お買い物日記

ウンポコ vol.12 (12)



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一時期話題になった、暴れん坊本屋さんの連載されていた雑誌（正式には書籍扱いらしいですが）です。
私の好きな作家さんが漫画エッセイを多数書いているのでついつい買ってしまいます（しかパーセンテージで言えば好きな内容は３０％くらいしかないんだけどね…）。
荒川弘、ＴＯＮＯ、うぐいすみつる、久世番子さんなど。菅野彰さんのエッセイが好きだったのですが、ここのところ掲載されていなくて残念。

おおきく振りかぶって Vol.9 (9) (アフタヌーンKC)
ひぐち アサ


相変わらず「ハズレない」本。
表情の描写、精神・思考の移り変わりなどが群を抜いていると思う。
主役・三橋の過去やそれから導かれる考え方なんかは、読んでいてぞくぞくします。
バッテリーを組む阿部が、少しずつ三橋のことを理解して近づこうとするあたりが、高校生らしさが出ていてちょっとほほえましくて好きだなあ。