2006年8月31日

●角島子イカの丸干し

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 某飲み屋でのこと。
「角島子イカの丸干し」をオーダーしたら、こんな怪しげなものが出てきました。
え、えいりあん…。

 食べてみるとちょっと固くて不評。

 私はあまりのエグさに、思わず小皿にとって撮影。
 横から同僚が、「これはやっぱり三つ子にしなきゃ!」と並べてくれました(苦笑)。
 うーん、お陰で不気味さアップ。

 コレ、食べ物ですから!!!
 ホラーじゃないですよ!(笑)

2006年8月30日

●恐るべし金魚!

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久々に金魚ネタです。
便りがないのは無事な証拠(笑)。
着実に育っています。

金魚水槽に導入~1週目に水替えというパターンで、水変えたときついでに水草を少々変更しました。
だって、水草大概食われてましたから…!

いろいろ変えたので、金魚にもストレスになっただろうと、その日の夜の餌を控えてみたのですが…。
ですが!!!!!

翌朝、目覚めてびっくり。
ちくしょう、餌の変わりに水草食いやがったぜ!!!

前日一生懸命植えた水草の3分の1がぷかぷらしています。
それから4日経ちますが、その後、今のような状態になるまで時間は掛かりませんでした…。
うーん、ホテイ草も風前の灯…。だって、ホテイ草って爆発的にふえるって話だったのに…。
いつまで持つことやら。

2006年8月29日

●猫ネコ仔ねこ。

 いきものカテゴリで、あえて。
 今話題の、某直木賞作家の「仔猫殺し」。
 最終的に報いは自分が受けるのだろうと思うし、持論は人それぞれかもしれませんが、堂々と「崖から捨てています」と公表してしまう神経ってよくわからない。
 生の充実うんたらっていわれたって、よくわからない。
 避妊手術をしないのは飼い主の自由だけれど、それならば発情期に外に出さないとか、そういう処置をすべきじゃないかな。
 複数の雌雄混ざったイヌネコを飼っていて、避妊をしなければ無尽蔵に増えるでしょう。
 動物が複数の子供を出産するのは、そのうちの1匹でも生き残ってくれればいいという生存本能から。
 人間が乱獲しなければ絶滅危惧種に指定されるような動物はほとんどいなかったわけだし(ヒエラルキーのひとつが崩れれば、間接的にも絶滅に追いやられる種類の動物はいますよね)、それが生活を保護する愛玩動物にいたっては、結局、数のコントロールは人間がするしかないのだろうと思う。
 それを傲慢ととるかどうかは人それぞれですが、生まれてしまった子供は野良にする以外の方法を考えるのが責任ですよね。

 でも、この某作家さんは、「殺しの痛みを請け負う」といって、「崖に投げ捨てていた」んですよね。
 そこがとても気になる。とてもとても気になる。
 崖に投げ捨てるのって、一瞬で楽になるよね。
 あー殺したって、楽に思っているのかしら。
 実際に身体が冷えていく感触も知らず、動かなくなった仔猫をその後どうするかも考えず(でもこの人なら家庭ごみとかに出しそうでイヤ。偏見ですけど)、ただ、ポイとするだけ。

 まるでタバコのポイ捨てみたい。

 自分のお家の庭にごみを怒るだろうに、道端には捨てていくの。土には還らないで、吸殻は誰かが拾って捨てるまで、永遠にそこにあるのにね。
 崖に打ち捨てられた仔猫に、息があったらどうするのだろう。
 死んでしまった仔猫が波際に打ち上げられて、朽ちていく姿を見てしまった人のつらさや不快な気持ちのやり場はどうなるんだろう。
 全部全部放棄して、ただ捨てました、で自分は全部背負ってますからって言い切ってしまうのってどうかなあ。
 今は仔犬殺しの話題も出ていますけれども。
 そこは一応、明記していないので触れないことにして。
 
 年に2回の権威ある賞、それを受けていなければこんなにクローズアップされることもなかったでしょうし、こんなふうに堂々と持論を展開して「コレが私の考え方だ!」みたいなこともなかったんでしょうね。
 星の数ほどいる作家の中から、評価される作品を書いた能力はすばらしい、けれどもその瞬間の輝きが永遠に続く人はほとんどいない…そんな気持ちが常々します。
 過去の作品に手直しを入れて、駄目にしてしまう作家をたくさん見るような昨今では。

2006年8月28日

●街じゅうアートinリバーウォーク

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今日までということで、行きそびれていたリバーウォークへ。
逆光でうまく撮れませんでしたが、なんとなく雰囲気がわかるかな。
四角いブツが点々と(笑)。
子供向けのワークショップの跡地でした。
「楽器を作ろう」みたいなプロジェクトで、どういうことやってるのかなーと思ったのですが、この四角い物体のミニチュア(大人の手のひらにちょうど乗るくらいかな)の中に、いろいろなものを入れて「マラカス」作りをしたようです。
じーっと見て、ようやく、試し振りしても良いらしいことに気づき、ちょっと振ってみました。
中がビーズだったり、おはじきだったり。
手の中での感触も違って、結構面白い。

ただ、なんだか「跡地」って感じでそこはちょっともったいなかったなあ。
がらーんとしてるの。

ちょっとかわいかったので、アップで写真撮影。(笑)
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2006年8月27日

●お馬さんを見てきました。

JRA中央競馬小倉開催。
夏競馬っていうのは、基本的に強い馬はお休みしているので(暑いし、重賞もないし)、わりと荒れるらしいです。(よく行くという人に聞いた)
初JRAでしたが、うーん、綺麗。
モノレール駅から直結だし、明るいし綺麗だし、快適。
残念ながら、雨であんまり近くでは見られなかったのですが、十分よく見ることができて面白かったです。

もちろん、100円買いで頑張りましたが、頭数も多いし、結果は1勝500円くらいかなあ。わいど買いでした(技を覚えた私・笑)。

ちなみに、元々、競馬はすごく好きでよく見るのですが、やはり近くで見ると楽しかったです。
レースそのものはね、遠すぎて速すぎてよくわからないんだけど。

パドックで、ぐるぐる歩いているお馬さんの鬣が揃っているのを見るのが楽しくてしょうがないです。
あ、短め、とか。綺麗に揃ってる!とか、そんなのを見て悦に入っているのです。
その中でも2頭ほど面白い馬がいたのですが、1頭はとても雨がひどいときだったのでとり損ねました。
撮れたほうがこちら。
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なんだかお団子がカワイイ。
確か、当日騎乗したのは、武豊騎手でした。
ついついユタカを信じた私は、惨敗してしまいました。
私のいた8レース以降、多分、連に絡んでなかったような気がする…。
そして贔屓の「ユウイチ」こと福永祐一騎手は、残念ながら新潟開催に乗っていたようです。
ユウイチがいたら、必ずユウイチ単勝馬券は買っていただろう私。(笑)
ちなみに場外馬券までは手が回りませんで買いませんでした。
パドックとレース場と馬券売り場とぐるぐる回って大忙し。
あっという間に時間が過ぎたので、なんとなくハマるお父様方の気持ちがわかると言うか…。
自宅に居場所のないオトウサマがたのいい時間つぶしにはなるよねえ。頭も使うし。
パチンコよりは脳みそ使いそうだし、肺にも悪くなさそうだし、いいじゃんと思うのは素人考えですかねえ。

