2007年2月28日

●ニジュウアゴのサカナ?

 お知り合いのお宅のサカナ。
 緋鮒だそうです。
 5センチくらいからこんなにビッグサイズに。もはや、土管に入ると通り抜けられず後ずさりしかできない模様。ちなみにウチの土管と同じサイズだと思います。多分。

 明らかに、明らかに、二重顎なんですけど。
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 飼い主様は、決してそんなことはないと言い張るのですが…。
 もう一度。
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 ホラ、やはりニジュウアゴ。

 参考までに、うちのウロさんを。
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 見比べてみたら、やはりですな。(言い逃れの余地なし)

2007年2月26日

●Vプレミアリーグ(堺vsJT)in北九州市立総合体育館

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 実はVリーグ初観戦。
 そしていつのまにぷれみありーぐとチャレンジリーグになったのかも知りませんでしたよ。
 Vリーグのオフィシャルサイト見ても違いが良くわからん…。(昔のV1とV2だと思うんだけど)
http://www.vleague.or.jp/

 行ってみると、審判席の逆側に、ホームチームとアウェイチームの応援席が!
 JTサイドの正面に座ったので、み、みどり…と思いましたよ。
 なんてゆーか、応援のタイミングがつかめなくて謎でした。

 国際戦はいっぱい見てますからー、無駄に盛り上るのとかよくわかるんだけど。
 野球みたいに、攻撃してるときしか応援しちゃいけないとかってのないし、どういうタイミングで棲み分けてるのかがさっぱり。
 同行者は音がうるさいといってましたが、いや、国際戦の、それは妨害か?と言わんばかりの無駄なDJとか見てるから、あっさりしたほうだと思うですわ。(苦笑)

 さて、立ち上がりから接戦。
 どっちがスキとか言うのはないので、フラットに見る。
 すごいプレーでおおーっと拍手。なので、どっちがいいプレーしても拍手。エラーで点が入ったときは、ああーってため息を吐く。なんだそりゃ、と周りの人は思ったかも。
 全体的に、よくボールを拾っていて、ラリーが続いていました。だから緊迫感もずっと続いていて、選手はさぞや疲れただろうなあと思ったです。

 しかし、確かにワタシ国際戦ばかり見てきましたが、うーむ、抗議によってひっくり返る判定の多さにびっくり。そして誤審の多さにも。
 一度なんて、エンドラインをボール2個以上割っていたにもかかわらず、インの判定。ラインズマン、何やってんの…。
 えーっ?と思ってみてたら、JTのエンドラインの延長線上のベンチに座っていた選手が、床を叩いて走って抗議に行ってましたよ。
 さすがに判定は覆りましたが。
 それはさすがに相手チームも納得、みたいな。(覆ったことに対する抗議はなし。抗議しないと認めたことになるので、言ってることが無茶だとわかっていても、形としてキャプテンが抗議することはわりとよくある話)
 なんだかなー、全体的に審判怪しすぎ。判定が覆ることって基本的にあってはならないはずなので、覆ったときは理由を言って欲しいもんだと思います。
 口頭警告を行いましたーみたいなのはどうでもいいので(笑・いや、どうでもいいってか…必要なんだろうけどさ)。
 なんかわたわたやってて、コールされたチームと違うほうがサーブしたら、何があったのよって思うじゃん…。見てる側の心理としてさ…。まあ、それはTV放映されてても、解説の人が教えてくれないとわかんなかったりするんだけど。(男子でよく解説する川合さんはそういうのよくわかってる解説が多い…ちょっとウルサイという説もあるけど…)

 観戦していて目立ったのは堺の6番。サーブもボールコントロールもうまくて、いいなあと思っていたら千葉だった。なんだ千葉じゃん!と思ったのは、世戦ですごいプレーをいっぱい見せてくれたお陰だと思います。(千葉ならできて当たり前ーって感じがしたというか)
 あとは、堺のほうはうまく全体に回している印象が強かったのですが。お目当ての選手がいないせいかもしれません。友永選手は控えだったし、伊藤選手は敢闘賞?貰ってたけど、膝の怪我の影響か、サーブが昔ほどキレイじゃなくて残念だった。いや、センタープレイヤーだから、本業はブロックとクイックなんだけど。

