2006年10月16日

●やわらか戦車食玩。

 やわらか戦車にはまっています。

 食玩が出るときいて、早速、取り扱うらしい(ときいた)KIDDYLANDへ。
 KIDDYLANDを2件まわり、うちでは取り扱う予定はありませんとすげなく扱われ、念のためとキャラクターショップを回ってみる。
 それでも取り扱いがなく、しょんぼりしながら帰り道のコンビニへ。
 ちょっとひしゃげた箱発見。
 こ、こんなところにー!

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 早速開けてみる。

 兄者を期待していたのに、残念ながら?ぼうやでした。

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 そして後日。
 何気なく近所のスーパーに行くと、捜し求めていた箱を大量に発見!!
 うわーん、こんな身近にあるんだったら、わたしの歩き回った時間はなんだったのー!!
 普段縁のないものを探すから、そんな効率の悪い目にあってしまうわけですよ…。

 1個買って帰って、開けてみてがっくり。

 何で同じのが入ってるの……。


 自分の運のなさをダブルで痛感した日。

2006年10月14日

●大阪のたび その3(ホテル)

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 ホテルは、お気に入りの「ホテルモントレ」。
 基本的に「シティホテル」の分類に入るのかな?
 ビジネスホテルと呼ばれるホテルは、一般にシングルが非常に多いタイプのものを指すそうです。
 最近は、友人同士でもシングルを取ることがあると思うんだけどなあ。
 なので、なかなかひとりでふらふら旅に出たときには泊まれないホテルだったりします。
 内装がとても好みなので、いつも使いたい!と思うんだけど…。
(ビジネスパックで予約すると、ダブルルームだったりすることも多い)

 チェックインのとき、4千円でクラスアップできますがどうしますか?と尋ねられました。
 モントレ好きの私としてはかなりツボな提案だったのですが、着いたときはもうふらふらするくらいに歩いていて、しかも翌日は芝居を見るので早々にチェックアウトの予定。
 非常に後ろ髪引かれる思いをしつつ、お断りしました。
 すぐに寝るとわかっていて、アップグレードは財布に苦しい…。

 スタンダードルームも十分にゴージャスでした。
 いいな、と思ったつくりは、部屋に中扉があること。
 入ってすぐ横にユニットバスがあるのですが、その横を通り過ぎいわゆる、入って真正面に扉。
 普通は廊下に続いて部屋があって、旗竿状のつくりになっていますが、付け根のところにドアがあるので、それを閉じると部屋が真四角になります。
 換気の関係でドアは開けて寝ましたが、閉じると密閉性が高くなって、廊下の声なんかが聞こえなくてよかったと思います。
 ユニットバスのデザインもエレベータのデザインもとっても好きなので、写真に撮り損ねて残念。

●大阪のたび その2(天王寺動物園)

 そして天王寺動物園。

 ガイドブック関係には、所要時間1時間とか書いてありますけど絶対嘘です!
 入ったのが3時半過ぎ、午後5時に閉園で、4時以降は順次、動物が宿舎に戻ってしまうというスリリングなタイミングで入園。

 まず、真っ先にペンギン舎へ。
 ペンギン好き。
 屋内施設には、オウサマペンギンとイワトビペンギンがいました。
 ちょうどご飯中。
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 オウサマペンギンはさすがに優雅。なんでイワトビーはあんなにかわいいんだろう!くくーっ。
 デジカメで撮ったきちんと写真は、後日いきものカテゴリで、ネタの無い日に更新いたします…。
 外にはフンボルトペンギン。
 この子達は外で大丈夫なのかなと思いつつ、楽しそうでした。

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 続いて、トラ。
 同行者がとても猫好き。
 トラの前を離れません。
 わたし的には、トラとジャガーだと、顔の問題でいえばジャガーのがかっこいいと思うんだけどなー。
 そう言うと、大変、心外という顔をされました。そうかなー。

