2007年02月18日

●三島由紀夫近代能楽集@うずめ

 見てきました。
 友人に誘われて。

 うずめ劇場は、昔いやな思い出があって足を運ぶことはなかったのだけれど(劇の中身ではなく、運営面で。…大きい会場だったので、もしかしたらうずめファンには記憶にあるかもしれない。当日座席指定という謎な受付方法だったので、さばき切れずに客入れが終わらないうちに開演しちゃったのです…。しかも、もう席はどうでもいいです~とか言われちゃって、A席の人もS席に座っていいです~とかなって、S席の人がA席に座れない始末(苦笑)。それ以来、ちょっと不安があったのですが)久しぶりだし、アフタートークに興味があったので、行ってみることに。

 さて、場所は「門司電気通信レトロ館3階特設会場」。
 なにげなく、門司港駅からかなり遠いです。
 小雨もふり、会場が6時半と遅いので(待つスペースがないのはわかっていたので、開場ぎりぎりに着くように向かいました)、薄暗く水分でじとついて寒い。微妙なコンディション。
 目的地の建物に着き、入口を探す。……角に「劇場はコチラ」みたいなポスターが貼ってあって、言われたとおり右に曲がる。
 建物は角地なので、曲がって建物が終わるまでに、もう一個くらいなんかあるだろうと思いきや何もない(苦笑)。さすがうずめクオリティ!(怒)
 ぐるりと一周、暗いせいもあってさっぱりわからない。
 よーく目を凝らすと、駐車場の奥らしきところにノボリを発見。あ、あれはもしかして! そう思って近づく。ここで同行者は、「それ絶対駐車場の表示だって!」と譲らないが、それをおして近づく。
 駐車場の半ばくらいのところに立っていた人は、今思えば、車の整理係なんだろうけれど、我々が近づいても何もなし。ぼんやり立ってる。さらにその奥、やはりノボリが入口の表示でした。
 そこまで近づいて、ようやくその横に立っていた女性がのそのそと。
「うずめ劇場ですか?そちらです」……って、そこまでくれば、いまさら話しかけられなくてもわかるっちゅーねん! うーん、相変わらずのうずめクオリティ。もう、笑うしかなかったです。

 さて、そんなこんなで、相変わらずマイナスで始まるうずめ劇場。
 なんでこうなんだろうねえ。

 さらに開演10分前に、いきなりバナナのたたき売りが始まる。
 頑張ってるけどたどたどしい。
 えーと……。
 ごく、個人的な感想ですが、開演前に、そういう、むりやり「見ることを強いる」出し物は非常にキツイんですけど。
 

http://www.geocities.jp/uzumebb/

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