 JTは、初めて見た生「ヘータ」に感動!
 平野信孝選手、かつて99年のWCで非常にいいプレーをした印象があって、その後、TVで放映される全日本の試合に召集されたかどうかがよくわからないんだけど、故障もちと聞いていたので、まだ頑張ってくれていることに感動。
 スーパーエースというポジションを、今はオポジットというらしいですが(ころころ変わる…)、そのオポジットとしてフルセット出場、非常に目立った動きをしていました。
 目が悪いので、最初はヘータだと気づかなくて、えらい動きのいい選手だなーとおもって見ていてその仕種からわかったという。
 スパイクのフォームとか、クセがあるからなー。
 あとから試合記録を見たら、毎回出ているわけではないようなので、こんなにすごく調子のいい彼を見られたのはとても幸運だったのでしょう。
 あとは、加藤選手。1セットの中盤から出て、ラストまで。
 やはりうまい動きをする選手ですよねえ。
 かつての空飛ぶ日本男児(大笑)とまでいわれた頃のフォームの美しさ、飛距離、高さはないけれど、ボールコントロールはうまいと思う。
 基本的には後ろに下がって守りを固めるほうに重点を置いているようで、あまりスパイクが回ってくることがないのですが(というか、セッターとの相性か?)、回るといえば流れた球が多かったです。むー。
 何度か、アンテナぎりぎりの球を左手でさばくところを見ました…。
 でも早い球を打てていたので、まだまだいけるじゃん!というか…。
 OQTまでは、非常にいい選手だったとおもうのです…彼は…。なのでなんとか全日本に復帰して欲しいなあ…。でもなー、バレーに対する考え方とかで、主将のタイプじゃないもんなー。

 いやはや、観戦していてとても面白いゲームでした。

 さて、ワタシの後方で「どこーっどこーっナカガイチさんどこーっ」と騒いでいた見苦しいおネエさまがいらっしゃいましたが…。ガイチは監督だから試合には出ないけどずーっとおんなじところに立ってるよ…と思わず心の中で突っ込んでしまいました。
 この、気前よくタダでくれたファイルに挟んであるチーム紹介にばっちり写真載ってるよ…(笑)。

 しかも、試合の途中(2セット目くらい)で消えたまま帰ってこなかったけど…何しに来たんだろう…。
(や、バレー知ってたら、ガイチが堺で選手やっててそのまま監督にスライドしたことくらい知ってそうだけど…)
 ちなみにガイチは、バレーの名門、筑波大出身で、一般入試で入って一般入部したバレー部(普通はスポーツ推薦の選手で占められる)でめきめき頭角を現した、非常にアタマの良い方だったりするので。
 もう少し充実した全日本が出来上がったら、是非監督をしてほしいものです…。
 選手の育て方そのものは、成功してると思うんだよね…堺を見てると。チームとして勝てるかどうか、は置いといて。

●Vプレミアリーグ。の試合以外に関すること。

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入場時にこんなものを貰いました。
ちょっと得した気分。
一番左が、書類を挟むヤツ。オフィスに必須ですね。あとはチラシと、選手紹介。
なにげなく、会社の協賛らしくて、どこぞの専門学校の広告が裏と表の下部に入っていました。
いいねえ経営努力(笑)さいきんそういうことに敏感です。

それから、入場遅れたんで堺vsJTのときには見られなかったんだけど、ちびっ子とともに入場っていうのもやってるらしい。
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こういうのって、すごく思い出に残って、頑張ろうって気持ちになるんだよね。ほのぼのです。
退場時にはハイタッチをするようになってるんですが、パナソニックパンサーズの選手はみんな自分の肩くらいのところに手のひらを置いていて、ちびっこが必死になってジャンプしてるのがかわいかった。

