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2007年
2006年

2007年09月23日

The Broken Roof (W983)

Oxford Reading Tree (Oxford Reading Tree)
0198452195
Roderick Hunt Alex Brychta


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by G-Tools

GR:ORT7
語数:983
YL:0.6
すらすらレベル:★★★★★

MagicKeyのシリーズです。
このシリーズは、どうも本当のタイトルではアマゾンに登録されていないみたいだわ。
主人公たちが校庭で遊んでいると、不法投棄?のごみが隅っこに捨てられていました。
センセイは顔をしかめるけれど、あまりにも古いものだったので、逆に社会の授業(?向こうでもこのカテゴリかわかりませんが)で使えるわ~と拾って帰り、みんなの前で遣い方を披露。
むかしの製品は電気なんか使わなかったので、結構捨てられたものでも使えるらしい。(笑)

さて、古い製品のことを学んだ主人公たちは、家に帰って古い「家の模型」を発見。
これいいね、ということで早速学校へもって行きます。(いつもそういうのに反抗するKipperは案の定反対ですが)
そして、やっぱりというか、うっかり壊されてしまい、自宅にもって帰るのですが、そこでMagicKeyが光り…という。
まあそれなりに必然性がありそうでない、鍵の光り方ですが…ちなみに、今回はパラレルワールドへ旅立つのですが、英語が単純ですいすい読めるわりに、最後にきちんと系統立てて考えようとするとよくわからない不思議なストーリーです。

このシリーズは、英語はすごくわかりやすいんだけど、「小学生用の教材」であって、GRとやや違うので、素直に読める話ではない気がします。
(GRはやはり、単語が平易なだけではなくて、あまりストーリー上で込み入った表現になったりしていないような気がするので)

多聴多読マガジン 2007年 04月号 [雑誌]にて読破。

2007年09月16日

Robin Hood(Owls Storybooks) (W500)

GR:ORT6 (Oxford Reading Tree Stage 6)
語数:500
YL:0.6
すらすらレベル:★★★★☆

えーと、ORT(イギリスの小学生用の学習絵本シリーズ)です。
ロビンフッド。
アマゾンで検索したら全然出てこなくて、なんでー?と思っていたのですが、違うタイトルで登録されていたっぽい。表紙を見る限り、間違いないと思うんですが。(同タイトルががーっと並んでいたので、アマゾンが登録するときに失敗したのかも)
なので、タイトルの()内は、アマゾンでのタイトルです。(しかも同タイトルがいっぱいあるので、検索でたどり着くのは大変かも。作者も多作だし…シリーズかいてるから当然だけど!)

MagicKeyという魔法の鍵がでてくるシリーズのひとつらしいです。
このORTは、子供に継続して興味を持たせるために、同じ登場人物をつかったシリーズを出しているみたいです。
だから、「お約束」があって、いきなりMagicKeyが出て来ようとも何の説明もなし。(苦笑)
話の筋にはそれほど絡まないので、とりあえず魔法の鍵が過去?にタイムスリップさせてくれるのねーくらいの理解度で十分読めます。
児童書なので筋も単純でわかりやすいし、子供ならではのコダワリなども出てきて、ちびっ子が読むと親近感がわくのではないかなあ。(お姉ちゃんたちの演奏する笛が、下手なわけではないのにとってもいやで耳を塞いで大声を上げてしまう主人公、とか)

久々に、意味がわからなかったけど読んでるうちに「おお」と気づいて覚えたのは、●●'s menという言い方。部下ってことだったのね。知ってる単語の違う意味って、本を読まないと覚えられないなあとしみじみ思います。(日本語と一緒)


多聴多読マガジン 2006年 vol.1 / 2006 Autumnより。

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  1. The Broken Roof (W983)
  2. Robin Hood(Owls Storybooks) (W500)

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