●お祝い会。2

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お店で出たエスカルゴ。
エスカルゴの形状(というか殻がなかった)をしてなければ、平気で食べられる私。
ていうか、ナメクジもミミズも、直接手で掴む必要さえなければ平気(手袋とかしてれば正視できる)なので、まあそんなもんかな。
こんな面白い形状のに、1個ずつエスカルゴが入れてあって、上からソースがかかっているの。
スプーンでくりんっと取り出すのですが、色はサザエみたいな感じ。くろーいので、いわれなければ気にならないかな。どちらかというと、アワビのがえぐいと思うなあ…ぐにぐにしてるところはさー。

いやいや、お祝い会。
洋食屋さん「GABBEH」というお店でやりました。
お店そのものは結構狭いんだけど、洋食はおいしい。
コースを頼んでおいたのですが、お祝い会ということで主賓の払いはないので、目の前でお金のやり取りもしたくないし、基本的にちょうどになるように調整しまして。
ここは飲み放題がプラス1570円で、あとは料理2100円から、というので、端数は払いが面倒なので、料理のグレードを上げて、ぴったり5000円でと頼んだのです。
本来は3670円から。
きっと、金額入れて小計か何か押すと、勝手に税込みになる設定にしてたんだと思います…。
引き上げようと思って先に会計にたったら、レジのお姉さんがちょっと泣きそうな顔で何度も何度もレジを打っていました…。
レジに浮かぶは42000円。
ああ、外税になってるよ(苦笑)。

あんまり苦労してるわ焦ってるわで、どんどんわけわかんなくなってるので、「もう、レシートはいりませんので…ちょうど4万円でいいですよね?」と聞くと、ちょっとほっとしたみたいにチーフっぽい方は受け取ってくださったのですが、その横でレジを打っていたお姉さんは、まだ焦っておられました。

うーん。混乱させてゴメンナサイ(苦笑)。

2次会からは旦那様も合流して、なかなか楽しかったです。
動揺しまくる面白い主役の姿も堪能できたので(笑)。
結局、お祝い会だし…と、区切り損ねて、2時過ぎまで飲んでいました…。

感じの私がもう少し早く区切らなきゃいけなかったのかなー悪いことしたなーと思いつつ、楽しかったからいいや…苦笑。

2006年8月26日

●お祝い会。

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友人がこっそり結婚していたので、お祝い会をしました。
どのくらいこっそりかと言うと、久しぶりに連絡を取ったら、10年くらい付き合っていると聞いていた彼と一緒に住み始めたというので、ふーんいつか新居に行くねー(ちょっと社交辞令気味)。
といったら、「子猫を飼いました」と言うので、「え、ねえいつ遊びにいっていい!?」(異常に食いつく)くらいのノリで、遊びに行ったのです。
そうして、日常会話の中で、
「一緒に住み始めたのはいいけどさー」猫撫で。
「いつ籍入れるのー?」猫じゃらし。
くらいの、そっけなさMAXで聞いたところ、「昨日入れた」と言われたという。
どっちがツメタイんですかねえ…。

それからしばらく経ってしまいましたが、急遽企画して実行に移したとさ。
披露宴はしないらしいからね……ちっ。

すでに結婚している友人2名は、きちんとご祝儀を包むというので、残りのメンツでお祝いの品物を買いました。
お金が一番とはいうけども、金額が生々しいとお返しとか考えそうなので、あえて品物で。
ずい分悩んだのですが、結果は以下のとおり。
・出刃包丁。(ちゃんとしたメーカーの、木の握りのやつ)
・キッチンバサミ(同上)
・洋服ブラシ。

すでに一緒に住んでるから、足りなさそうな品物ってないんだもん…。
とよく考えて、贈り物の大原則、「自分ではなかなか買わない(新調しない)が、意外と使うもの」に立ち返って選択。
お盆も有力だったんだけどねー。
出刃は、背の部分の厚みが1センチくらいあって、なかなかしっかりしたつくりです。
ちゃんと銘(といってもメーカーのだけど)も入っている本格派。
料理、頑張って欲しいものです(大笑)。

そして、洋服ブラシは、宴の主役と同じ猫飼いの子が「コレは、いる。絶対重宝する!!」と力説するのでゲット。
たしかに、贈り物の原則にはしっかり当てはまった模様。嬉しいことです。

ちなみにお花は、すごく豪華で感動したので、もっとしっかりとりたかったけど、セロファンに邪魔されました。
大きい普通の花束もいいなと思ったんだけど(コテコテで)、猫もいるし、ということでオーダーをちょっとひねりました。
「お祝いものなので豪華めにして、背を低く横に広く、オアシスとか使ってそのまま飾れるようにしてください」との結果がコレ。
1万円とかではないです。もっと安めの一般的値段。
なんだかすごーくすごーく得した気分の私。
花屋さんって、やっぱり一種の賭けだよねえ。
センスが重要。

2006年8月23日

●メール2400通。

 ひさしぶりに、長らく放置していたアドレスを開いたら大変なことになっていました。

 大して公開した覚えもないのにぞくぞく届くようになったアダルトDM。
 一応、アドレスを教えた人がいて、さらにその相手を覚えていないので、メインで使うアドレスを変えてほったらかしにしていたのですが、なんとメール2400通。
 受信だけでもかなり時間がかかりました…。
 これだけの数になると、さすがにサーバにも負担がかかっていたかもしれない…。

 これ、プロバイダメールなのに(正確にはプロバイダのアカウント追加サービスで作ったアドレス)、3ヶ月受信しないと消されるとかいう愉快な設定になっていました。はは。どうなんだぷ●ら。
 メールアドレスを変えるのが面倒という明快な理由により、プロバイダを変えた今も契約を続けています。もったいない…。

