかったのですが、十分よく見ることができて面白かったです。

もちろん、100円買いで頑張りましたが、頭数も多いし、結果は1勝500円くらいかなあ。わいど買いでした(技を覚えた私・笑)。

ちなみに、元々、競馬はすごく好きでよく見るのですが、やはり近くで見ると楽しかったです。
レースそのものはね、遠すぎて速すぎてよくわからないんだけど。

パドックで、ぐるぐる歩いているお馬さんの鬣が揃っているのを見るのが楽しくてしょうがないです。
あ、短め、とか。綺麗に揃ってる!とか、そんなのを見て悦に入っているのです。
その中でも2頭ほど面白い馬がいたのですが、1頭はとても雨がひどいときだったのでとり損ねました。
撮れたほうがこちら。
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なんだかお団子がカワイイ。
確か、当日騎乗したのは、武豊騎手でした。
ついついユタカを信じた私は、惨敗してしまいました。
私のいた8レース以降、多分、連に絡んでなかったような気がする…。
そして贔屓の「ユウイチ」こと福永祐一騎手は、残念ながら新潟開催に乗っていたようです。
ユウイチがいたら、必ずユウイチ単勝馬券は買っていただろう私。(笑)
ちなみに場外馬券までは手が回りませんで買いませんでした。
パドックとレース場と馬券売り場とぐるぐる回って大忙し。
あっという間に時間が過ぎたので、なんとなくハマるお父様方の気持ちがわかると言うか…。
自宅に居場所のないオトウサマがたのいい時間つぶしにはなるよねえ。頭も使うし。
パチンコよりは脳みそ使いそうだし、肺にも悪くなさそうだし、いいじゃんと思うのは素人考えですかねえ。

2006年8月22日

●初!競輪に行きました。

 びっくりなことに、北九州市には4大公営ギャンブルのうち、3つがあります。
 競輪、競艇、競馬。ちなみに、オート(バイク)は、近くの都市にあります。(飯塚市)
 競艇は福岡県内に3(若松、芦屋、福岡)、すぐお隣に1(下関)とある、なんかメッカ?って感じです。

 競輪・競艇は市営、競馬は中央競馬なのでお馬さんについてはつぶれる心配はないです(笑)。
 そして一番が好きなまち北九州市、競輪も発祥の地です(笑)。すばらしい。

 今日、職場でそんな話になり、ちょうどナイター競輪もやってるから繰り出すぞー!ということで、終業後にみんなで行ってみました。

 印象は、広っ。
 バンカーが、1周400メートル強らしいのですが、その周囲にすり鉢状のスタンドがならんでいるので、やたらと広い。
 下関競艇場にはいったことがあるのですが、スタンドはこんなに広くなかったなあ。
 まあ、競艇はだいたい、楕円形の直線部分1面しかスタンドないみたいだけど。多分。
 スタンド席でかぶりつきって、見るだけならいいんだけど(あるいは、競馬みたいにあらかじめ買う馬が決まっていて、先に買ってレース見るだけどか)、1レースを見ながらうんうんと考えて、それから次のを考えて……とやっている身分では、往復が物凄くきつい(苦笑)。
 結局、入口くらいでうろうろして、おっちゃんたちのあいだでちまっとマークシートを書いて、車券(というらしい。馬券、舟権に対応してたらそうだなあ)を握って遠目に観戦して、見極められずTVのリプレイをみて……の繰り返し。
 競艇と違って、直前にモーターの調子を見たりできる「スタート展示」みたいなのがないので、あわあわせずじっくりと予想紙?をみられるのが違うところ。
 それはさておき、初心者なのでかもしれないけれど、ゆっくりスタンド席に座るという感じではなく(でも椅子はそこしかないので、じっくり読みたいならそこまで小走りで行って座って読む)、ちょうど場外販売というのをやっていたのもあって、(しかも記念レースとやらで、競馬で言うとG1とかみたいにちょっと格上のレース)余計にスタンドは少なく感じました。それもあってか、スタンドは一部閉鎖していた様子。
 販売窓口みたいなのも半分しまってたし、なんか不思議な感じでした(でも十分それでさばけている)。