 わたしがなんとしても見たかったのは「キウイ」。「キウイバード」です。
 日本で見られるのはここだけだとか。
 この動物園には、「夜行性動物舎」があって、中に入ると真っ暗。
 ほんの少しの灯で、様々な動物がいます。こうもり、もぐら、たぬきなんかも夜行性らしいです。
 当然のことながら、写真禁止。
 わくわくしながら見たものは、……結構、巨大ないきものでした。
 うーん、一抱えくらいあるなあ。たぶん。
 巨大。
 そして羽の生えっぷりが、いかにもキウイ。
 大きくさえなければ間違える感じ(笑)。
 くちばしは意外と長く、体長ほどとは言わないけれど、体長の3分の2くらいはあるんじゃないのかな。細くて長い。
 薄暗いのではっきりとは見えませんでしたが、丸まっているのはわかりました(笑)。
 ニュージーランドでキウイバードを見たという友人も、薄暗い中でもごもごしていたのを見ただけって言ってましたから、そんなものなのかなあ。
 でも、とっても満足。ニュージーランドに行かなくて見られたし(笑)。

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 最後はアシカ。
 ぐるぐると回って、たどり着きました。
 新世界中に響き渡る、あおっあおっという鳴き声は、アシカのものでした。
 でっぷり太ったアシカくんたち。
 アシカの看板の横に、「アシカのご飯を横取りする鳥たち」ということで、サギを紹介。
 アシカ用の天井の無いオープンスペースに、鳥がたくさんとまっていました。
 野鳥までも展示物にしてしまうあたり、なんとなくさすがだなと思いますねえ。
  
 天王寺動物園は非常に広く、いろいろ迷ったりしたのもあるんですが、1時間半で半分くらいしか見られませんでした。うーん、時間配分間違えた…。
 とりあえず、ほかに感想といえば、やたらとすずめが多く、どこから!?という鳥のオリの中に、とてもナチュラルに存在していたこと、ペンギンの屋外施設に、カラスよけか、網を天井に張ってあったのですが、なぜかその中に立派な鳥がいました。アレはなんだったんだろう…。
 結局不明なままです……。

 たくさん理由はあるんだろうけれど、動物園に行って、ひとつの檻の中にいっぴきの動物しかいないと、なんだかとっても悲しい気持ちになりますねえ…。

2006年10月13日

●大阪のたび その1(新世界)

 大阪に行ってきました。

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 大阪には何度も行ったことがあるのに、初めて行った「新世界」。
 ロケーション抜群。
 大阪の象徴にもかかわらず、くっきり輝く日立のロゴ。さすが大阪って感じがします。

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 そして上った「通天閣」。
 ビリケンさんです。
 足の裏がカナリ磨り減っていました。足の裏を掻いてお祈りするからでしょうね。
 よく知らなかったのだけれど、ビリケンさんの謂れって結構面白いですね。

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 そして、大阪だからには食べなくては!と、たこ焼きやさんを探しました。
 なんだかね、以外に無いのです。
 ぐるーっと回ってようやく見つけました(単に探し方が悪いという説も)。
 とってもおいしそうです。
 おじさんの愛想もすっごく良くって、なんだかとてもいい気持ちで食べました。とてもとても熱かったです(笑)。そして美味しかった!

●ココア浴。比較

ココア浴。
最初はわりと思うがままにこゆく作っていたのですが、あまりめざましい変化が現れていないので、ココア単独浴から、パラザンD混合にしたいと思います。
パラザンDを、規定量よりやや少なめにバケツに投入。
ココアは、このバケツが8リットルバケツなので、10リットル当たり小さじ1という感覚で、少なめにえいえいっと入れました。
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さて、これが、ココアを入れた状態。
ややくすんで、金魚は魚影を見えるかどうかというところ。
ココアは水に溶けにくいので、本当は前もって溶いておくのですが、めんどくさがりなので、そのまま全体にばら撒き。
当初は膜を張ったようになっていましたが、エアのお陰もあって、じきに溶け込んだ様子(ほっと安心)。

さて、それから一昼夜あけて、こんな感じ。
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薄まってます。
パラザンDは無色なので、ココアですね。
ヤツですね。
金魚自身がろ過機状態です。ココアの溶けた水をあーんと口から飲み込み、ココアの粉を栄養分として摂取し、糞として排出してくれています。
激しい透明度。どうなのそれは。