 さて、アヤシイメールをざくっと消した私ですが、ちょっと気になる内容があって思わず目を通してしまいました。
 タイトルが、
「主人がアリクイに殺されて一年…」

え?
アリクイって肉食??
思わず中身を読んでしまいました。
まあ、なんか怪しい仕事をしていた旦那がアリクイに殺されて、遺産をいっぱい残してくれたので謝礼は払うから遊びましょ、という内容なんですけども。

アリクイに殺される仕事って何なんですか。

ちょっと気になるので、続きが配信されないかと(笑)ちょっぴり期待。

2006年8月22日

●初!競輪に行きました。

 びっくりなことに、北九州市には4大公営ギャンブルのうち、3つがあります。
 競輪、競艇、競馬。ちなみに、オート(バイク)は、近くの都市にあります。(飯塚市)
 競艇は福岡県内に3(若松、芦屋、福岡)、すぐお隣に1(下関)とある、なんかメッカ?って感じです。

 競輪・競艇は市営、競馬は中央競馬なのでお馬さんについてはつぶれる心配はないです(笑)。
 そして一番が好きなまち北九州市、競輪も発祥の地です(笑)。すばらしい。

 今日、職場でそんな話になり、ちょうどナイター競輪もやってるから繰り出すぞー!ということで、終業後にみんなで行ってみました。

 印象は、広っ。
 バンカーが、1周400メートル強らしいのですが、その周囲にすり鉢状のスタンドがならんでいるので、やたらと広い。
 下関競艇場にはいったことがあるのですが、スタンドはこんなに広くなかったなあ。
 まあ、競艇はだいたい、楕円形の直線部分1面しかスタンドないみたいだけど。多分。
 スタンド席でかぶりつきって、見るだけならいいんだけど(あるいは、競馬みたいにあらかじめ買う馬が決まっていて、先に買ってレース見るだけどか)、1レースを見ながらうんうんと考えて、それから次のを考えて……とやっている身分では、往復が物凄くきつい(苦笑)。
 結局、入口くらいでうろうろして、おっちゃんたちのあいだでちまっとマークシートを書いて、車券(というらしい。馬券、舟権に対応してたらそうだなあ)を握って遠目に観戦して、見極められずTVのリプレイをみて……の繰り返し。
 競艇と違って、直前にモーターの調子を見たりできる「スタート展示」みたいなのがないので、あわあわせずじっくりと予想紙?をみられるのが違うところ。
 それはさておき、初心者なのでかもしれないけれど、ゆっくりスタンド席に座るという感じではなく(でも椅子はそこしかないので、じっくり読みたいならそこまで小走りで行って座って読む)、ちょうど場外販売というのをやっていたのもあって、(しかも記念レースとやらで、競馬で言うとG1とかみたいにちょっと格上のレース)余計にスタンドは少なく感じました。それもあってか、スタンドは一部閉鎖していた様子。
 販売窓口みたいなのも半分しまってたし、なんか不思議な感じでした(でも十分それでさばけている)。

 さてさて、競輪の不思議なシステム。
 とりあえずびっくりしたのは、単勝がないこと。
 正式名称はさておき、いわゆる2連単、2連複、3連単、3連複、ワイド(3位までのうちの2つを当てる)の5種類。
 ワイドで36分の3、2連複で18分の1と、そう言われるとあたりやすい気がする不思議(笑)。
 競輪って、物凄く不思議なんですが、なんで鐘がなるまで仲良く並んでるの?並んでるの?という。
 結局、その謎は解けませんでしたが、予想紙を勧められて手に入れてみると、「番組表(出走表)」を見た選手のコメントで、8ないし9人の選手のグループ分けと順番を予想して書いてあるのです。
 たとえば、1番の選手は、「福岡勢の3番手」、4番(福岡出身)が「先行で頑張ります」、5番が「4番に頑張ってもらう」とか書いてあったら、1・4・5が一グループでまとまって走る(鐘が鳴るまで)。さらに、コメントを読むと、4・5・1の順番。とか読み取って、予想順をそういうふうにかいてるんですね。
 451、28、367みたいな感じ。
 で、蓋を開けてみると、本当にそんな感じで並んでるんです。
 その3グループは、グループ内の順番は変わらず、後はグループ単位で駆け引きで前後するという(鐘が鳴ったときに先頭にいるグループが有利なのは何でも一緒)。
 鐘が鳴るまでは、駆け引きしすぎてスピードが落ちないよう(いわゆる競馬の超スローペース?)また、先頭の選手が消耗し過ぎないよう、先導車がいて、本部と無線でやり取りしながら走っているのです。ちなみに、抜かしてもいいらしいです。抜かされたらその時点で先導の車はコースを外れていきます。
 確かに、先導の車の真後ろにピタッとつかれたら、割り込みようがなくて横に並んでいる車は長い距離を走ることになるわけで、それなら、風を受ける期間が長くても、早めに仕掛けたほうがいいわけですよね。

 まあ、そんな話で。
 私はまったくギャンブルには興味がないので(予想して当てるのは好きだけど、お金は損したくないというギャンブルで身を持ち崩さないタイプ。ちなみに宝くじで外すくらいなら、まだ自力で選べる競馬などに使いたいと思っている…)、100円賭けです。(嫌な客)。
 なので、恥ずかしくてオペレーターのお姉さんにはお願いできず、もっぱら自動券売機。
 ワイドで2レース当たったのに気をよくして、2車複、2枠複にもチャレンジ。
 トータルで1500円くらいの勝ちでした。
 1レースで500円くらいしか使ってないですから(笑)。
 周りが5千円すったとか言っているのが信じられないですが…。
 すみません、私、200円買うか100円にするかで3分悩んだんですけど(レースとレースの間は20分くらいしかない)。
 結局、プラスだったのは私だけだったらしい。
 皆におごれおごれといわれましたが、トータル2千円に満たない勝ちで4人分の飲み代が出るわけないじゃん!!