こういうのいいですねえ。

2007年2月25日

●Vプレミアリーグ。の会場に関する愚痴。

Vリーグに行ってきました。
当日券で入場。

北九州市は、堺ブレイザーズのサブホームになるらしいです。会場にあった看板によると、北九州市で創部(というか当初はクラブ活動みたいなものだったらしいですが)後、堺に移ったのだとか。
今は市民チームっぽくしてますが、母体は新日鐵ですから。(市民チームというか、地域チームというか。社名が入ってないくらいしか、違いはわからないけど、本人?たちがそう言ってるので)

さて、あいかわらずでなんともですが、北九州市のHPのぐだぐだっぷりはなんとかならないもんでしょうか。
ふつう、こういうイベントをやる会場って、独自のHPとか持ってるんですよねー。で、年間スケジュールとかアップしてる。少なくとも、駐車場の位置、数、台数は公開すべき。
一度行ったことがあったので、場所はあらかたわかっていたのですが。
行ってみればさすがに満車。5000人超入る会場で、公共交通機関がまったくといっていいほどない会場なら当たり前でしょうよ。
こんなので、国際大会誘致頑張ってま~すとか、笑わせんなだわ。
ネットで検索して、複数の掲示板での「北九州市立総合体育館への行き方教えてください」がヒットしたときには、笑ってしまいました。あーもう、こんなだから、誘致しても人が来ないんだよ、みたいな。
この間、福原愛選手が来るという卓球のアジア選手権があっていたらしいですが、入場無料のせいでチケットぴあとかでCMしてもらえず、ただポスター貼りまくって(しかもポスターにも入場はなまじっか無料のせいで言及せず却って不安感を煽ったとか)入場数は微妙だったと聞きましたがー。なんだかなー。

市のホームページ見たら、文字だけでしたよ(苦笑)。
名前と住所と電話番号。
そんなもの、タウンページでもわかるっつの。
体育館の駐車場入口で「満車」の看板見て、じゃあドコ行けっつのよ?みたいな。
とりあえず、適当に大通りに出てみれば、ずーっとすすんだところに看板発見。
Vリーグ有料駐車場入口(矢印)。
いや、いいよ有料でいいからもっとわかりやすく表示しろよ!!
とりあえず、表示どおり曲がる。
(三車線道路で、一番左を走っていて、50メートル手前でようやく視認できる看板ってどうよ…。車少なくてよかった…右折だったのです。その看板が出ているところから)
なんだよ、いとうづの森公園の駐車場じゃん!なら体育館の満車の表示のとこにそう書きなよ!いとうづにお回りくださいとかさっ。むかー。

とりあえず、駐車してぐりーんっと歩いて会場へ。
読みが甘かったせいもあって、15分弱の遅れ。1セット目半ばからの観戦でした。がーんっ。

あまりにも入る前の会場への不満が多かったので別口にしてみたよ…。
ココ、公共交通機関をもう少し考えれば、もっと人はいるだろうになあ。
堺+3チームが来るわけで、堺の成績はやや低迷気味だけど、全日本に選出されているメンバーは多いので、知名度はすごく高いと思う…。
ちなみに、ワタシは確かOQTの直前合宿が行橋市立体育館であると聞いて、見学しに行こうとしたのです。そしたら、場所に詳しい人に、バスもあるけど、行橋駅からタクシーで30分みたほうがイイよって言われて断念したのでした。むー。

2007年2月18日

●三島由紀夫近代能楽集@うずめ

 見てきました。
 友人に誘われて。

 うずめ劇場は、昔いやな思い出があって足を運ぶことはなかったのだけれど(劇の中身ではなく、運営面で。…大きい会場だったので、もしかしたらうずめファンには記憶にあるかもしれない。当日座席指定という謎な受付方法だったので、さばき切れずに客入れが終わらないうちに開演しちゃったのです…。しかも、もう席はどうでもいいです~とか言われちゃって、A席の人もS席に座っていいです~とかなって、S席の人がA席に座れない始末(苦笑)。それ以来、ちょっと不安があったのですが)久しぶりだし、アフタートークに興味があったので、行ってみることに。