表面に浮いているココアも口を開けてがーっと吸い込んだりするので、まあ、そうだろうとは思っていましたけれども。
吸収率がよくてすばらしいです。(苦笑)
あとは、パラザンDもうまく吸収して薬が効いてくれればいいのですが。

2006年10月12日

●Dr.コトー診療所

 わーい、シリーズ再開!
 スペシャルは内容が厳しいのと(あやかさんのお母さんが脳出血で倒れる話)、原作とかけ離れた話にちょっと見られなかったのですが、今回はわりと原作に近く作ってあるので楽しみです。

 あやかさんの衝撃の事実は、原作にも出てきますし鳴海センセイとの絡みも、たぶん原作どおり。
 ほのぼのじゃない、原作とは違うストーリーは無理がある気がして、どうかなと思ってしまうのです。
 ほのぼのなのは好きです。あきおじの話とか。

 しかーし!
 今回のシリーズ再開で一番ショックだったのは「たけひろ」!
 声変わりしてるしぽちゃぽちゃしてないよー!
 うわーん、シリーズ再開を調整している間に、たけひろ育っちゃってるよー!
 密かに、たけひろの大ファンだったのに…。
 せめて髪型をどうにかして欲しい…。
 

2006年10月11日

●やっぱりか…。

金魚にストレスを与えたときは、できるだけ餌きりをしたほうがいいというのはたぶん金魚界のスタンダード?だと思います。
ええ、それにのっとって、今朝から餌きり。
お腹がすいているそぶりも無視して(そのわりに、糞はしていたようだが…)おりました。
さて、水合わせも行って、うりゃっと水槽に放流。
最初はちょっと増えた水草に戸惑った様子。(こういうのがストレスになるらしい)
しかし……

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わかりますでしょうか。
うまいことフィルタの給水口のスポンジに溜まっていた、カボンバなどの葉っぱの欠片をばくばく食ってます。
いいけどね……。ストレスないんだねオマエ…ていうかこれでストレス性の病気になどなってくれたらぜったいしばく。と思った一瞬でした。
……いつものことなんだけどね…。

2006年10月10日

●水換え+水草追加。

 今回の水換えは、金魚をほかのバケツに追い出して……基、バケツに移して行いました。
 なので、水を半分まで減らして、水草を植え植え。
 実際は3分の1の水換えなのですが、水位は低いほうがしやすいし。
 底砂を結構いじったので、もうもうとゴミさんが待ってしまいました。
 ワンタッチフィルターを交換してまだ3日くらいしかたってないし、底砂はそんなにいじりたくなかったんだけどなー。
 まあ、ロカボーイ改とワンタッチフィルターに突っ込んだ活性炭と麦飯石が頑張ってくれるでしょうということで、無理やり納得。
 一旦ろ過器を止めて(※取扱説明書には、水位を減らすときは必ず止めろと書いてあります…一応ね)、思う存分、ざくざくとかき回しながら、もはや美的感覚は考えずに、アナカリスとカボンバを挿す。
 アナカリスは根っこがカナリ伸びていたので(しかも節とかないのにかなり上のほうからいきなり伸びる不可解な根)、それを巻き込むようにして固定。
 カボンバは、いろいろ考えたあげく、一番下の葉っぱが石の下敷きになるようにして固定してしまいました。(水草だから大丈夫でしょう…)
 あとは、水槽のところどころにある水晶の欠片(というより石英石か…)でむりやりとどめる(笑)。

 もうもうとゴミが舞っていたので、さらに上から水槽の古い水を落として舞い上がらせ、そこを掬い取りました。で、元々バケツにとっておいた水槽の水を戻す。

 水槽の水を概ね戻してから、ろ過器をフルで回してゴミの回収。
 その間に、金魚のバケツの水をそっと新しい水槽の水と交換して水あわせをする。

 そんな感じで、ばたばたしながら水換えました。

 以下、その写真です(笑)。
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 なんとなくジャングル風味。
 カボンバが舞い上がってローリングサンダーを止めてしまうので、その事態さえ避けられれば、もう水草が漂っていても放置を決め込む予定なんですが…。(だって頑張ってもすぐに食われるんだもん…)

2006年10月 9日

●ホークス!