 ということで、おごりはまたの機会ということで。

 なんだかギャンブル続きですが、今度の日曜日には初JRAの予定です。
 競馬も初なのですが、出走レースとかよくわからないので、楽しみです。
 ちなみに、福永祐一騎手のファンです。
 シーザリオもラインクラフトも好きだったのに、彼のお手馬って短命なのかしら…(噂によると、お父さんのお手馬は短命だったらしい…。血か?そういう星回りなのか??)。ラインクラフトのおでこの模様がかわいくて好きだったのになあ…訃報を聞いたときはホントに耳を疑いました(合掌)。

小倉競輪のサイトは下記。
http://www.kokurakeirin.com/
ちなみに、明日23日は夏祭りだそうで、金魚すくいなんかも来るらしい。明日じゃなくて良かった…(目の前にあったら絶対またすくってたよ金魚…。

2006年8月21日

●面白いもの。

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そういえば、昨日、門司港駅で面白いもの?を見つけたんでした…。
単なるホームの時計なんだけど、文字盤の1~12の数字の周りにぐるりと13~24が書いてあります。
24時間表記に対応するためでしょうか。
今はもう、当然のように、20時だったら夜8時で…と、みんなわかってますけれども、うーん、昔は違ったのかな。それで、わかるようにするためにこんなふうに工夫したのかしら。
いろいろ想像は膨らみますね。

2006年8月20日

●街じゅうアート北九州 in門司港

街じゅうアートという催しをやっていると小耳に挟んだので、よっとこお出かけしてきました。
夏の日差しは暑かった(笑)。
ただし、このチラシがちょっとみづらい…。どこで何やってるかわからないんだもん…。
はっきりしている、「旧三井倶楽部」というところでやっている(ここは1階が無料ギャラリー、売店、レストランになっていて、2階は有料。2階はアインシュタインが泊まった部屋というのが復元?再現?されているのです。うわーレトロ!という感じのひしひしする建物)「平野遼展」に行くことにした。
「平野遼」は、最近ちょっと縁があって知った画家さんなのですが、抽象画が多くて割と難解。
でも、すごく雰囲気のある絵が多いです。
油絵とコンテの素描など、数点がグランドピアノと、いかにもゴシックな感じのするスペースに展示されていて、雰囲気がすごくあっていました。
今回のテーマが音楽らしくて、指揮者が楽器を弾く人の絵が飾られていたのですが、なんとなく動きの見えるような絵で、ちょっと引き込まれました。

そして、そこでやっていたのがこんな企画。
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ぶれていますが・・・。
修復の必要な絵画を、91に分けて、1ピース千円の寄付を募る。
寄付をいただいた方に好きな部分のピースを埋め込んでもらう。という企画でした。
すっごいぼけてるんですが、暗かったのでうまく撮れませんでした(携帯だし。作品を取ったわけではないしフラッシュもたいてないので、許してください)。
下が原画の写真に、修復の必要な部分の説明が書き加えられたもの。
上が、ピースを貼っていっているものです。3分の1くらいかなあ埋まってたの。
係の方がいらっしゃらなかったので、お話をうかがうことはできませんでした。

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これが、横においてあったチラシ。(やはりブレてます)
どうやら、はめ込んだ部分のピースの番号に丸をつけて渡してくれるらしい。
名前と住所を言えば、修復後の写真をポストカードにして送ってくれるとのこと。面白い企画。
妙にせこい私は91ピース×1000円=9万千円かーと計算してしまった。
結構、何箇所も痛んでいたようなんだけど、それですむのかなあ。
昨年修復したらしい作品のポストカードはそっとめだたなく置いてあったんだけど、修復前、修復後のパネル展示とかしたらいいのになあとちょっと思ってしまいました。

そして、門司港ホテルでも街じゅうアートをやってると知って(チラシに書いてあった)、行ってみたけど場所がわからない。
ぐるぐる回って、ホテルのロビー(またこれが微妙な場所なの…)にいったら、チラシを発見。
スタンプラリー(をやっていた)のスタンプを押して、さて作品…と探すけれども見つからない。
混み混みのロビーでぐるりと歩き回って、スタンプの横?にそっと立ててあるイーゼルの作品がそれなんだと知ったときは、ちょっと寂しかったかな…(ふふ)。
1点なのはいいけれども…。
ホテル所蔵じゃないのかなあ。結構ぞんざいな感じに置いてあって(だってとなりはあいだみつをの作品販売コーナーとかで、イーゼルは壁に対して垂直だったし…それは、見たい人だけに見せたいとか照明の問題とかあったんだろうけど)、街じゅうアートというイベントにもホテルにも、ちょっとマイナスな感じがした。もったいないなー。

スタンプラリーの残りの地へ、来週あたり繰り出してみようかなと思っているのですが、また見つからないで迷うのかなーとか思うとちょっと心配。
(どうも、門司港の平野遼展がいちばんソレっぽい気がする)

あ、でもこの活動、なんとNPOさんがやってるのでした。
NPO法人 創を考える会・北九州
http://www.sohkai.or.jp/
NPOだからどうとかいうことはないんだけど、すごい熱意だなあと思います。

2006年8月19日

●ブルーベリーの実。

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生りました。

…3個。


4月中旬にはこんなに花が咲いていたのに……。
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ラビットアイ系は自家受粉では実が生りにくいと聞いていたので、綿棒を片手にスタンバイしたのですが、タイミングが悪いわ手順も悪いわで、まったく成功しませんでした。
結果がこれか~~~。

これが5月の写真。
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受粉したかどうかはわかりづらく、そのまま膨らむといいな~とのんきなことを考えていたのでした。

実をつけないなら、花も咲かせないほうが良かったのかなあ…(樹がパワーを使ってしまうらしいので)。
いちおう、酸性好きなブルーベリーのために、サンドセットという土壌を賛成にする薬?見たいなものは買っているのですが(いわゆる硫安?みたいなもの)、いつつかったらいいかわからないまま半年が経ち、もはや土は中性に傾きつつあります…。ううん、頑張らねば…。
来年こそはいっぱい取れるといいなあ。

2006年8月18日

●き……きんぎょめ……。

さて、下の写真……ちょっとお見苦しいのですが。
なんだかわかりますか。

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まあ、見た目そのまんま……金魚ですが。
魚影しか映らなかったのは、薬浴中なので。
しかし、この状態でも口からなんか変なもの生やしてるのがよくわかるかと。
正体は、カボンバの葉っぱなんですけどね……。
台風が来るというので、ベランダから室内へと薬浴バケツを取り込んだのですが、室温34℃はさすがに水分の蒸発を招くのか(水の沸点は100℃のはずだが……)、水がバケツ内水位で5センチ近く下がったので、これってクスリの濃度上がってるんじゃないか?と心配になり、水を足そうとしました……が。バケツはお外の厳重に括りまくったオブジェの中…。(去年、台風でベランダの物置?の屋根が飛んだ事件があり、うちのマンションはとても厳しい)
カルキ抜き(とはいっても、金魚の水つくりという液体なんだけども)を入れる容器がない。
思い余った私は、ふと目の前にあった、水草水槽(えらそうに言ってるけれども、実際はプラスチックケース…)になみなみと入っている水に目をつけてしまったのです…。
汲み置きというか、まあ、ケースに入れてから3日はたっているし、水草が頑張って呼吸しているので、酸素はそこそこあるだろうし……。
ということで、えいやっとおおざっぱに、ケースから水を移してしまったのです。
(初心者以前の問題)
すると。熱でやや痛んでいたらしいカボンバの葉っぱが、粘り足りず茎からほわあーっと離れて薬浴水槽の中へ。
あっと思ったのもつかの間、揺れる水面をものともせず、ぱくりと食ったのが金魚ですよ……。
確かに、絶食中でお腹へってたとは思うんですけどね…。
いわゆる扇子のカナメのところからばくっといきおったので、写真のような状態になったわけです。
なんだかなーなんだかなー。
最初気づいたときは、何事かわからずにやたらと慌てて、すくい上げて奪い取るべきかとかいろいろ考えたのですが(笑)、なんだか口ももぐもぐやってるみたいだし、じきになんとかして口の中に入れるだろうと判断して、悠長に写真を撮ってみたという(笑)。
結局、10分位して覗いてみたらちゃんと飲み込んだようでした(笑)。