 さてさて、競輪の不思議なシステム。
 とりあえずびっくりしたのは、単勝がないこと。
 正式名称はさておき、いわゆる2連単、2連複、3連単、3連複、ワイド(3位までのうちの2つを当てる)の5種類。
 ワイドで36分の3、2連複で18分の1と、そう言われるとあたりやすい気がする不思議(笑)。
 競輪って、物凄く不思議なんですが、なんで鐘がなるまで仲良く並んでるの?並んでるの?という。
 結局、その謎は解けませんでしたが、予想紙を勧められて手に入れてみると、「番組表(出走表)」を見た選手のコメントで、8ないし9人の選手のグループ分けと順番を予想して書いてあるのです。
 たとえば、1番の選手は、「福岡勢の3番手」、4番(福岡出身)が「先行で頑張ります」、5番が「4番に頑張ってもらう」とか書いてあったら、1・4・5が一グループでまとまって走る(鐘が鳴るまで)。さらに、コメントを読むと、4・5・1の順番。とか読み取って、予想順をそういうふうにかいてるんですね。
 451、28、367みたいな感じ。
 で、蓋を開けてみると、本当にそんな感じで並んでるんです。
 その3グループは、グループ内の順番は変わらず、後はグループ単位で駆け引きで前後するという(鐘が鳴ったときに先頭にいるグループが有利なのは何でも一緒)。
 鐘が鳴るまでは、駆け引きしすぎてスピードが落ちないよう(いわゆる競馬の超スローペース?)また、先頭の選手が消耗し過ぎないよう、先導車がいて、本部と無線でやり取りしながら走っているのです。ちなみに、抜かしてもいいらしいです。抜かされたらその時点で先導の車はコースを外れていきます。
 確かに、先導の車の真後ろにピタッとつかれたら、割り込みようがなくて横に並んでいる車は長い距離を走ることになるわけで、それなら、風を受ける期間が長くても、早めに仕掛けたほうがいいわけですよね。

 まあ、そんな話で。
 私はまったくギャンブルには興味がないので(予想して当てるのは好きだけど、お金は損したくないというギャンブルで身を持ち崩さないタイプ。ちなみに宝くじで外すくらいなら、まだ自力で選べる競馬などに使いたいと思っている…)、100円賭けです。(嫌な客)。
 なので、恥ずかしくてオペレーターのお姉さんにはお願いできず、もっぱら自動券売機。
 ワイドで2レース当たったのに気をよくして、2車複、2枠複にもチャレンジ。
 トータルで1500円くらいの勝ちでした。
 1レースで500円くらいしか使ってないですから(笑)。
 周りが5千円すったとか言っているのが信じられないですが…。
 すみません、私、200円買うか100円にするかで3分悩んだんですけど(レースとレースの間は20分くらいしかない)。
 結局、プラスだったのは私だけだったらしい。
 皆におごれおごれといわれましたが、トータル2千円に満たない勝ちで4人分の飲み代が出るわけないじゃん!!

 ということで、おごりはまたの機会ということで。

 なんだかギャンブル続きですが、今度の日曜日には初JRAの予定です。
 競馬も初なのですが、出走レースとかよくわからないので、楽しみです。
 ちなみに、福永祐一騎手のファンです。
 シーザリオもラインクラフトも好きだったのに、彼のお手馬って短命なのかしら…(噂によると、お父さんのお手馬は短命だったらしい…。血か?そういう星回りなのか??)。ラインクラフトのおでこの模様がかわいくて好きだったのになあ…訃報を聞いたときはホントに耳を疑いました(合掌)。

小倉競輪のサイトは下記。
http://www.kokurakeirin.com/
ちなみに、明日23日は夏祭りだそうで、金魚すくいなんかも来るらしい。明日じゃなくて良かった…(目の前にあったら絶対またすくってたよ金魚…。

2006年8月20日

●街じゅうアート北九州 in門司港

街じゅうアートという催しをやっていると小耳に挟んだので、よっとこお出かけしてきました。
夏の日差しは暑かった(笑)。
ただし、このチラシがちょっとみづらい…。どこで何やってるかわからないんだもん…。
はっきりしている、「旧三井倶楽部」というところでやっている(ここは1階が無料ギャラリー、売店、レストランになっていて、2階は有料。2階はアインシュタインが泊まった部屋というのが復元?再現?されているのです。うわーレトロ!という感じのひしひしする建物)「平野遼展」に行くことにした。
「平野遼」は、最近ちょっと縁があって知った画家さんなのですが、抽象画が多くて割と難解。
でも、すごく雰囲気のある絵が多いです。
油絵とコンテの素描など、数点がグランドピアノと、いかにもゴシックな感じのするスペースに展示されていて、雰囲気がすごくあっていました。
今回のテーマが音楽らしくて、指揮者が楽器を弾く人の絵が飾られていたのですが、なんとなく動きの見えるような絵で、ちょっと引き込まれました。

