部屋の整理をして大量の本を売り払いました。
売るとなると楽しくなっていろいろ探しだし、押し入れの奥のほうからも見つけました。
結果がこのダンボールの山。
持ってた本が半分くらいにはなった、かなあ。
でも、ブックオフの出張買い取りが2箱くらい置いていっちゃったんだけど。
時間が合わなくて、母に立ち会って貰ったところ、売上?が9000円くらいあって、それにびっくりして冊数忘れたそうな。
いやいや、数百冊売って9000円という安さにびっくりしてくださいお母さん。
そんなものだと思うけど。
なので、何冊売ったのかは不明ですー。
2010年5月アーカイブ
世界一やさしい会計の本です
山田真哉
さおだけ屋はなぜ潰れないのか
の作者さんのかいた本です。
女子大生会計士の事件簿や会計探偵クラブ
のほうが今は有名かも。
内容は、女子大生会計士シリーズの短編を間に挟みつつ、参考書っぽいつくりです。
会計には4つの箱があり、資産、資金源、投資、成果をそれぞれ木や水、火と金に例えているのはさすが。
たぶん誰もがしっている自動車BIG3、トヨタ、日産、ホンダを例に資本金率などにも触れています。
これを読んでいると、財務諸表の右と左が釣り合う理由、なんてのもわかってきます。
本当に初心者向けでちょうど良いです。
問題といえば、これは新装版らしいのですが、表紙に反して中のイラストがちょっと…ロリっぽいというか、イマイチ。
ほかのイラストレーターはいなかったのかしら、と思ってしまいました。
これを読むであろう年齢層にはきつい感じのイラストです。