同じ日に飼い主は、小さなおにぎりをほおばろうとしてあごの上の骨を攣ったので(舌とか顎とかよく攣るんですよね……。歯医者さんには、あーそういう人よくいるんですけど原因ってわからないんだよねと言われました。まあ、足攣る原因もわかんないもんなあ<足もよく攣る私)似たもの同士……になるのか??

2006年8月17日

●アグラオネマの花が咲いた!

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アグラオネマという植物は、空気清浄効果が高いということで育てていた植物なのですが、はっきり言って味も素っ気もないような外見の植物なので、結構ぞんざいな扱いをしてしまっていました。
さっき、花の記事を書こうと思ってネット検索して、直射日光が苦手なんだと初めて知りましたよ……。
直射日光のガンガン当たるベランダに置いてた…(←この時点で、空気清浄効果は意味がなかったりする……。外に出すなよ)。

そんなひどい環境下で、頑張って咲いてくれました。
ちょっとスパティフィラムにも似てる感じの花。
耐寒性を高めるためにも今の時期に肥料が必要らしいので、ちゃんと肥料をやって頑張っていただきたいものです。
とりあえず、室内に場所を確保して取り込みたいと思います…。

2006年8月16日

●川と建物。

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旦過市場の裏側。
うーん、何気なく川の上を占有しています(笑)。
いつも思うんだけど、結構、職人技ですよねえ。建てるときも大変だったと思うんだけど(船を使ったのかなあ)、ぐらぐらしないんだろうかとか、安定感はどうなのかとか……昔ならまだしも、今はさすがに川側から保守工事はできないんではなかろうか…。

さて、クローズアップ。
見えるでしょうか?
柱の下のほう。欠けてます。
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いわゆる腐食?てやつでしょうか。こわいなあ。
ここは海にも近いので、塩害もあるのかな。コンクリって、塩に弱いんですよね。
これこそ、もう補強のしようがない気がする……。
そっと今後を見守ることにしましょう。
ちなみにこの建物、日本で初めて24時間営業をしたという話のスーパー、「丸和」です。
日本で初めてが好きなまち北九州市……。

2006年8月15日

●小粋な看板

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商店街で見かけた小粋な看板。
この看板のあるお店には、看板犬がいて、いつもめがねを掛けているのです。
たまたま今日は不在。ちょっと残念でしたが、かわりにこんな看板を発見。
おもしろいなあ。

2006年8月14日

●金魚と水槽

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金魚を水槽に入れました。
そこそこ馴染んでいる様子。
石巻貝も仲良く並んでいます(笑)。
環境が大幅に変わったので、(それまでも薬浴したりでえさはほとんどやってなかったのですが)餌を少なめにフレーク3枚くらい、入れてやりました。それが朝の話です。
(なんかね、一昨日水合わせして夕方くらいに水槽に入れてから、……明らかに、水草が食われているのですよ…。)
すると、すごいいきおいで食べる食べる…。アンタ、そんなにお腹すいてたの?ってくらい…。
そして、その勢いで水草にも食いついている……。
いや、水草の被害を食い止めるために、ちょっとフレークあげたんですけど…。
焼け石に水とは、もしかしてこのこと? ……火に油を注ぐかな……。

うーん、金魚を入れる前と後で、結構見た目が変わっているのが、写真からもわかるかもしれない……。
カボンバは、切子グラスのガラス砂から引き抜かれるならまだしも、根元から1センチくらいのところから、食いちぎられて浮かんでいました……。いったいどうやってくいちぎったのよアナタ……。

2006年8月13日

●さらに石巻貝もゲット

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苔の掃除人、石巻貝をとりあえず買ってみました。
98円、衝動買い。2匹買ったのですが、後から調べたら、程よく苔が生えてからじゃないとえさが足りなくなるらしい…しまった…。
今の水槽は、立ち上げてから3週間くらいなんですが、水草・金魚が入ったのは2日前。
やばいかも……。
明日くらいに、何か他の食べ物を調べてみよう…。

ちなみに、2個ゲット。
袋の中で、小さいほうがくっつくものを探した挙句、大きいほうの殻にくっついてしまったのでした。(笑)

●ホームセンターで水草ゲット!

近くのホームセンターにて水草を買ってきました。
昨日、デパートで買ったやつは5本で247円だったのに、開店セール中で10本198円。(……しかもこっちのが青々としてるし…)
思わず買ってしまいました。
しかし、水草の名前とかなく、水槽内に束で挿してあったのでちょっと微妙。
カボンバとアナカリスはわかりやすいので、それだけ買いました。(他のは外見から名前を探すのは不安だったので。名前知らないで栽培って、意外に難しいみたい……)
今は開店1週間でばたばたしているのだと思うので、ちょっと経ったらちゃんと名前を表記してくれると信じたい……。

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こういうふうにビニール袋に入れてくれました。

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中身はこんな感じ。
茂ってます。
よく水洗いしてバケツにゴー。
水草のサイトで知ったのですが、園芸用のメネデールが水草にはいいらしい。
入れておくことにします。

2006年8月12日

●水槽セット完了。

水槽をセットしてみました。

フィッシュレス法で純正アンモニアを使っていたので、その間は磯砂のみだったわけですが、水草もゲットして、あとは金魚さん用のおうち?のために植木鉢を買ってきました。
鉢はなんとなくあったらいいかなあと言う感じで、気に入らなかったらどけようと思っています。
あとは、水草を直接、磯砂に植え込むのは初心者には敷居が高い(しかも金魚つきの場合)ようなので、100円均一で買ってきた、切子ガラスのお猪口に、これまた100均で買ってきたガラスの粒。
これで、植え込みをしてみます。
植え込んでみて、両方、細長いのを買ってくれば良かったかなーとかちょっと公開しつつ、植え込み完了。
アナカリスはおもったよりボリュームが出たので、2本くらい残しました(というか、洗ってる途中でちぎれて、数が増えたので。笑)。
それで、あと例の100均のニセ水草と、水槽についてきていたニセ水草を入れ込むともういっぱいいっぱい。
ちゃんと水草が根づいてくれるようなら、ニセ水草は取り除こうかな……。
金魚は、今回入れた水草が好物らしいので、その結果次第ですね…。