 リバーウォークへ買い物に。
 エスニック系ショップが今のブーム。

 さて、現地に着くとなにやら歓声が。
 何事かと思っていると、ビジョンでホークスの観戦をしているのでした。

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 すごい人です。

 見たときは、ホークスの攻撃。
 よーく見ると1点差で負けている!
 打者が追い詰められるたびに心臓が痛くなる!!!

 というわけで、もう見ないことにしてそそくさと立ち去り…かけたところで大歓声!
 なになになになに!?
 と駆け戻る(笑)。

 結局、同点になったところまで見て立ち去りました…。
 最終的には、6対1。よかったよかった。

 ……数年前の日本シリーズは、思わず阪神の応援をしてしろーい目で見られた比冴ですが、今回は中日が優勝しそうだし……心置きなくホークスの応援をできるってなもんです!
 残念なのは、ホークスが優勝してもダイエーの大安売りがないってことだね!
 (ほんとーにソフトバンクになってから安売りがないよ…。携帯電話代2割引とかやってくれないかねえ・笑。ボーダフォンユーザーでした)

2006年10月 8日

●「大北九州イチバ劇場」に行ってきました。

 事前に貰ったチラシに基づきつつ、14時から17時にバリ大舞踏団の練り歩きがあると信じて寝坊し、16時30分に小倉着。
 リバーウォークから旦過市場までをぐるりと歩いて、旦過の入口に看板発見。
「17時からリバーウォークで舞台、その後練り歩き」…。うーん、チラシと全然違うんですけど!(笑)そのゆるさがさすがというか。
 リバーウォークに行って舞台を見る。
 非常にエスニック(いや、当たり前ですから)。
 なんだろう、極楽鳥とか鳳凰とかそういうのを連想させる踊りでした。ガムランの音色に非常に癒された…。
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↑アップしていいのかな…と思いつつ、新聞に出なさそうなので。

 そしてちょっと腹ごしらえして、「さすらい姉妹」の現場到着。
 写真撮りたかったけど、ばたばたしていてとり損ねました。
 なんというか、すごい場所。
 多分、みっしり並んでいた建物のうち、1軒が取り壊されたというかそんな感じ。
 道幅2メートルあるかないかの細い路地が舞台。
 そこに接する縦長い空き地が観客席。
 観客席は段ボールをひいてあって、そこに土足で上がり無造作に座る(笑)。

 着くなり、整理券をわたされ、旦過市場の入口のところの「丸和」の前で、演劇始まってますから行ってください!て言われてしまった。
 ええ!?
 その時点で18時25分。
 ぎりぎりにいってしまった私たちも悪いですがそんな仕組みなら教えて欲しかった……。ムム。
 整理券は100番。キリのよい数字。そんなに入ってんの!?と失礼な感想。
 慌てて丸和前に向かうと、すでに人だかり。
 何が起こってるのか正直わからない。
 何のかんの言いつつ、結構やかましい場所なので(苦笑)、役者さんが声を張り上げても届かないのだ。
 そういえば、以前この場所を記事にしたことがありました。
 この風景をバックに、演じる。
 演出家としてはきっと面白いに違いない。
http://tra.cside.com/weblog/2006/08/post_84.html

 さて、演劇本編。
 なんというかそのー、非常に感覚的な芝居でした。
 いろんな状況が入り乱れて、たくさんの世界が交錯して、そしてそのすべての舞台に寂寥感が漂っているの。
 役者さんはそれぞれが際立っていて、ところどころ、噛んだり相手役の名前を忘れたり(笑)といったハプニングはあったものの、総じてなんだかすごいオーラが漂っていました。
 一緒に言った友人は、以前、この方々が小倉駅裏で開催した「水族館劇場」を見に行ったのですが、なんとなく世界がリンクしているんじゃないかなといっていました。
 うーん、話の筋はあまり見えなくて、さっぱりわからないところもあったものの、荒々しい感じの魅力というかそれぞれの役者さんのパワーとかにとても押されて、惹かれました。
 そういう意味では、いつも理詰めで考えてしまう感想の歯切れが悪くなってしまっても仕方ない。
 また、この方たちが北九州に来たときは、きっと、必ず、いくと思う。