そして、そこでやっていたのがこんな企画。
060820_151045.jpg
ぶれていますが・・・。
修復の必要な絵画を、91に分けて、1ピース千円の寄付を募る。
寄付をいただいた方に好きな部分のピースを埋め込んでもらう。という企画でした。
すっごいぼけてるんですが、暗かったのでうまく撮れませんでした(携帯だし。作品を取ったわけではないしフラッシュもたいてないので、許してください)。
下が原画の写真に、修復の必要な部分の説明が書き加えられたもの。
上が、ピースを貼っていっているものです。3分の1くらいかなあ埋まってたの。
係の方がいらっしゃらなかったので、お話をうかがうことはできませんでした。

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これが、横においてあったチラシ。(やはりブレてます)
どうやら、はめ込んだ部分のピースの番号に丸をつけて渡してくれるらしい。
名前と住所を言えば、修復後の写真をポストカードにして送ってくれるとのこと。面白い企画。
妙にせこい私は91ピース×1000円=9万千円かーと計算してしまった。
結構、何箇所も痛んでいたようなんだけど、それですむのかなあ。
昨年修復したらしい作品のポストカードはそっとめだたなく置いてあったんだけど、修復前、修復後のパネル展示とかしたらいいのになあとちょっと思ってしまいました。

そして、門司港ホテルでも街じゅうアートをやってると知って(チラシに書いてあった)、行ってみたけど場所がわからない。
ぐるぐる回って、ホテルのロビー(またこれが微妙な場所なの…)にいったら、チラシを発見。
スタンプラリー(をやっていた)のスタンプを押して、さて作品…と探すけれども見つからない。
混み混みのロビーでぐるりと歩き回って、スタンプの横?にそっと立ててあるイーゼルの作品がそれなんだと知ったときは、ちょっと寂しかったかな…(ふふ)。
1点なのはいいけれども…。
ホテル所蔵じゃないのかなあ。結構ぞんざいな感じに置いてあって(だってとなりはあいだみつをの作品販売コーナーとかで、イーゼルは壁に対して垂直だったし…それは、見たい人だけに見せたいとか照明の問題とかあったんだろうけど)、街じゅうアートというイベントにもホテルにも、ちょっとマイナスな感じがした。もったいないなー。

スタンプラリーの残りの地へ、来週あたり繰り出してみようかなと思っているのですが、また見つからないで迷うのかなーとか思うとちょっと心配。
(どうも、門司港の平野遼展がいちばんソレっぽい気がする)

あ、でもこの活動、なんとNPOさんがやってるのでした。
NPO法人 創を考える会・北九州
http://www.sohkai.or.jp/
NPOだからどうとかいうことはないんだけど、すごい熱意だなあと思います。

2006年8月 6日

●アニコン2006に行ってきました。

アニコン2006。
怪しすぎる名前です。もう少し何かなかったのか??

内容は、Webアニメに関するイベント。だからアニコン。うーん、うーん。
詳細は下記参照。
http://www.anicon.org/index.html

プログラムを見た感じでは、アニメ鑑賞半分、作成半分のイベントなのかなと思ったのですが、ひたすらアニメを見る会でした。
3時間ほぼぶっ通しで見る会。なかなか持久戦。
進行は、move on web.
のルンパロさんと村岡正和さん。
全体的に進行が押していたというか、この時間でこれだけ見せようという熱意のせいというか、ちょっと詰め込みすぎの感のあるイベントでした。いや、熱心な方はこれくらい見てるのかもしれない。

前半は、個人的に親交の厚い方が多かったのか、作者さんからのコメントがあったりもしたのですが、後半は怒涛のこれでもか攻撃。
それでもギブアップしなかったのは、レベルの高さももちろんですが、尺が短くストーリーが起伏に富んでいることや、作者さんの方向性が実に様々で、飽きることがなかったせいもあります。
個人的に惜しいと感じたのは、上映していただいた方のリストがなかったこと。
すばらしいと思っても、覚えていられません。
もちろん、メモするという手もあるのですが、基本的に作品名作者名サイト名は口頭告知。作品によってはきちんとクレジットを入れるつくりになっていて、最後にわかったりするんですけども。
もったいないなーと思いました。
(ちなみにサイト等でも確認することはできません)
 トータルな感想として、
1.Webアニメの歴史
2.Webアニメの可能性
3.Webアニメの商業性
4.Webアニメの国際的取組み
5.Webアニメの作品上映
の5点のコンテンツのうち、5が90%、3・4が5%、1・2が4%。で、最後に作り方が1%。
今のWebアニメはほとんどがFLASHで作成しているとのコト。
その前提でのお話で、うーん、そのあたりはさらっと流されてしまいました。
覚えているのは、FLASHはWebアニメ製作を意図して作られたものではなかったということ。
ソフトに対する可能性を追求することで生まれた副製品というか。
ちなみにFLASHは、その重さをのぞけば、いわゆるパクリ、転載の対策になると言われていました。うーん、5~6年前かなあ。その頃はGIF問題(GIFの技術に特許料を払えとかそういう話)とかでネット界も揺れていて、GIF問題に直結するGIFアニメ作成ソフトなんかがどんどん廃れていった時期でもあると思う。
それから数年、ブロードバンド時代になって、100KB程度で重い重い言ってたのが過去の出来事になって、FLASHをサイトに導入する企業がばんばん出てきて、それで新しい使用法が出てきたという。
いつだって、新ネタを考えるのはマニアな人たちですから。技術者最前線。