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やや上から見た図。
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何も入れないときは、「金魚2匹じゃ寂しい」と母がクレームをつけていたのですが(でも18リットルくらいだから適正数だと思うんだけど)、こんなにいっぱいいっぱいになると、「2匹で限界だね」と言い始めました。

さて、1日くらい置いてから、金魚を入れたいと思います。

2006年8月11日

●100円均一って。

すごい。
こんなのまで売ってるんですねえ。

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おもわず買ってみました。
一番やわらかい素材のものを選んだつもりです。
よくごしごしと洗って、水槽セッティングのときに投入しよう。

●最近の金魚。

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最近の金魚。
おデコにウオジラミが乗っているのに気づいて、慌てて処理してから2週間。
寄生虫駆除薬は、結局、エアポンプや温度計などの器具にしか使わず、イソジン浴(5分)+グリーンFゴールド浴(3日間+徐々に薄めつつ)+塩水浴で過ごしてきました。(あ、全部まとめてではなく、ちゃんとずらして順番にやってます)
うつらないように別々に隔離してバケツの中で過ごしてきました。
金魚は複数で飼わないと弱いとも聞いたのでどきどきするのですが、背に腹は変えられないというか、うつるよりはまし。
とりあえず、寄生虫はデコの1匹しかいなかったようで、再発は防げています。
このままいけば立ち上げた水槽に入れられるなーと思っていたら問題が。

ウオジラミのいなかった、元気なほうの金魚になんかついてる!!!
ついてるというか、ぷっくりしてるというか。
バケツなんで上からビジョンしか見られなくて、ちょっと不明なんですけれども…。
白点病とかともちょっと違うっぽい。
尾びれの付け根の辺りに、ぷっくりした白いものができています。
元気なんだけどね。
あまりに絶食過ぎかと思って、フレークを2枚くらい(少なすぎ)やってみたら、元気度は増しました。
水洗いする過程で切れちゃった水草も放り込んでみました。
うーんうーん。なんだろうアレ……。
すくってきて1ヶ月くらい経つので、いまさら寄生虫ではないと思うんですが…。
サイトで見た病気ともちょっと違う気がするのよね…(悩)。

●夕立

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いきなりざっと一振り。
3連続の祇園さんシーズンには雨模様でひやひやしたものですが、8月になってからはピーカン続き。
お祭りの余韻も残る道路の汚れに辟易しつつ(ごみは片付けてありましたが、しみこんだソースの素敵な香り…。)通っていた町並みもきれいになるか。
と思いきや、あっさりやんでしまいほんとに通り雨でした。

写真は近くの公園の花壇。
すっかりしなびてます。
地植えは乾燥には強いと思っていたのですが…さすがに限度があるか……。ちょっとかわいそうでした。

2006年8月10日

●ホテイアオイ

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ビオトープでも使われているという話の、ホテイアオイ。
ホームセンターで買ってきました。
黒い細い根っこがいっぱいびっしりしていて、多分、睡蓮鉢とかに入れて上から見るのはいいと思うのですが、水槽に入れて横からの視線で見るとなると見栄えがとっても悪い……。
根っこは黒くなっていて、多少の痛みも見られたので、思い切ってトリミング。
痛んでるっぽい細い主根はさくっと切ってしまって、白いものだけを残す。
で、白いのから出ている黒い毛細血管ぽいのは、台所用スポンジ(水槽等清掃用)でごしごししてみた。
すると、みるみる取れる取れる。
なんかちょっと髪の毛みたいでイヤ。(1センチくらいの長さ)
ひとしきりこすって、なんども水洗いして、なんとなく整った感じになりました。

ただ、ふと考えたら、水槽って蓋がついているのよね……。
浮かべるのって…無理かも。

●水草ゲット!

 フィッシュレス法(http://members.jcom.home.ne.jp/m381t/index.html)により、水槽を立ち上げて2週間強。
水換えもして、概ね準備万端だと思うのですが、いろいろ調べると、やっぱり水草があるのって良いことらしい。
(水換えでしか取り除けない硝酸塩という物質が、水草の肥料になるんだとか!)
でも、ちかくのホームセンターには水草が売ってない!
アクアショップでないと駄目なのか?
でも、今のペットショップではやはりイヌネコが人気らしく、(まあ繁華街のペットショップてそんなもんかな)アクア系を置いているお店がないのです。
で、うーんうーんと考えていたら、なんと百貨店のペットショップという盲点があることを知ったのでした。
屋上に繋がるところにひっそりとあるから知らなかったよ…というか、遠い昔には行った覚えがあるんだけど(笑)。
匂いや衛生面の問題もあるし、辺鄙な場所なのはしょうがない。

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買ってきました。
アナカリスとカボンバ。
どちらも5本で247円。
帰ってから水ですすいで、とりあえずバケツに水を張って保存。
水槽に埋め込むために、100均でちと品揃え予定。

2006年8月 9日

●最近のペットは甘やかされている…。

と思うこのごろ。
種類が多様になったのもあるんだろうけど…。
友人のお祝いごとに、彼女のペットにあげるグッズなんてどうかなと一瞬血迷って、サイト巡りなんぞしてみました。
そして涼感マットなどというものに、にんげんサマのくせに心惹かれる私(笑)。
冷房が苦手なので、家ではクーラーをつけません。そんな我が家のエアコンは、冬だけの暖房労働。そのうち冷却機能を忘れて、本当の熱帯夜に役に立たんのではないかと、ちょっぴりどきどき。
それはともかく、毛皮をまとったイヌネコが涼を取れるなら、毛皮のない私は冷えひえかしら……と真剣に思いをはせ、ただそれをやるとなんか人としてまずい気がしてやめてみました。
ちなみに、冬用のあったかそうなマットは、ホームセンターで初めて出会ったとき、ふらふらとレジに持って行きそうになったことがあります(苦笑)。

まあそれはともかく。
昔よりも今のほうが猛暑らしいし、仕方ないんでしょうねえ。
(考えたら、薬代が多いんだけど、金魚に万単位のお金使ってるし)




↑めぐり合ったサイト。「季節」という項目が泣かせます。(しかも往々にして高い。嗜好品だからね、一種の。……贅沢品といいたかったのか私は。)

2006年8月 8日

●おいぬさま

親戚のお宅のミニチュアダックス。

やかましく吠えるのですが、(吠えるという字はクチにイヌ…)ひさびさに会いに行ったらみすぼらしい姿になってしまっていました。

なんてゆーかそのーざんぎりぼさぼさまだらはげ状態。

どうした!?とびっくりしたのですが、どうやら叔母が暑そうだからという理由でハサミで切ったらしい。(笑)

いや暑そうだからといって、もう少し何かあったんじゃないか方法が。



ちなみにおじゃましたときはシャワー上がりたてで、濡れた耳と鼻を散々私の服で拭ってくれました!