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↑「さすらい姉妹」整理券。
なんと、「さすらい姉妹」と「No.100」は手書き。味がある(笑)。
ちなみにお代は投げ銭でした。最後に役者さんたちがざるを持って回るの。
最初に来た人のざるにえいやっと入れてしまったので、次にであった役者さんのざるに入れるお金がなくて困ってしまった…。こういうのも慣れが必要だね…。
整理券に投げ銭を包むのかねえとしばらく考えた挙句、もったいないので包むのはやめました(笑)。

旦過市場のサイト。
http://www.tangaichiba.com/
よく模様替えしているので、「イベント」のところをクリックしてください。多分しばらくチラシがアップされているのではないかしら。

関係者ブログ発見。
http://aquarius05110.jugem.jp/

水族館劇場のサイト(さすらい姉妹は水族館劇場の中のユニットらしいです)
http://www.suizokukangekijou.com/sasurai_.htm

2006年10月 6日

●ススメ!石けん生活

 しゃぼん玉石けんの社長さんの監修ということで手にとって見ました。
 実は、しゃぼん玉石けんはあまりにも身近すぎて、地元企業だということを全然知りませんでした…。
 TVCMも普通にやってるし、全国区の企業だと思っていたのです(苦笑)。
 いや、今では全国区の会社ですよ! たぶん、インターネットの効果も大きいんだろうなあ。この会社については、口コミに勝るCMは無いと思う。

 さて、本についてですが、監修となっていますが、内容としては90%がしゃぼん玉石けんのお話のような気がします。
(純石鹸の代表として製品の写真がいろいろ使われているからでしょうけれど。効果的な感じにさすが幻冬社、と思わず感心)

 昔、博覧祭というイベントがあったときにしゃぼん玉石けんのパビリオンに入ったのですが、来ている服って本当にブラックライトで光るんですよね。
 わたしは実はそれまで、ブラックライトは白いものを光らせる特殊なライトだと信じてました(笑)。なので、白いのに光らないものに疑問を感じていました。実は、服にしみこんだ蛍光塗料が光っていたんですねえ。
 ちなみにパビリオンにいた人のワイシャツは光りませんでした。
 確かにやや生成りっぽい色合いには見えましたけど、清潔感の無い色ではなかったので、言われなくちゃ気にならない感じでした。

 本としては、「なぜ純石けんが良いのか」「合成石けんがよくないのか」を、表紙絵でもわかるとおりかわいいイラストで描かれた漫画と、わりと大き目の文字で綴られた見開き2ページくらいの文章で説明されています。
 純石けんは食べても身体に影響が無いとか。
 そういえば、石けんって昔はねずみがかじったとか、ゴキブリがかじったとかよく言いましたよね。
 でも、台所用液体洗剤をかけると、ゴキブリは死ぬんですよね…。殺虫剤より安全でお手軽、といいますけどよく考えたらとても怖くないですか…。
 そんな話がわかりやすく描いてあります。
 内容は、日ごろからしゃぼん玉石けんを知っている人には、新鮮味は少ないですが、そうでない人には多分、目からウロコ。
 この本を読むと、しゃぼん玉石けんの製品を買いたくなります(笑)。
 思わず買って帰ってしまいました。(地元なのでわりと普通にスーパーに売ってる)
 EM洗顔石けん。
 確かに洗いあがりに突っ張らないです。欠点??は、身体にやさしいを追求するために香料とか完全無添加なので、非常に石けんくさい。なんていうのかな、脂って感じのニオイです。軟膏とか??
 香料になれた人にはちょっと…かもしれません。


