世界一やさしい会計の本です

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世界一やさしい会計の本です

山田真哉



さおだけ屋はなぜ潰れないのか

の作者さんのかいた本です。

女子大生会計士の事件簿会計探偵クラブ

のほうが今は有名かも。



内容は、女子大生会計士シリーズの短編を間に挟みつつ、参考書っぽいつくりです。

会計には4つの箱があり、資産、資金源、投資、成果をそれぞれ木や水、火と金に例えているのはさすが。

たぶん誰もがしっている自動車BIG3、トヨタ、日産、ホンダを例に資本金率などにも触れています。

これを読んでいると、財務諸表の右と左が釣り合う理由、なんてのもわかってきます。

本当に初心者向けでちょうど良いです。



問題といえば、これは新装版らしいのですが、表紙に反して中のイラストがちょっと…ロリっぽいというか、イマイチ。

ほかのイラストレーターはいなかったのかしら、と思ってしまいました。

これを読むであろう年齢層にはきつい感じのイラストです。

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このページは、にゃっとこが2010年5月29日 17:54に書いたブログ記事です。

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