この犬はお客さん大好きで、庭に足を一歩踏み入れただけで吠えまくり、ちょっとでもなでられればおなかだして服従のポーズという微妙なわんわんです…。

その話を飼い主に告げると、喜ぶ声がでかくてわかるから、充分役目を果たしているとのこと。

そんなもんかなー。

2006年8月 7日

●萩市

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田舎の風景。
ちょっとはやめの里帰り?をいたしました。
お盆は車が渋滞するので、早く行くことに。

実家の近くの川です。景色が綺麗。
眺めはいいのですが、実際は磯の香りがとても強い。
萩は海沿いの町ですからねえ…。

しかし、こんな田舎なのに、ずいぶん区画整理みたいなものが行われていて、お墓までの道路が物凄く広くキレイになっていました。
港もちょっと埋め立てられていて、広く、さわやかな感じ?になってはいるのですが、昔ながらのふるーいアスファルトとかの記憶がちょっとずつ風化する寂しさも感じます…。

2006年8月 6日

●アニコン2006に行ってきました。

アニコン2006。
怪しすぎる名前です。もう少し何かなかったのか??

内容は、Webアニメに関するイベント。だからアニコン。うーん、うーん。
詳細は下記参照。
http://www.anicon.org/index.html

プログラムを見た感じでは、アニメ鑑賞半分、作成半分のイベントなのかなと思ったのですが、ひたすらアニメを見る会でした。
3時間ほぼぶっ通しで見る会。なかなか持久戦。
進行は、move on web.
のルンパロさんと村岡正和さん。
全体的に進行が押していたというか、この時間でこれだけ見せようという熱意のせいというか、ちょっと詰め込みすぎの感のあるイベントでした。いや、熱心な方はこれくらい見てるのかもしれない。

前半は、個人的に親交の厚い方が多かったのか、作者さんからのコメントがあったりもしたのですが、後半は怒涛のこれでもか攻撃。
それでもギブアップしなかったのは、レベルの高さももちろんですが、尺が短くストーリーが起伏に富んでいることや、作者さんの方向性が実に様々で、飽きることがなかったせいもあります。
個人的に惜しいと感じたのは、上映していただいた方のリストがなかったこと。
すばらしいと思っても、覚えていられません。
もちろん、メモするという手もあるのですが、基本的に作品名作者名サイト名は口頭告知。作品によってはきちんとクレジットを入れるつくりになっていて、最後にわかったりするんですけども。
もったいないなーと思いました。
(ちなみにサイト等でも確認することはできません)
 トータルな感想として、
1.Webアニメの歴史
2.Webアニメの可能性
3.Webアニメの商業性
4.Webアニメの国際的取組み
5.Webアニメの作品上映
の5点のコンテンツのうち、5が90%、3・4が5%、1・2が4%。で、最後に作り方が1%。
今のWebアニメはほとんどがFLASHで作成しているとのコト。
その前提でのお話で、うーん、そのあたりはさらっと流されてしまいました。
覚えているのは、FLASHはWebアニメ製作を意図して作られたものではなかったということ。
ソフトに対する可能性を追求することで生まれた副製品というか。
ちなみにFLASHは、その重さをのぞけば、いわゆるパクリ、転載の対策になると言われていました。うーん、5~6年前かなあ。その頃はGIF問題(GIFの技術に特許料を払えとかそういう話)とかでネット界も揺れていて、GIF問題に直結するGIFアニメ作成ソフトなんかがどんどん廃れていった時期でもあると思う。
それから数年、ブロードバンド時代になって、100KB程度で重い重い言ってたのが過去の出来事になって、FLASHをサイトに導入する企業がばんばん出てきて、それで新しい使用法が出てきたという。
いつだって、新ネタを考えるのはマニアな人たちですから。技術者最前線。

商業性については、
・実際に、商業化の動きはあること。
 例として、
蛙男商会さんの作品が、TV地上波(しかし、さすがに九州までは放映されていなかったらしい)で放映されていたこと。
地上波ですよ!
 しかもDVD発売にあたっては、街頭ビジョンでもCMまで流れるとのこと。
詳細は→コチラのブログ
すばらしい。地上波作品と考えれば当然なのかもしれないけれど、それがまた、ほぼ個人製作で作られている作品と言うところがすごいですよね。

やわらか戦線異状なし
ラレコさんの「やわらか戦車」に特化した?ブログです。
この「やわらか戦車」というキャラクター&作品が爆発的に人気が出て、そのキャラクターを商品化することになったとのこと。
食玩、ぬいぐるみ、フィギュア、着メロ……複数の会社が版権を求めて殺到したそうな。そして、分裂して争う道よりも協働して発展していく道を選んだとのことで「やわらか連合軍」なるものを結成しています。ネーミングセンスが秀逸。
それはNNNニュースにもでたとのことで、アニコンではNNNニュースの映像を見せていただきました。
あまりにもインパクトがありすぎて、帰って即行でサイトを検索し、着メロの存在を知ってダウンロードした勢いです(笑)。

また、他の作家さんですが、作成した作品を商品(DVD化)して販売したりもしているとか。
さわりだけですがそれを見せていただいたり、あとはCSのキッズステーションで放映予定の作品を、放映前にこそっと見せていただいたりしました。

また、日本ではまだまだ「アニメ」についての状況は厳しいのですが、韓国、中国ではかなり進んでいて、国家レベルでの支援も行っているというような話がありました。
国際レベルのコンテストもかなりあっていて、日本からもノミネートしている作品は多数あるのだとか。
基本的には、商業ベースでなければ、サイトで無料!で見られるのが普通ですから、そういう意味ではやはりWorldWideWebですねええええ。
海外に行っても、作品を知られていることが多数あるんだとか。すごいなあ。

