●土産物。そしてスターフライヤー(3たび・笑)。
これはなんでしょう?(笑)
さて、帰宅当日に予定が詰まっていて駆け足帰宅だった私。
当然、荷物を宅配する余裕もなし。職場宛の土産物をカートに詰め込んで早朝から急ぎ足に空港へ。
スターフライヤーゲートはガラガラ(便数のせいでしょう)のため、まったり荷物預ける列に並ぶ。
さて、自分のカートの番です。後ろに並んでる人もいないのでのんびり。
なにげなく、係のお兄さんが見ているモニタをそっと後ろから覗き見。……うわっ怪しっ。
カートの洋梨を縦に割ったような輪郭がぼんやり見え、中には丸い怪しい物体。
金属は赤く見えるのかな?赤い正円の物体が、10個ばかり並んでるのです。
ええ、お察しのとおり、写真のブツでございます。
お兄さん、首を傾げつつ、向きを変えてもう一回検査。
そして、振り返りました。
「あの~~~~~~、中身、なんですか?」
とっても聞きづらそう。
自分で見ていて、不可解さに笑ってしまったくらいなので、「あ、開けましょうか」と申し出ました。
係の人は二人とも男性だったので、言いづらかった模様。
カートの中身、衣類とかは袋に包んで入れてあるので、見られて恥ずかしいものなどはなく、目的の物を見せる。
「何ですか?」
「……ゼリーです……」
言いながら、宅配にすればよかったなーとちょっと後悔。でも、職場の土産なので今から送ると間に合わないのです。
「中身は…?」
そう、見るからに怪しげな外国語。ていうか、中華街で買ったんだけど。
「えーと」
ちょっと口ごもって考える。隠してもしょうがないし、でもさすがにちょっとためらってしまう。
「……カメです…」
ウケ狙いでカメゼリーを買ったのでした。
係のお兄さん、ちょっと動きが止まる。
「カメ、ですか」
しげしげと眺めて私に手渡すと、「じゃ、いいですよ」と微妙な表情で言った。
怪しいもの買ってごめんね…。
今は手荷物検査場がもっと厳しくて、ふたを開けたペットボトルは比重とかの検査をされるし、開けて無くても偽装してないかチェックされるので、飲みかけのボトルを手荷物のほうに突っ込んだりはしたんだけど、まさかというか案の定というか、こっちで引っかかってしまいました(苦笑)。
ちなみに、預けるときに荷物の重さが表示されるのですが、行きに4キロ弱だったカートが(カートが重いんだと思う…)、8キロ強になっていました。ええ、たぶん、カメゼリーのせいです…。
すごい急いでいたので、北九州空港に着くなりバスターミナルまでダッシュしたほどなのですが、カートは重かった…阿呆です…。このほかにもBLUESKY(JALの店。JALカード提示で5%引いてくれるので土産はいつもここで買う)で買ったまんじゅうとかいろいろ抱えていたので、帰りが一番つらかったなあああ…。
そうそう、気づいたのですが、スターフライヤーの搭乗券は他の会社よりも小さいのです。
なにげに財布に入るのです。
そのことに感激。
だって、毎回保管に困っていたのですよ。折ったら怒られるし。かといって曲がらないポジションをなかなか用意できないのです。
長財布に入るサイズでコンパクト。横が短いところが、財布に入らないにせよ、保管しやすいんじゃないかな。
手荷物検査場で、スターフライヤー社のチケットをほぼ初めて見たのであろうお兄さんが、怪訝な顔で私の通行を妨げたのも忘れられませんね(苦笑)。
ものすごく不審げに、近くの同僚に「おい、これっていいわけ?」と尋ねていらっしゃいました。「ああ、いいよ」とタイムラグの後、返事を貰うと何事も無かったかのように「鞄は横にしていいですか?」とか聞いてくる。うーん、その「なんでもないアピール」はある意味すごかった。
なんかほかに言うことないか?とちょっと怒っていたのですが(私がチェックインせずに通ろうとしている的な態度だったので)、かといってどう謝ったらむっとしなかったかという質問にも答えられそうにないので、お兄さんの態度が正解なのかしら。いや、そんなはずはない(反語)。
もう2週間近く経っているからさすがにそんなことはないでしょうけど。
さて、問題の亀ゼリーですが、楽天広場でも販売しているところがあったのでリンクを貼っておきます。興味を持った方は試してみてはいかがでしょうか…? 美容と健康にいいそうです。(コラーゲンが多いらしい)
http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/02868be6.a932816c/?url=http://www.rakuten.co.jp/chinatea/564925/612925/#612046" target="blank">http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/chinatea/img64/img10071371171.jpeg>