2006年08月26日

●お祝い会。

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友人がこっそり結婚していたので、お祝い会をしました。
どのくらいこっそりかと言うと、久しぶりに連絡を取ったら、10年くらい付き合っていると聞いていた彼と一緒に住み始めたというので、ふーんいつか新居に行くねー(ちょっと社交辞令気味)。
といったら、「子猫を飼いました」と言うので、「え、ねえいつ遊びにいっていい!?」(異常に食いつく)くらいのノリで、遊びに行ったのです。
そうして、日常会話の中で、
「一緒に住み始めたのはいいけどさー」猫撫で。
「いつ籍入れるのー?」猫じゃらし。
くらいの、そっけなさMAXで聞いたところ、「昨日入れた」と言われたという。
どっちがツメタイんですかねえ…。

それからしばらく経ってしまいましたが、急遽企画して実行に移したとさ。
披露宴はしないらしいからね……ちっ。

すでに結婚している友人2名は、きちんとご祝儀を包むというので、残りのメンツでお祝いの品物を買いました。
お金が一番とはいうけども、金額が生々しいとお返しとか考えそうなので、あえて品物で。
ずい分悩んだのですが、結果は以下のとおり。
・出刃包丁。(ちゃんとしたメーカーの、木の握りのやつ)
・キッチンバサミ(同上)
・洋服ブラシ。

すでに一緒に住んでるから、足りなさそうな品物ってないんだもん…。
とよく考えて、贈り物の大原則、「自分ではなかなか買わない(新調しない)が、意外と使うもの」に立ち返って選択。
お盆も有力だったんだけどねー。
出刃は、背の部分の厚みが1センチくらいあって、なかなかしっかりしたつくりです。
ちゃんと銘(といってもメーカーのだけど)も入っている本格派。
料理、頑張って欲しいものです(大笑)。

そして、洋服ブラシは、宴の主役と同じ猫飼いの子が「コレは、いる。絶対重宝する!!」と力説するのでゲット。
たしかに、贈り物の原則にはしっかり当てはまった模様。嬉しいことです。

ちなみにお花は、すごく豪華で感動したので、もっとしっかりとりたかったけど、セロファンに邪魔されました。
大きい普通の花束もいいなと思ったんだけど(コテコテで)、猫もいるし、ということでオーダーをちょっとひねりました。
「お祝いものなので豪華めにして、背を低く横に広く、オアシスとか使ってそのまま飾れるようにしてください」との結果がコレ。
1万円とかではないです。もっと安めの一般的値段。
なんだかすごーくすごーく得した気分の私。
花屋さんって、やっぱり一種の賭けだよねえ。
センスが重要。

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