最後のほうは、本格派といったら語弊があるのですが、かなりTVなどで放映してもおかしくない、ドラマ性があるというか、そういう作品をいくつか見せていただきました。
短編でインパクトを重視したり、セル画のアニメではないからこその画像の荒さといったものを前面に押し出した作品ではなく、並べてみても違和感がない。そういう意味でも商業ベースなのかもしれませんが。

その中で私の目に止まったものは、丸山薫さんと言う方の作品。
MARU PRODUCTIONというサイトにアップされていますが、「星宿海」と「吉野の姫」という作品を見せていただきました。
「星宿海」のほうは、そのときのコメントによると、最後のほうで星が輝くシーンがマシンに非常に負荷を与えるそうで(…汗)、現在サイトでは公開調整中とのことです。
もともとイラストレーションをお仕事にされている方の作品とのことで、非常に繊細な作品でした(絵柄も内容も)。あらゆるコンペで最優秀をさらったというのは、きわめて当然のことと思います。
 ちなみに、中国のTVで取り上げられたそうで、その際の映像も少し見せていただきました。
 納得……な感じです。

 最終的に、クオリティと作業時間というのは比例してしまうのでしょうが、なんというか、昔、アシスタントを一切使わないと言う条件で、週刊誌で月1連載した某漫画家さんを思い出します…。
 ひとりで全部やるからこそのそのクオリティ、でも人使って少しでも完成が早まるなら使ってくれよう!みたいな。
 そしてこんな作品たちを無料で見られるという今の幸福な状況にうっとりするのでした。

2006年8月 4日

●シャコバサボテン

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ひさしぶりにベランダガーデニング。
春先に挿し芽をしたシャコバ君が無事根づいてくれたようで、新芽も出てきつつ。
冬に開花は無理だろうけど(ていうか、咲かせないほうがいいだろう…)
大きく育ってくれるといいなあ。

2006年8月 2日

●月館の殺人

下巻が出るまで1ヶ月!
長かったですが、待った甲斐はありました。
上巻を読んだときには、コレ上下館構成じゃないな、間に「中」が入るなあと思っていたのですが、きちんと終わりました。さすが(笑)。

さて、作品としては、「新本格」の旗手、綾辻行人と、独特のテンポがある漫画家、佐々木倫子のコラボレーション。
掲載誌「IKKI」は、コラボを聞いて初めて知った雑誌で、なおかつ、その後、見つけるまでに1ヶ月以上かかったといういわくの(笑)雑誌。いや、地方なので雑誌の配本数とかが少ないんでしょうけど。

 ストーリーは「推理もの」ということで、軽く触る程度で。
 ネタバレもしませんのでご安心を。

上巻を読んだ感想は、うわー、佐々木さんの勝ちだ!
綾辻さんは、好きな作家の一人です。
個人的な印象は、トリックのためにストーリーを作り、ストーリーのためにキャラクターを配置する小説。
殺人の理由は明確にされていて、その理由を裏付ける人格作りも万全なので、破綻は無いです。そのために、とってもとってもとっても遅筆な作家さんだと思いますが…。
(小説のマイベストは「十角館の殺人」)
佐々木さんも、好きな作家の一人です。
あの独特なテンポ。
動きのある構成の直後に、ふっと息を抜いたり、すっとアタマを冷やしてくれる展開を入れられる巧さがあると思います。
がーっと走ってぴたっと止まって、振り返って独り言を言ってみたりするイメージかなあ。

そんな二人の組み合わせ、どうするんだろうと思いました。

字と絵なら、視覚的イメージも含めて、画の勝ちだわ……。
きりきりと、小さな螺子を組み合わせては緩まないように締めていく原作を、良い意味での大雑把さでまとめているので、暗くなりすぎなくて済むのです。
パズルはある程度ピースを積み上げないと全体像が見えない。今読んでいる情報がどこに嵌まるのかわからなくて、どんどん内に入っていくようなフシのある作品が、時折入ってくる「立ち止まって独り言」のタイミングで息を吐けるので、重くなりすぎないのです(本は重いですが。紙質がいいので・笑)。

そして、アヤツジの館シリーズ!と見せかけて(いや、最後まで読めば紛れもなく館シリーズです)、いきなり鉄道の話です。しかもコア。いわゆるテツ(鉄道オタク)の話ですし。
最後まで読めば、はー、と思います。そうきたか、そうまとめるか、と。
破綻がないのがすばらしい。緻密に積んでいく原作と、ストーリーはうまく大雑把ながら、作画は精緻な佐々木さんならでは。

綾辻さんが以前、有栖川有栖さんと手がけたTV「安楽椅子探偵」シリーズ(関西ローカル)を連想します。
映像ならではのトリックを使っていてあのときも「くそう!」と思ったのですが。
(たとえばAさんがBさんのふりをして、Cさんと会話をしているとき、会話の中では、AはBと名乗ることができるし、CもAにむかって(Bだと勘違いしているので)、Bと呼びかけることができる。でも、地の文では、Aのことを決してBとは書けないのです。ごくまれにそういうことやっちゃってる作家さんいますが、それは禁じ手。いわゆる力量不足ですよね。どうしてもそうしたいなら、一人称で書くしかないと思います)
漫画の世界でもそうです。
漫画だから、回想で犯人の手がかりなんかを思い出したときも、より鮮明にわかるし、嘘がないこともわかる。漫画だったら、「嘘」をつかなくてもいいんですよね。書かなければ良いのです。誰だかはっきりさせたくないときは、背中だけ書くこともできる。
でも、やっぱりさすがコラボ!と思ったのは、佐々木さんの「立ち止まって一呼吸」にうまく手がかりを埋もれさせていたこと。その「一呼吸」があまりに自然すぎて、気づかなくて、下巻が出る前に何度も読み返したのだけれど、全然気づかなかったのです。くやしい(苦笑)。小説だと、ちらっとくらいは心に引っかかるものを感じるのだけれど…漫画ならではの情報量の多さに負けました。(苦笑)

下巻はカラーあり、最終話はなぜか灰色の紙だったり、最後の黒の見返しページに呪いのように(笑)主人公のアップが黒で印刷してあったり、綾辻さんの後書きが、やはり黒地に黒インクで書かれていたり、いろいろ手がかかっていてクスリと思わせるものがあります。

上下巻でものすごく充足感を感じますが、できれば、下巻に入ってからのハイスピードな展開や、下巻に散りばめられた「なるほど!」感……上巻のときに、よくわからん設定だなあと思わせた数々のエピソードの種明かしに、より大きな満足を得るために、まとめ買いよりも上巻だけ買って、次の日に下巻を…という手間がけを推奨します。(いや、同時に買うと絶対我慢できないので)

オススメ度はトリプルAかな。待たされた期待度がプラスされているかも。