 さて、場所は「門司電気通信レトロ館3階特設会場」。
 なにげなく、門司港駅からかなり遠いです。
 小雨もふり、会場が6時半と遅いので(待つスペースがないのはわかっていたので、開場ぎりぎりに着くように向かいました)、薄暗く水分でじとついて寒い。微妙なコンディション。
 目的地の建物に着き、入口を探す。……角に「劇場はコチラ」みたいなポスターが貼ってあって、言われたとおり右に曲がる。
 建物は角地なので、曲がって建物が終わるまでに、もう一個くらいなんかあるだろうと思いきや何もない(苦笑)。さすがうずめクオリティ!(怒)
 ぐるりと一周、暗いせいもあってさっぱりわからない。
 よーく目を凝らすと、駐車場の奥らしきところにノボリを発見。あ、あれはもしかして! そう思って近づく。ここで同行者は、「それ絶対駐車場の表示だって!」と譲らないが、それをおして近づく。
 駐車場の半ばくらいのところに立っていた人は、今思えば、車の整理係なんだろうけれど、我々が近づいても何もなし。ぼんやり立ってる。さらにその奥、やはりノボリが入口の表示でした。
 そこまで近づいて、ようやくその横に立っていた女性がのそのそと。
「うずめ劇場ですか?そちらです」……って、そこまでくれば、いまさら話しかけられなくてもわかるっちゅーねん! うーん、相変わらずのうずめクオリティ。もう、笑うしかなかったです。

 さて、そんなこんなで、相変わらずマイナスで始まるうずめ劇場。
 なんでこうなんだろうねえ。

 さらに開演10分前に、いきなりバナナのたたき売りが始まる。
 頑張ってるけどたどたどしい。
 えーと……。
 ごく、個人的な感想ですが、開演前に、そういう、むりやり「見ることを強いる」出し物は非常にキツイんですけど。
 

http://www.geocities.jp/uzumebb/

2007年2月17日

●デジタルクリエイターコンテスト。

http://www.human-media.or.jp/kdcc/2006/index.html
の公開審査に行ってきました。

事前申込が必要とは知らずふらり。
しかも前日飲み会で帰りが遅かったため寝過ごす。
誘っていた友人も寝過ごす。
1次審査のラスト3分の1くらいのところで入場。
作品を全部ビジョンにうつして、審査員が挙手で投票。
2票以上は2次審査へ、という仕組みできわめて公明正大。

300点以上の作品があったのですが、見ていて感じたのは、テーマは確かにニューウェーブ北九州のCMなんだけれど、審査して選びたいのは才能あるクリエイターなので、いわゆるテクのある作品を求められているわけではないこと。

だから、「残る基準」っていうのは難しかった。

それからこういう立場になって(傍観者として)気づくのは、作品に関するコメントをつけるとき(資料は作品についた通し番号+タイトル+コメントでした)、愚痴になってはいけないということ。
「もう少し早く知っていれば」みたいなものをいくつか見たけれど、なんだかそれだけでマイナス。
あとは、「俺は全部作品に篭めたから説明はいらねーぜ!見たいなノーコメントもの。こういうのこそ、独りよがりが多い…。
そういうところ、「コンテスト慣れ」しているかどうかかわかるなあという部分ですね。

昼から合流した友人が興味を示さなかったため、喧々諤々になったはずの2次審査を見られなかったのは残念でした…。

2007年2月13日

●水草確保。

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とりあえず、いつもパクパク食べられる経験から、あっという間に水草がなくなるのは寂しいので、別の入れ物に確保することに。
100均で買ってきた背が高めのビンに入れることにします。
取り合えず、沈んでもらわないといけないので、鉛を巻く。
で、アナカリスとロタラ・インディカを無事隔離。
ちゃんとぶくぶくも入れました。
なんとなく、すでに育っている気も……するんだけど…。