商業性については、
・実際に、商業化の動きはあること。
 例として、
蛙男商会さんの作品が、TV地上波(しかし、さすがに九州までは放映されていなかったらしい)で放映されていたこと。
地上波ですよ!
 しかもDVD発売にあたっては、街頭ビジョンでもCMまで流れるとのこと。
詳細は→コチラのブログ
すばらしい。地上波作品と考えれば当然なのかもしれないけれど、それがまた、ほぼ個人製作で作られている作品と言うところがすごいですよね。

やわらか戦線異状なし
ラレコさんの「やわらか戦車」に特化した?ブログです。
この「やわらか戦車」というキャラクター&作品が爆発的に人気が出て、そのキャラクターを商品化することになったとのこと。
食玩、ぬいぐるみ、フィギュア、着メロ……複数の会社が版権を求めて殺到したそうな。そして、分裂して争う道よりも協働して発展していく道を選んだとのことで「やわらか連合軍」なるものを結成しています。ネーミングセンスが秀逸。
それはNNNニュースにもでたとのことで、アニコンではNNNニュースの映像を見せていただきました。
あまりにもインパクトがありすぎて、帰って即行でサイトを検索し、着メロの存在を知ってダウンロードした勢いです(笑)。

また、他の作家さんですが、作成した作品を商品(DVD化)して販売したりもしているとか。
さわりだけですがそれを見せていただいたり、あとはCSのキッズステーションで放映予定の作品を、放映前にこそっと見せていただいたりしました。

また、日本ではまだまだ「アニメ」についての状況は厳しいのですが、韓国、中国ではかなり進んでいて、国家レベルでの支援も行っているというような話がありました。
国際レベルのコンテストもかなりあっていて、日本からもノミネートしている作品は多数あるのだとか。
基本的には、商業ベースでなければ、サイトで無料!で見られるのが普通ですから、そういう意味ではやはりWorldWideWebですねええええ。
海外に行っても、作品を知られていることが多数あるんだとか。すごいなあ。

最後のほうは、本格派といったら語弊があるのですが、かなりTVなどで放映してもおかしくない、ドラマ性があるというか、そういう作品をいくつか見せていただきました。
短編でインパクトを重視したり、セル画のアニメではないからこその画像の荒さといったものを前面に押し出した作品ではなく、並べてみても違和感がない。そういう意味でも商業ベースなのかもしれませんが。

その中で私の目に止まったものは、丸山薫さんと言う方の作品。
MARU PRODUCTIONというサイトにアップされていますが、「星宿海」と「吉野の姫」という作品を見せていただきました。
「星宿海」のほうは、そのときのコメントによると、最後のほうで星が輝くシーンがマシンに非常に負荷を与えるそうで(…汗)、現在サイトでは公開調整中とのことです。
もともとイラストレーションをお仕事にされている方の作品とのことで、非常に繊細な作品でした(絵柄も内容も)。あらゆるコンペで最優秀をさらったというのは、きわめて当然のことと思います。
 ちなみに、中国のTVで取り上げられたそうで、その際の映像も少し見せていただきました。
 納得……な感じです。

 最終的に、クオリティと作業時間というのは比例してしまうのでしょうが、なんというか、昔、アシスタントを一切使わないと言う条件で、週刊誌で月1連載した某漫画家さんを思い出します…。
 ひとりで全部やるからこそのそのクオリティ、でも人使って少しでも完成が早まるなら使ってくれよう!みたいな。
 そしてこんな作品たちを無料で見られるという今の幸福な状況にうっとりするのでした。