語る演劇
北九州芸術劇場の演劇祭プログラム。
今年は、演劇について語るという仕組みに変わってました。
それはそれで良いのですが。
今回は会場が井出商店という角打ち屋さんにて。
弘前劇場の長谷川さんのコメントに、ちょっと感じるものがありました。
演劇をやって、必ずツアーとして本拠地青森以外に東京にも行くという話題から。
地元密集でやってるのに、何故東京に行くのか、地元で完結できないのか、という流れの話だったようにおもうのですが。
東京に行くのは東京礼讚では決してなく、演劇のショーケースが東京にしかないから、と。
演劇というナマモノを、こういう表現があるんだよと見せるだけでも、東京にいくしかないんだなあ。
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