2007年2月12日

●水草の植え込み。

 先週買った水草を植え込みました。
 とりあえず一週間バケツに入れておいて、特に貝なども見かけなかったのでまあいいかと。(貝のたまごらしきものは発見して潰したのですが…)
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 バケツに入れるときは鉛巻きを崩さなかったのですが、金魚水槽に入れるにあたっては、やはり生体には悪いと聞くので、やめてみました。
 かわりに、テグスでぐるぐる。
 ぐるぐる7重巻きくらいにして固結び。(あんまりぎゅうっとやると相手は植物なので千切れマス。緩めにしつつ、金魚の引っ張る力に負けない程度を目指して)

 とりあえず、定番のアナカリス
 やはり、買いたては太くて色も濃くていいんですよね。だんだん、光とか栄養とか足りないのか、細く薄くなっちゃうので、なんとかなってほしいなあ。
 こちらは、ぐんぐん伸びるのが見えているので、買った状態からすっぱり半分にカット。
 上半分を新たに鉛巻きにして別の水槽(もどき)に隔離しています。
 すぐ食べられるので保険。(苦笑)

 で、ロタラ・インディカ。 
 これは、半分に分けたわけではないのですが、鉛巻きの状態からふよふよとゆすいで、抜けた分を別巻きにしてみたらこんなことに!(苦笑)
 半々くらいになってしまいました。
 で、背も高いので。これまでの経験から、大磯直植えはちょっと怖かったので、コップに植え付け。
 コップに植えつけて、水晶(というよりは石英)で蓋?をするとわりともつので、それに期待。
 なにげなくぐんぐんと伸びています。たぶん。

 最後に、品種不明。
 うーん、あの奥の緑の、なんて名前だろう。
 不明です。もはや記憶の欠片もない…。
 もう一度お店に行けばいいんだろうけど、車で行かないといけないのでめんどくさいのです。
 なんだろな~。
 とりあえず、本当はロタラ・インディカを奥に植えたかったのだけれど、取り出してみたらこっちのほうがもっさりしていて邪魔だったので、奥へ。
 よく見ると茎があるタイプでした。
 これで、2本なのです。茎が太いの。

 さて、この水草たちはいったいどれくらい持つのでしょうか…?

2007年2月10日

●クリスマス・ローズに花が!

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わあい、去年から育てていたクリスマス・ローズに花が咲きました!
買ったときは一番小さくて、うーん、しばらくは無理かなーと思っていたのに、真っ先に咲きました。
3種類植えていて、咲いたのがニガー(ノイガー、という説も)。
外の二つはオリエンタリスです。
花が長いのも嬉しいですね☆

2007年2月 8日

●トリの矜持。

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何があったかひたすら暴れまくり。
どうやら、からすが挑発していたらしい。

2007年2月 7日

●トリ。

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コンドル…だったかな。
つがいで非常に仲良しでした。

2007年2月 5日

●マカロニ@太陽の橋。

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 いろいろな呼び名が確認されています。
・マカロニ。
・ちくわ。
なんだっけ…あと忘れちった…。

さてココでポイントは、この彫刻、実はすごい機能があったんです!
春分・秋分の日の正午、このマカロニの影をよーく見ると……影がひまわりに見えるんです!!!
誰も目撃した人はいないようですがね。
よーくみると、全部微妙に角度が違うのですよ。いっせいにひまわりになるように。(笑)

さらに、数年前事故がありこのうちの一体が大破……。付け直したときには、そんな繊細に設置されたわけでもないので、もはやどうにも、という説も(苦笑)。

ちなみに1体、数百万するらしいですよ…(遠い目)。

2007年2月 3日

●水草を購入。

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ひっさびさに金魚カテゴリで。
車で出かけたついでに東田のイオンに行ってきました。
アクアショップが入っていると聞いたので。

買ったもの
・水作 プロホースS
・テトラ PH/KHマイナス
・水草×3(アナカリス、ロタラ・インディカ、アメリカンウォータースプライト?)
・咲ひかり金魚

水草は、アメリカン~だけ名前が思い出せないので違うかも…。
とりあえず、買ってそのまま水槽に突っ込むのもアレなので、ちょっと消毒もかねて水道水でばしゃばしゃ洗ったあと、バケツにカルキ抜きした水を入れてつけてます。
汲み置きバケツに使っているぶくぶくも放り込んでいます。