EM洗顔石けん

2006年10月 5日

●薬餌に挑戦。

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薬浴よりも推薦するサイトの多いこの「薬餌」。
わたしもチャレンジしてみました。

薬液は、パラザンD原液+ココアを濃い目にお湯で溶いたもの。
写真のとおり、銀紙を曲げて器を作り、その中で薬液を作成。
それにひたひたになるくらい、粒餌を放り込みました。
しばらく漬けておいて、それから乾かして使う予定。

放り込んでみましたが、今までフレークだったのに急に粒餌なので、うまく飲み込めずぽふっと吐いてしまいます。
そのぽふっと吐いたのを必死で追いかける姿はかわいいんですが(笑)。
いつもみたいにばくばく一気になくなる感じはないですが、まあ、しばらく置いてみるとなくなっているので、食べてはいるのだと思います。
効いてくれるかなあ。

2006年10月 4日

●新兵器投入。

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 今回の主役は金魚ではなく(笑)、その後ろです。
 ロカボーイSをちょっと改造?
 なんというか、ろ材がなんだか好きになれず、すぐに痛んでしまうので、お店で買ってきたリング状ろ材を突っ込んでみました。
 ワンタッチフィルターも稼動しているので、ロカボーイに頼ることはあまりないと思うんだけど、どうも物理ろ過力…いわゆる糞とかを濾し取る力はこっちのほうが強いような気がするんだよねえ…。
 これもバケツに放り込んでざくざく振れば汚れ落ちそうだし、やはり目指すは全部バクテリア分解ですから、頑張っていただきたいです。
 水草大量投入のお陰で、硝酸塩はほとんど検出されなかったし、あとは亜硝酸とかアンモニアとかを以下に減らすかなので、バクテリアさんに頑張ってもらうしかない!

2006年10月 3日

●ココア浴その後。

 とりあえず、すごいです。
 何がすごいって、糞が。

 最初、よくわからなくて多めにココアを投入してしまいました。
 どれくらいかといえば、普通に飲むなら「なんとなくココア味かしらって感じの色」になるくらいの量を放り込んだわけです。
 金魚の赤い魚影が全然見えない…。
 思わず、死んでないよな?死んでないよな?と不安になってバケツの前に座り込み、ときどきふわーっと浮かび上がってくる姿に安心したりしてました。

 それが。

 翌日になると、(というか翌朝。12時間後くらいかな)そこそこ透明になっているわけです。
 無色でないのは当たり前ですが、そこに沈んでいる金魚がしっかり見えるくらいには澄んでいます。
 そう、そしてそこに溜まっている大量の糞も見えます…。

 ココア浴は灌水が大変と聞いた覚えがあります。
 結局、水換え用に汲み置いた水にコントラコロラインをいれ、しばらくエアを放り込んだ後、金魚をそっちに移すという力技を行うことに。
 だって、表面だけ変えようにも、そこに沈んだ大量の糞は掬いきれないし、明らかに水の痛みが早いような気がするんです。エア入れてるからそこまで早いはずはないんだけどな…。

 とりあえず、しばらくがんばって、様子を見たいと思います。

2006年10月 2日

●うわーん残念!!!

ディープインパクト!

2006年10月 1日

●ココア浴。

 やっぱりちょっと、松かさが出ている気がする。
 ポップアイは、心なしか治ったみたい。(片方だけ)

 ということで、消極的な0.5%塩水浴を長々と続けてきましたが、ココア浴に突入する決心がつきました。
 やり方は簡単です。
 純ココアを投入するだけ。
 バンホーテンが一般的ですが、残念ながら売っていなかったので、森永ピュアココアにしました。

 バケツにうりゃっとココアを投入。
 10リットルに小さじ1杯が定説とのこと。
 所詮、おばあちゃんの知恵袋的民間療法なので、きちんとした決まりがないのです。
 わかっているのは、
 ・とりあえずココアで死んだ金魚がいないこと。
 ・実際に治った金魚がいること。
 ・薬浴ほどには金魚に負担をかけない(らしい)こと。
というくらいのものです。

 とりあえずココアを投入。
 と同時に、様子を見るために餌きりをしたいと思います。