2006年08月18日

●き……きんぎょめ……。

さて、下の写真……ちょっとお見苦しいのですが。
なんだかわかりますか。

060818_145655.jpg

まあ、見た目そのまんま……金魚ですが。
魚影しか映らなかったのは、薬浴中なので。
しかし、この状態でも口からなんか変なもの生やしてるのがよくわかるかと。
正体は、カボンバの葉っぱなんですけどね……。
台風が来るというので、ベランダから室内へと薬浴バケツを取り込んだのですが、室温34℃はさすがに水分の蒸発を招くのか(水の沸点は100℃のはずだが……)、水がバケツ内水位で5センチ近く下がったので、これってクスリの濃度上がってるんじゃないか?と心配になり、水を足そうとしました……が。バケツはお外の厳重に括りまくったオブジェの中…。(去年、台風でベランダの物置?の屋根が飛んだ事件があり、うちのマンションはとても厳しい)
カルキ抜き(とはいっても、金魚の水つくりという液体なんだけども)を入れる容器がない。
思い余った私は、ふと目の前にあった、水草水槽(えらそうに言ってるけれども、実際はプラスチックケース…)になみなみと入っている水に目をつけてしまったのです…。
汲み置きというか、まあ、ケースに入れてから3日はたっているし、水草が頑張って呼吸しているので、酸素はそこそこあるだろうし……。
ということで、えいやっとおおざっぱに、ケースから水を移してしまったのです。
(初心者以前の問題)
すると。熱でやや痛んでいたらしいカボンバの葉っぱが、粘り足りず茎からほわあーっと離れて薬浴水槽の中へ。
あっと思ったのもつかの間、揺れる水面をものともせず、ぱくりと食ったのが金魚ですよ……。
確かに、絶食中でお腹へってたとは思うんですけどね…。
いわゆる扇子のカナメのところからばくっといきおったので、写真のような状態になったわけです。
なんだかなーなんだかなー。
最初気づいたときは、何事かわからずにやたらと慌てて、すくい上げて奪い取るべきかとかいろいろ考えたのですが(笑)、なんだか口ももぐもぐやってるみたいだし、じきになんとかして口の中に入れるだろうと判断して、悠長に写真を撮ってみたという(笑)。
結局、10分位して覗いてみたらちゃんと飲み込んだようでした(笑)。

同じ日に飼い主は、小さなおにぎりをほおばろうとしてあごの上の骨を攣ったので(舌とか顎とかよく攣るんですよね……。歯医者さんには、あーそういう人よくいるんですけど原因ってわからないんだよねと言われました。まあ、足攣る原因もわかんないもんなあ<足もよく攣る私)似たもの同士……になるのか??

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