とりあえず2~3日したら植え込んでいきたいなあ。
(食われない草希望)

詳細はまた後日。

2007年2月 2日

●わあ。

 閲覧者3桁なんて記録ですよ。(苦笑)
 なんだかな、時事ネタだからかな。

 そういえば、いつも選挙の何日か前には不在者投票……今は期日前投票になったんだっけ、の投票率が公開されてたと思うんだけど、今回聞かないような気がするなあ。
 
 さて、一晩ですっかり雪が積もり、一日ですっかり解けてしまいました。
 この大雪が続いたら選挙の投票率やばいねえといってたけれど、どうやら投票日は晴れそう。で、わりとあったかそうなので、きっと投票率も上がることでしょう。

 昨日までは雪が降る降るといいながら降らなかったので、油断していたら今日は朝から大吹雪。
 あっという間に積もってしまって、雪の積もっている樹とかものすごーくイイ感じだったのだけれど、JRが遅れやしないか心配していたら、とても写真を撮るどころではなく、ブログのネタを撮り損ねた…。ちっ、残念。

2007年2月 1日

●北九州市長選挙

 なにげなく「報道ステーション」を見ていたら、北九州市長選挙が意外に大きく取り扱われていたのでびっくりしました。
 といっても、理由は例の「柳沢問題」。
 選挙の結果如何で辞任問題が浮上するそうですよ。意味わかんない。
 北九州市民にとっては天下分け目の戦いですよ。
 だって20年ぶりにまともな戦いなんだもん。
 オール与党体制で、出れば勝てるという状態。そんな世界だから、投票率だって下がりまくり。これが、実は今の末吉市長が出馬したときも、わりと「勝てる」感じだったらしいです(今ほど接戦ではないという意味で)。
 だからこんなガチンコ対決を経験している市民なんてほとんどいないわけで。
 面白いですよ。
 マスコミ調査では、9割が「行く(多分行く)」と答えているんだって。本当にそうなったら奇跡だね!

 しかし誰が当選するんだかまったくわからない。
 世の中には、「与党の推す候補でないとお金が国から降りてこない」なんて笑っちゃう発想をまだ抱えている人がいっぱいいる。そういう人たちは「有識者」ぶっちゃって、ダカラヨトウデナイトなんていうわけですよ。じゃあ与党候補なら財政は健全か?そんなわけない。
 人間のお財布、入ってたら入ってただけ使うでしょ。
 国のお金なんて基本的に使い道の決まってるお金しかもらえないわけで。
 ていうことはお金がもらえないのに使うことなんてできないですよ。
 国のお金がもらえないならその事業はできない。そういう結論になるのが普通じゃないかな。
 今の市長は、国がやろうとしていることに敏感で、だから国からお金が入っていただけ。
 たとえばいくつかの候補から、補助金の申請があったときにそこの市長は与党候補か?なんて考えている暇、ないと思うんだなあ。
 日本国家の予算規模知ってますか?クニの「課」がどれだけあるか知ってますか?どれだけの課がどういうふうにお金を分配しているのか。
 超大型事業(空港みたいな)ならまだしも、それ以外の市がやっていく事業に対して、いちいち議員たちが監視をしているなんて、考えられない。どの県(市)にどの省がいくらずつ分配しているのか、たとえば表を作って、与党印野党印をつけているとしたら。
 ばかばかしいとしか思えない。

 まあ、それはともかく、現候補3人。
 個人的には、野党候補「きたはし」さんが優勢かなーとずっと思ってました。
 国会議員で、衆議院の福岡9区は常に激戦。
 そんななかで20年やってきた人で、いわゆる駅の朝立ちをわたしは10年以上見てますから。
 たぶん、小倉の人たちには想像もつかないくらい、八幡の人たちの脳裏にはこの人の名前が刻み込まれている。
 特に直近の衆議院選挙では、物凄い接戦で鬼気迫る選挙活動していたから。
 さらに、新聞にもかかれていたけれど、奥さんがすごい方で地元の評判がすごくいいのです。自治会のイベントなんかでも、誰よりも早く来て一番遅くまで裏方に徹して、さらに名乗ることをしないのだそうです。
 なので、市長選挙に出ると聞いたときその地盤は活きるだろうなあと思っていました。案の定、草の根的にひろまって、小倉のほうでも名前が出ているらしいです。

