2007年02月17日

●デジタルクリエイターコンテスト。

http://www.human-media.or.jp/kdcc/2006/index.html
の公開審査に行ってきました。

事前申込が必要とは知らずふらり。
しかも前日飲み会で帰りが遅かったため寝過ごす。
誘っていた友人も寝過ごす。
1次審査のラスト3分の1くらいのところで入場。
作品を全部ビジョンにうつして、審査員が挙手で投票。
2票以上は2次審査へ、という仕組みできわめて公明正大。

300点以上の作品があったのですが、見ていて感じたのは、テーマは確かにニューウェーブ北九州のCMなんだけれど、審査して選びたいのは才能あるクリエイターなので、いわゆるテクのある作品を求められているわけではないこと。

だから、「残る基準」っていうのは難しかった。

それからこういう立場になって(傍観者として)気づくのは、作品に関するコメントをつけるとき(資料は作品についた通し番号+タイトル+コメントでした)、愚痴になってはいけないということ。
「もう少し早く知っていれば」みたいなものをいくつか見たけれど、なんだかそれだけでマイナス。
あとは、「俺は全部作品に篭めたから説明はいらねーぜ!見たいなノーコメントもの。こういうのこそ、独りよがりが多い…。
そういうところ、「コンテスト慣れ」しているかどうかかわかるなあという部分ですね。

昼から合流した友人が興味を示さなかったため、喧々諤々になったはずの2次審査を見られなかったのは残念でした…。

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