 与党候補の柴田さんについては…むむむ。
 実直な方だろうなあと思います。そんな感じがする。なので口下手らしいです。
 だからだろうなあ。
 青年会議所の企画した候補者討論会の、TV放映を拒んだのは。
 だって勝てるわけないじゃん…。
 相手は20年も議員やってきたツワモノとしゃべることがお仕事みたいな大学教授だもん。
 公平性が保てるかわからないからとかいってごねたらしいけど、公平性が保てない放送ってどんなよ、と思いましたよ。じゃあ、編集後のフィルムをみんなで見ればいいじゃんとか。選挙のときみたいに、立会人でも出して、全員で見ればいい。
 法則を作って、演説?やってるときはアップで撮る。討論してるときはカメラを引いて、3人を映すようにする。テレビ的に画面は面白くないかもしれないけれど、そんなやりかたで、基本的にノーカットにすれば、不公平にやりようがない。
 素人にそんなふうに思われるくらいだから、新聞で自民党陣営がごねたっていうのを書き立てられたのはめちゃくちゃマイナスですよ。ホントに勿体ない。
 公開できない理由がある=中身がないとでも、勝手にマイナスに解釈されちゃう行動をどうしてとらせるのか…。口下手だろうが、相手に気圧されていようが、能力があることは示せたと思うのに。
 べらべらしゃべるのは軽薄で信用できないって発想の方々もいっぱいいるんですよー。そういう人たちに(概してそういう人たちのほうが熱心に報道なんか見てたりする)アピールするきっかけだったのに。マイナスにだけなった抗議を、選挙の直前にやったり。「選対本部」が下手なんだねえと…しみじみ。
 ちなみに、幹線道路沿いを、通勤のときひょこひょこと通るわけですが、この陣営の方々がのぼり持って立ってます。車の人たちへのアピールですね。初日、わたしが歩いているとき、その人たちと目が合いましたが完全無視でした。(向こうが)別に頭下げられたいわけじゃないけど。
 今日、これまで接戦、相手候補有利の報道がなされた後。同じように道を歩いていたら、よろしくお願いしますと頭を下げられました。
 たったこれだけのことで、この候補の選対本部がいかにぐだぐだか、判るような気がします。
 ほかの候補はまだしも、この候補だけは、敗れたときは選対本部に8割の原因があると思うなあ。

 で、最後に大学教授の三輪候補。
 うーん、これまで知っている中で、学校のセンセイでこういう実務能力に長けているという話をまともに聞いたことがない…。
 すごくいいことを言っていると思うのです。でも、ごみ収集費タダ、小学校までの医療費無料、そういうのを言い過ぎている。じゃあどうやってそれを手当てするのかが謎。
 ある本に(それは小説ですが)今の政治を批判するのは簡単。悪いものを非難すればいいだけだから。悪いといわれても、するからにはそれなりに理由がある。その理由を解き明かして最善の策をみつけることができる人だけが、非難する権利がある、といったことが書いてあったのです。
 そのことをつい思い出してしまいます。
 ごみ収集費をまたタダにする。それはいいけれど、いま収集費がタダのところがどれだけあるのか。有料化を進めたからこそのリサイクル率、分別推進な一面を忘れているし、収集費がただになれば、不法投棄…近隣からのごみの流入だって予想される。
 医療費の無料も、そういうのを考える前に小児科不足を考えないといけないし、医療費無料よりも、親が必要としているのは、働いている親が休まなくても連れて行ける夜間医療施設の拡充だろう。
 退職金を削ればできるといっていることだって、退職金って4年後でしょ?4年後これだけもらいませんから、このことにお金使ってって、それこそ狸の皮算用的。
 なーんだかなあと思ってしまうのです。

 決戦は日曜日。結果が出るのが楽しみです。